非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

FT8受信

2020-04-09 07:43:35 | デジタル通信

新型コロナウィルス、とどまるところを知らずの勢いですね。

85歳の父親がいまだに現役で仕事をしています。今日、仕事をしに茨城から

東京都内に行くと言っておりましたが、周囲に止められて大人しくしているようです。

話題は変わります。

FT8の受信をして遊んでみました。

通販じゃないいですけど「これはあくまでも個人の感想です」という感じですが。

設定は国内外のサイトを参考につまみ食いした感じ。

 

1 ソフトウェア

  WSJT-XとJTDXを両方ともインストールして同時作動させて比較してみました。

  デコード率(数)において私の環境ではJTDXに軍配が上がりました。

  昨晩は状況が良かったのでしょうが、14メガでは一回の受信で最大47局をデコードしましたが、

  正直なところ思っていたよりも多くをデコード表示したので驚きました。

  私のようなベランダミニアンテナと古いPCでこんな感じなので、設備が整っていれば

  一回の受信で相当な数をデコードするのでしょうね。

  WSJT-Xもそれなりに受信しますが、数的には感覚的に3割減くらい?

  JTDXは最新版のv2.1.0-rc149を使いました。

 

2 JTDXの設定(今のところのベスト設定)

  やはりオーディオレベルが肝のような気がしました。

  JTDX右側のスライドバーの値は、かなり高めの85dBくらいにセットした時がベストでした。

  海外サイトでも、『低すぎてはダメ、85dBを超えてもならない』というのがありました。

  それ以外のデコード設定はdeep-deep。弱小PCゆえthreadは2。

  デコード周期、SWLデコード周期は共に3。

  Hint-ON、AGCc-ON、SWL MODE-ON。

 

3 無線機側の設定

  設定は無線機ごとに色々あると思いますが、昨晩思うところがあったのはAGCに関して。

  AGC OFFはあまり良い結果が出ませんでした(RF GAINの調整もして確認済み)

  逆にとても良かったのがAGC FASTではなくAGC SLOW(時定数3000ms)でした。

  何回?何十回?も比較しましたが、明らかにAGC SLOWの方がデコードします。

  AGC SLOW(無線機)+ AGCc-ON(JTDX)が今のところベスト。

 

  時間のあるときに色々試してみてまたレポートします。

  ちなみに上記の設定では-24dBまでデコードできています。

  

 



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