こんばんは、遠くの空にぽっかりと穴があき、オレンジ色の夕陽がさし込んでいました
私は、帰り道の車道の脇に咲く、待宵草(マツヨイグサ):南北アメリカ大陸原産、アカバナ科を見つけました
月が現れる時間から咲き始め、翌朝にはしぼむ夏の夜を飾る花です
大正浪漫の画家・詩人の竹下夢二(本名・竹下 茂次郎)は、待宵草(マツヨイグサ)を宵待草(ヨイマチグサ)と呼んで
歌を創り “ 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草(ヨイマツグサ)のやるせなさ 今宵は月も出ぬような ”と歌っています
いとしい女性が、結婚したことを知った失恋の歌です
また、
アロマオイルの中では、マツヨイグサのオイルをを月見草オイルと呼び、保湿作用が高く美肌効果が期待されています
月見草オイルは、太陽にあたると酸化しやすくシミの原因になるのでオイルをつけるのは夜が良いとされているんです
やはり、「美は、夜に創られる」と言う事でしょうか
この花の呼び方は色々ありますが、夜道で咲く姿は、月の光を灯したロマンチックな姿です
おまけ:本来の月見草は、メキシコ原産・アカバナ科、花の咲き始めは白く、明け方にはピンク色になるそうです
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なかなか写真におさめるの難しいですね。
木曽にもたくさん咲いているのですが、朝にはしぼんでいますのでね。
やはり夜ですね。
私は、幼い時、母と見た野原一面に咲く
黄色い月見草が懐かしいです
fukurou0731様の木曽は、美しい自然がいっぱいの良い所ですね
fukurou0731様のクズの葉のブログ、ためになりました
ありがとうございます