東京都足立区西新井にある、西新井大師。仕事で出かけた折りに立ち寄りました。
私は、西新井大師の池で鯉を見つけて、私の母が詠んだ句を思い出しまいました。
鯉跳ねて それだけのこと 春近し by sumicaの母
「以前、俳句の本に載ってしまった」と、あっけらかんと話す母の横顔。
鯉が恋なのか?移りゆく自然なのか?春と言う温かな未来なのか?俳句の解釈の答えは、母の笑顔だけ。
私は、母の詠んだ俳句を思い出しながら、西新井大師を散策。
西新井大師は、厄除けのお寺さんだと思っていましたが、出世稲荷大明神もありました。ぼけ封じのお守りも売られています。
1月17日、22年前の阪神・淡路大震災に遭われた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。