コイル諸元等を教えて頂いたお陰で何とか形になりました。
深く感謝しております。ありがとうございました。
タップ出しをしてミリミリ合わせるのも面白いのですが、なにぶんにもタワー上への設置ということもあって
最低運用周波数である1.8MHzに対応することを念頭に作成しました。
スズめっき線とTAKACHIの防水ケースを使用。
ケース下の金具はDXEngineering製のRFチョーク、VFCC-H05-Aと一体化させるために付けてみました。
こうすることで、アンテナ本体、RFチョーク、シャントコイルがほぼ近い場所に位置できます。
実際に一体化させた状況。
ちなみにRFチョーク本体に付いている黒い板は付属品で、アイソレーション用です。
こんな感じです。
上の写真の黒ボード右側に付いたステンレス部材に更に取付くL型金具も特注済みで、そのL字金具を
逆さL字にして長辺は上の写真の金具に取付いて、短辺はタワーの任意のボルトで固定です。
イメージ的にはタワー頂部の平らの部分にアンテナだけが取付いて、その平らの下の部分に今回の
器材がぶら下がる感じですね。
上の写真のRFチョークの両端子からそれぞれシャントコイルケース左右に見える端子に接続され、
さらにそこから一方はHi-Qの給電ボルト、他方はタワー筐体にグランド。
次はHi-Q本体から出ている電源やセンサーラインの防水端子取付についての検討に入ります。
順調に進めば今月末に載せたいと思っています。
余談ですが、今回上記のRFチョークを購入した際に、下記の製品も購入しました。
これは予想以上に良い働きをしてくれています!(我が家のベランダにて使用)
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