宗旦木槿(ソウタンムクゲ)。ハイビスカスと同じフヨウ属の花。
太陽を浴びて、赤や黄色のハイビスカスも素敵ですが、茶人に愛されたソウタンムクゲも趣のある花です。
令和2年7月、豪雨災害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
目白庭園では、7月16日に卵から孵(かえ)ったばかりのカルガモの2匹のヒナが、親鳥のふところでホッ
お母さんのそばが、一番ね。
ムクゲの花も葉っぱの帽子で日差しをしのいでいるかのようです。ホッ
おまけ:1、茶花、ムクゲの白い一重で中心が赤い底紅種は、茶人千利休の孫・千宗旦が好んだことから、
「宗旦木槿(ソウタンムクゲ)として親しまれています。
2、ムクゲとフヨウの違い
ムクゲ:葉脈3本で花よりも小さい。雌しべは、ほぼ真っすぐに伸びる。
花言葉は、信念、新しい美。
フヨウ:葉脈5本で花よりも大きい。雌しべはの先は5本に分かれ上向きに曲がる。
花言葉は、繊細美、しとやかな恋人。
!GO TO トラベル!お土産(みやげ)!
7/22から1兆3500億円が投じられる巨大トラベルキャンペーンスタート。
コロナ禍で外出自粛のご褒美・観光業界バックアップ
ところが、只今、コロナ感染経路不明者が増加中。
行き来の中で、お土産に、コロナウイルスだけは、頂戴したくないものです。
出来れば、旅先地域・時期を出発地域ごとで分けて、もしもの感染拡大を
抑えたり、交通機関の検査体制を強化(高速道路料金所に体温感知機能設置・
観光地に検査員を増やして、雇用促進に役立てたり)など…。ナンチャッテ。
個人任せでない対策をとっての「GO TO トラベルキャンペーン」だと嬉しいな~。
1日も早く、安心して過ごせる日が、来ることを願っています。
蒸し暑さを感じる日もあれば、梅雨寒の日もあります。
くれぐれもおからだを大切にお過ごしください。
写真は、池袋で見つけたマンホールとポスター。
いつまでもあなたを愛しています。永遠の愛・変わらぬ愛。
そんな、花言葉を持つ桔梗(キキョウ)は、7月7日(七夕)に似合う花のようです。
奈良時代・万葉集に詠まれる「アサガオ」=「キキョウ」の花。
キキョウは、夏(6~7月が、最盛期)なのに秋の季語。
いつの時代も季節を超えて、人々から変わらぬ愛を受けるキキョウです。
2020.雨上がりの朝、ユリの花の中にカマキリの赤ちゃんを見つけましたよ。
昨今、世界中で肌の色や国籍など、理由にもならない事で他者を憎んでしまう事件が起こっていますね。
みんなは、それが、よくない事とわかっていても、分け隔てた思考が、悲しい事件につながっています。
南アフリカ共和国の故ネルソン・マンデラ元大統領は、
他者を憎むように生まれついた人間などいない。人は憎む事を学ぶのだ」と、
アメリカのオバマ前大統領は、
People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love…。
と、憎しみを学べるなら、愛だって教えを受けられると、述べています。
世界中の悲しい出来事は、憎しみを教える教育の連鎖にあるのかもしれません。
雨上がりの朝は、草木も空気も洗われて、気持ちのいい時間です。