非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

折り返しエレメント試作

2014-12-19 21:15:34 | ベランダアンテナ

毎日寒いですね。

昨晩は忘年会に100Kmほど先の場所に行きましたが、2次会、3次会と足を運んでいるうちに

酔った勢いで終電を自ら放棄し、単身赴任中の先輩の家に泊めてもらい、二日酔いの頭痛を

こらえつつ昼過ぎに帰宅しました。

たまたま昨日、今日と連休だったので、帰宅後そのままアンテナをちょっといじってみました。

折り返しエレメントの試作です。

4m弱のエレメントの先端から幅15cm程度で2mの折り返しから開始。

最終的には強度的な問題もあって、折り返し部分は1mくらいになりました。

どのような働きをしているのか、目で見えるわけではないのでよく分かりませんが、

キャパシティーハットみたいな働きなのかなと感じました。

SWRとかはきちんと落ちるのですが、ここは慎重に考えるべきでしょう。

以前、DPで実験したことがあるのですが、バランから両方に伸びるエレメント線を丸めて

団子状態を作っても、長さとか色々と触るというかこね回すとSWRは落ちるんです。

でも、飛ぶわけもないし(電波は出ていきますが)、聞こえるわけもなしの状態で。。。。。

やはりこの例から考えると、アンテナはどれだけ空間に手を広げるかなのだと思います。

例えば上記の団子のようにくしゃくしゃに丸めたDPアンテナでSWR1.0、他方、思いっきり

空間に広げたDPアンテナのSWRが2.0だとしても、おそらく後者の方が性能は良いと思います。

折り返し分をそのまま前方に伸ばした方が性能は良いのでしょうが、折り返しエレメントは有効

なのかダメなのかは、やってみないと分かりませんのでしばらくはこの折り返しエレメントで

運用してみようと思います。

それとRBNなどを利用しての評価もしてみるつもりです。

スペースに制約を受けるアパマンハムの武器になってくれれば嬉しいです。

 

 


南極マクマード基地

2014-12-10 19:57:42 | DXCC/DX QSO

KC4USV、南極大陸マクマード基地。

20mでパイルになっています。

何とか聞こえるのですが弱い。。。。。

南極って弱くても案外とQSOできちゃうんですが、この弱さは仮にピックアップ

されても判らないほどの弱さ。

でも、初めてKC4USVが聞こえたので結構嬉しいです。

何て言うのでしょうか、遠く局地から飛んできた電波がベランダのアルミパイプ

経由で聞こえるっていうのが快感というか、神秘というか。。。。

普通の人には理解できない感覚でしょうね(笑) 

ここ数日あまりにもコンディションが悪いのですが、ちょっと回復の兆しかも

知れません。

明日あたりからちょっとマシになるかな。。。。

 


ヘッドフォンアンプ

2014-12-10 13:02:54 | CW運用

CW運用中の狭帯域フィルター選択時のヒスノイズ対策として、新たなヘッドフォンアンプを導入しました。

具体的には無線機背面のACC端子やPACKET端子から、オペアンプに入る前のAFをピックアップして

ヘッドフォンアンプ経由で聞くという事でして、たいしてスゴイ事でもないのですが・・・・・効果は大です。

普通に500Hz前後の帯域で聞く分にはヒスノイズもあまり気にならないとは思うのですが、

私の場合、殆ど帯域50Hzで聞いていますのでプリアンンプをONにすると結構耳障りな音がします。

ここまでしなくてもRFゲインを適切に絞れば十分に聞きやすくなるのですが、下げ過ぎると信号そのものも

弱くなってしまいます。 そんなわけで導入した次第です。

メーカーや機種によっては、ACCからAFはピックアップできるもののCWサイドトーンが聞こえない仕様の

ものもありますのですべての無線機に使える技ではありませんが、我が家の無線機はOKでした。

使用中の無線機メーカーの技術のお方からも、この方法を推奨されましたが、その際に性能の良い

ヘッドフォンアンプやサウンドカードを使うことが鍵とのアドバイスももらいました。

いつもながらの100均ケースです。

見た目は悪いですが、オーディオはいい感じですよ~

モノはマルツパーツのキット、LHPA-DIA_BUFFER-KITです。(約3千円)

前面に取り付けたVRや3.5Φジャックや電源スイッチはキットには入っていませんので

別途調達する必要があります。

初級レベルキットですが、一箇所だけ困難な場所が(笑)

チップコンデンサが2個あります・・・・・・老眼の私には極めて厳しい 

米粒の半分くらいでしょうか。

これ老眼じゃなくても難しいと思いますが、見た目に拘らずにとにかく接続させうまく出来ればOK。

というか、何となくこのチップコンデンサ取り付けで失敗した人が何人もいるような気が(笑)

そのためか何なのか、2個しか使わないのに予備として5個入っています。

あとはTr取り付け(12個)の際に、念のためにヒートクリップは使いました。

オーディオには詳しくないのですが、完成後、サザンを何曲か聴いてみましたが思わず鳥肌が。

永遠の0でも試してみましたが、爆発音などで今までは聞こえなかった繊細な音が感じられます。

オーディオマニアの方の評価どおり素晴らしいと感じました。

噂だと市販の5万円以上のアンプと互角だとか、この回路を使って別のケースに入れなおして

売っている人がいるかも知れない?とか、前評判が良かったのですが、まあそんなに高額でも

ないので期待を裏切られてもいいかというノリで購入しましたが・・良い買い物をしたと思います。

現在、メインリグメーカーメンテナンス中ですので、戻って来ましたら使用感をレポートしたいと

思います。

電源はノイズ対策上、あえて電池使用としました。


惜しい!!

2014-12-03 20:52:25 | DXCC/DX QSO

自宅の3mアルミパイプでQRP運用。

W5、テキサス州。

250mW。

7K1? AGN, 7K1?

惜しかったです。

でも、7MHzで3mのエレメント、250mWでも結構ドキドキできちゃいます。

3エレ、250Wではありません(笑)

やはり同軸のリグ側入り口にいくら入れるかよりも、エレメントからいくら出せるかが大切

なのですね。