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風鳴り、雨が叩きつける音で目を覚ます、時計の針は3時ちかい。、この時間に起きても6時間の睡眠で十分、よし起きて楽しいひと朝にしよう。こんな調子でいつも静かな孤独なひと時を過ごすのが、好きな自分である。
ところが、朝方、避難所を設置しましたと、防災無線放送、詳細な情報の放送もなく事情が分からなく市役所へ電話する。TVでは、八女市で1時間に110ミリの豪雨と放送している。早速、近くの矢部川の状況を見にゆく。水位は堤防天端まで2㍍もない位で、やっと避難勧告の意味を理解する。防災無線では、サイレンとともに避難勧告を指示に変え、しきりに放送している。
少し小降りになり、車で眼科へ、目薬をもらいにゆく。町中は道路が冠水し、渋滞している。眼科で、どこかが決壊したらしいと聞き、急ぎ帰宅する。
決壊の様子もなく安心するが、昼過ぎに、近くの国道443号バイパス柳瀬大橋下流(津留端上流)の堤防が決壊しと、TV放送で知る。
この影響で、柳川へ通ずる国道433号バイパス柳瀬大橋の渋滞は今も続いている。(午後5時10分頃)
■みやまは比較的に災害がないといわれているが、矢部川上流でゲリラ豪雨が降ったらどうなるかと、個人的には心配していたが、堤防決壊という現実となってしまった。
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