クチナシ(梔子):甘い香りを放つ真っ白な、クチナシの花が咲いていました。
クチナシの実は、おせち料理の栗きんとん・タクワンを黄色く着色するのに使います。
名前の由来は、果実が熟しても裂けたり、はじけたりしないところから口が無い(口無し)と付いたそうです。
花言葉は、喜びを運ぶ・洗練。暑い中、風に甘い香りを乗せて、みんなに安らぎを運んでくれる花ですね。
話変わって、東京アラートは解除されましたが、コロナ感染者数のニュースは絶えません。
誰もがマスクをして、口元が見えない状態(口無し)の日々ですが、電車で乗り合わせた女性の香水が
甘く爽やだった日。
おまけ:クチナシの洋名は、ガーデニア。
ガーデニアの香水(軽やかな甘さ)は、リラックス効果が期待できるそうです。
レモンのさっぱり感とサバの匂いをセロリで消した、ニンニク・ピリ辛の城咲 仁さんのサバ水煮缶ぺペロンチーノ。
NHKの「ひるまえほっと」で紹介されていました。この暑さにピッタリなひと品でしたよ。
2人分の作り方は、
1、フライパンに、ニンニク2カケと赤トウガラシ1/2を小さく切り、大さじ1の油で香り立つ程に炒め。
2、1の中に①玉ねぎ1/4スライス→②セロリ60gスライス→③サバ水煮1缶→④ミニトマト6コ→パスタの煮汁
おたま3杯程を入れ、フライパンの中の油分・水気と煮汁を混ぜ合わせぺペロンチーノソースを作ります。
3、※盛り付けを考え、フライパンの上の部分にサバ・ミニトマト・茹であがったパスタの配列で火を通します。
フライパンを少し手前に傾けて、ソースを集めパスタに味をからめます。
サバが、煮崩れしないで、お皿に盛りつけがしやすかったです。
パスタの煮汁に塩が入っているので、塩をたさなくとも十分に美味しいですが、お好みで塩・コショウ少々。
青ジソのかわりにバジルもok。食べる時にレモンを絞って、城咲 仁さんサバ水煮缶ぺペロンチーノ完成。
おまけ:玉子1個の重さは、およそ50gなので、食材の重さの目安にすると便利です。
このところの暑さで、体調を崩されませんよう、お身体を大事になさってください。
おはようございます。
きょうは、暑くなりそうですね。
マスクをはずしたくなりますが、まだまだ、コロナウイルスにご用心・ご用心。
5月最後の金曜日、アフターファイブの開放気分も、…。少し我慢のようです。
散歩道の花は上から、ドクダミ(十薬とも呼ばれ便通を改善など)・アジサイ・
シモツケ・ゼニアオイ(ハーブの仲間で、飲料用に乾燥させた花に熱湯を
そそぐと青色のお茶になり、レモン汁を加えるとピンク色お茶へと変わります)
どうぞ、健やかな一日でありますように。
ある高さ
山々の谷あいから
しきりに雲が湧き
ある高さをめざす
みずからにふさわしいと思う高さまでくると
そこにとどまる
なぜか、それ以上の高さにはならない
同じような雲が
同じような高さにとどまり
見渡す限りの、深々した雲海になる
私が雲海をいらただずに眺めたのは
若い時ではない
少し年をとってからだ。 (吉野弘さんの詩集より)。
私が、吉野弘さんの詩集をめくりながら、ゴロゴロしていると
ふっと視線を感じ、目の先に雲が顔を出していました。ちょつと気恥かしさを覚えた朝。
写真:ムラサキツユクサ。花言葉:尊敬・変わらぬ想いetc。
アジサイの季節。
日を追うごとに花色を変え、美しい色合いを見せてくれるアジサイ。
雨の中、いきいきと咲いていましたよ。
昨今のコロナ禍(か)で、生活様式が移り変わりました。
禍(わざわい)=感染拡大は人的凶事ですが、日を追うごとに
生活スタイルは、いい意味もあって変化しています。
私の場合は、冷凍調理を知った事。健康に感謝した事。
冷凍調理:生卵を殻ごと冷凍して、冷凍の黄身をご飯に乗せた卵かけご飯。
アボガドは、皮ごとまるまる冷凍して、半分に割ったら蜂蜜をかけてデザートに。
料理は、加熱するだけではなかったんですね。
アジサイの花を楽しめる季節になりました。