クチナシ(梔子):甘い香りを放つ真っ白な、クチナシの花が咲いていました。
クチナシの実は、おせち料理の栗きんとん・タクワンを黄色く着色するのに使います。
名前の由来は、果実が熟しても裂けたり、はじけたりしないところから口が無い(口無し)と付いたそうです。
花言葉は、喜びを運ぶ・洗練。暑い中、風に甘い香りを乗せて、みんなに安らぎを運んでくれる花ですね。
話変わって、東京アラートは解除されましたが、コロナ感染者数のニュースは絶えません。
誰もがマスクをして、口元が見えない状態(口無し)の日々ですが、電車で乗り合わせた女性の香水が
甘く爽やだった日。
おまけ:クチナシの洋名は、ガーデニア。
ガーデニアの香水(軽やかな甘さ)は、リラックス効果が期待できるそうです。