非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

シャントコイル

2016-04-03 18:05:45 | タワー建設

コイル諸元等を教えて頂いたお陰で何とか形になりました。

深く感謝しております。ありがとうございました。

タップ出しをしてミリミリ合わせるのも面白いのですが、なにぶんにもタワー上への設置ということもあって

最低運用周波数である1.8MHzに対応することを念頭に作成しました。

スズめっき線とTAKACHIの防水ケースを使用。

ケース下の金具はDXEngineering製のRFチョーク、VFCC-H05-Aと一体化させるために付けてみました。

こうすることで、アンテナ本体、RFチョーク、シャントコイルがほぼ近い場所に位置できます。

実際に一体化させた状況。

ちなみにRFチョーク本体に付いている黒い板は付属品で、アイソレーション用です。

こんな感じです。

上の写真の黒ボード右側に付いたステンレス部材に更に取付くL型金具も特注済みで、そのL字金具を

逆さL字にして長辺は上の写真の金具に取付いて、短辺はタワーの任意のボルトで固定です。

イメージ的にはタワー頂部の平らの部分にアンテナだけが取付いて、その平らの下の部分に今回の

器材がぶら下がる感じですね。

上の写真のRFチョークの両端子からそれぞれシャントコイルケース左右に見える端子に接続され、

さらにそこから一方はHi-Qの給電ボルト、他方はタワー筐体にグランド。

次はHi-Q本体から出ている電源やセンサーラインの防水端子取付についての検討に入ります。

順調に進めば今月末に載せたいと思っています。

余談ですが、今回上記のRFチョークを購入した際に、下記の製品も購入しました。

これは予想以上に良い働きをしてくれています!(我が家のベランダにて使用)

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿