公園で見つけた、ヤマモモ：ヤマモモ科
ヤマモモの実は、熟すと赤色のビーズを散りばめたような1cm程の実になり、果実酒・ジャムや生で食べられます
ヤマモモの花言葉は、一途
雄株と雌株が遠く離れていても、雄花の花粉が20～30㎞飛行して、雌花を訪れる事から付いた花言葉だそうです
私は小学生の頃、宮沢賢治のヤマナシの詩に出てくる“クランボン”の正体を赤い小さな実のヤマモモにリンクして読んでいました
きょうは、宮沢賢治のリアリスティックな面とファンタジックな世界を持つ詩を思い出してみたいと思います
[ヤマナシ]
クランボンは わらったよ
クランボンは ぷかぷかわらったよ
クランボンは はねてわらったよ
クランボンは ……
[雨ニモマケズ]
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている…
そういうものに わたしはなりたい 
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ヤマナシ、覚えています。
クランボンは笑ったよ。
このフレーズが好きでした。ずっと泡だと思っていました。
こんにちは
私も「クランボンは、笑ったよ」のフレーズが好きです
光を浴び七色に輝く泡のクランボンも素敵ですね
宮沢賢治の作品は、いくつになっても読み返したくなるものばかりです
国語の教科書で読んだ「やまなし」大好きでした！
幻燈の絵もなんとなく覚えています。
「雨ニモマケズ」は中学の文芸クラブで知りました。
賢治の詩は「チュウリップのお酒」とか、「光のパイプオルガン」とか
素敵な言葉が出て来て好きです
「銀河鉄道の夜」の映画(ますむらひろし猫版)も大好きです☆
ポピーレディバード 沢山咲いてますね テントウムシみたいだよね♪
こんばんは
ポピーレディーバードは、赤い花びらの中に黒くまるい
模様がありました
私は、チョット驚きましたが
まるちわすみれさんが、テントウムシに似ていると書いてくれたので、ポピーレディーバードはHappyを運んで来てくれる花のような気持ちになりました
テントウムシは、太陽に向かって飛んで行く事から
幸せのシンボルですね
神代植物公園でパチリ
こんばんは
私は、宮沢賢治の宇宙感と作品の中に出てくる草花が、みんなの遠い記憶を呼び醒ましてしてくれるように思えます
ますむらひろしさんの猫版、猫さんの不思議な魅力が
宮沢賢治の作品にピッタリですね