東京都練馬区へ、、ブルーベリー摘みに行ってきました。
甘い~。指先ほどの大粒のブルーベリーを摘んできました。
青紫色のブルーべりに触れると、手の中にゴロゴロとブルーベリーが流れ込みます。
ブルーベリー摘みと言うよりも、つかみ取りといった感覚です。
私は、手の中のブルーベリーを豪快に口の中に放り込み、
リスがほほを膨らませて食べる仕草の状態に……、。甘くて美味しい~。
初めてのブルーベリー摘みを思いっきり楽しみました。
コロナの影響で、遠くへ行くことが出来ませんが、都内で笑顔になれました。
おまけ:ブルーベリー園では、何種類ものブルーベリーの木があり、それぞれ味が違います。
ブルーベリー園には、木陰がありません。 熱中症対策をして、早朝のブルーベリー摘みが良さそうです。
私が作った花瓶にヒオウギ(アヤメ科)を入れてみました。
京都の祇園祭りの期間中(7/1~7/31)に、民家の床の間や玄関にヒオウギを飾り、
厄除けにする風習があるそうです。
古くからは、ヒオウギの黒いタネ色を「ぬばたま」と呼び、枕詞として使われてきました。
ぬばたまの 夜の更けぬれば 久木生る 清き川原に千鳥しばし鳴く (山部赤人)
ぬばたまの夜が、更けはてると、久木の生える清らかな川原に千鳥がしきりに鳴くことよ。
という歌が残っています。
久木とは、豊かな生命力をもつ樹木、アカメガシワだそうです。
ヒオウギの剣のような葉と、オレンジ色の花が、夏の訪れを伝えるようです。
サプライズなハーブティーの花は、コモンマロウ(アオイ科ゼニアオイ属)。
庭のコモンマロウは、葉を大きく広げ、まっすぐにスクスクと育っています。
コモンマロウの雄しべを取り除き、カップの中へ、
お湯を注ぐとブルーのお茶が、出来上がります。(青紫色は、アントシアニンという天然色素、
目の疲れを癒やし、喉の炎症を抑える効果があるそうです。)
ブルーのお茶にレモンを入れると薄桃色に変わります。
サプライズなハーブティー、コモンマロウ。
コモンマロウティーの別名は、色が変化することから「夜明けのハーブティー」と呼ばれていますよ。
味は、無いので、お好みで砂糖を加えてもOK。
私は、コモンマロウティーの移り変わる色とレモンを入れた時の爽やかな香りを楽しみました。
雨の日、晴れの日、曇りの日。天気に合わせて。気持ちもアップダウンする時季ですね。
お元気でお過ごしですか?
植木鉢 育つ笑顔は ミニトマト sumica
私は、ミニトマトを食べて、エヘッ。
どうぞ、健康管理に野菜を食べて、野菜からの水分補給もお忘れなく。
sumicaの庭造り。デザインは、扇をイメージした石の庭(扇の庭)です。
数年前にイギリスで開催される世界のガーデニングショーに行き、
庭のデザインも楽しそうだなっと思っていた私です。
そこで、今回は、日本の庭(扇の庭)をデザインしました。
デザイン画を造園やさんに見てもらい、資材他は、造園屋さんの力をかりました。
sumicaの扇の庭造りは、始まったばかりです。
ところで、日本の庭の歴史は、
庭に池や川を造り舟遊びをして、蒸し暑い夏を涼しく過ごすことから始まりますが、
応仁の乱(1467年)頃を境に枯山水の庭へと移り変わっていきます。
一般の家でも庭を楽しむ事の出来る枯山水が根付いて行ったそうです。
石を鶴亀に見立て東に配し、鶴亀蓬莱の縁起としたり、
西に山のような石を置き、日の入りの先を想像したり、
敷石を置き、庭の先へ客人を誘導し、もてなしたり、
木々の間の木漏れ日と下草を楽しむ、陰の庭がデザインされるようになりました。
石は、邪魔と思われがちですが、敷地への侵入よけ、防犯対策になっていたように
思います。(暗い庭に石が置いてあったら、侵入者はつまずいてしまいそうですね。)
また、色のある石が好まれ、青色の石などは、人気が高いものだったそうですよ。
そんな、日本の庭に対して、西洋の庭を陽の庭と呼びます。
太陽が降りそそぐバラ園のイメージです。
私は、庭でも植木鉢でも、植物が育ち花を咲かす姿に笑顔になります。