写真:古今集にも詠まれた花、ネジバナ、別名モジズリです (ラン科ネジバナ属)
紐を真直ぐにねじったような茎、らせん状に咲く小さな花、花丈は、10cm~30cmぐらいの楚々とした野に咲く花です
ネジバナは、芝生の間に生えていたり 雑草と思われがちですが、花を拡大して見ると、たしかに蘭の花です!
(花に付く2~3mmのアブラムシさえも 大きく見える小さなネジバナの花です)
きょうは、ネジバナを植木鉢で育てている、お宅を拝見しました
とても、素敵です ^^
古今集・河原左大臣の歌
「みちのくの しのぶもじずり だれゆえに 乱れむと思う わがならなくに」
(しのぶもじずりの織物模様の様なネジバナ、誰のせいで 私の心はネジバナのように乱れてしまうのかしら)
という歌のようです
私は、ピンクのネジバナが、女子の長い髪をクルクル巻いた縦ロール髪にも似て見えますとっても、愛らしい花です
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昨日は父の日も済みましたが、sumikaさんはまだ、お父上はご健在ですか・・・
父の日のイベントやプレゼントな度のご縁が御座いましたか
私は今年の父の日はそれどころではございませんでしたが・・・
さてさて、ナントまた変わったお花ですね・・・
「ネジバナ」、別名モジズリですって
記事の中の、古今集・河原左大臣の歌の
「みちのくの しのぶもじずり だれゆえに 乱れむと思う わがならなくに」
sumikaさんの歌の解説を拝見して素晴らしい歌だなあ・・・と凡人の私にも何となく感じます。
””誰のせいで 私の心はネジバナのように乱れてしまうのかしら””恋歌だね・・・
おはようございます
ネジバナは、足元に咲く小さな花、雑草と思われる人もいるかもしれませんね
武人様の街でも どこかにひっそり咲いている事と思います
私は、昨晩、亡くなった父の夢を見ました
父は、お爺ちゃんではなく、自称“孫の教育係”と言い
私の子供達に厳しく、そして、優しく接してくれました
昨晩の夢は、孫を守るために棒を持って現れました!
父は、亡くなっても孫の成長を気にかけてくれているようです
sumika様のブログ、素敵ですね。
しかも、大好きな「ネジバナ」の記事があったのでコメントさせていただきます。
嬉しいことに、「ネジバナ」我が家の庭にもたまに咲いてます。そう、芝生にニョキっと。でも、ラン科のお花とは知りませんでした。しかもそれが「もじずり」だったとは・・・。おっしゃる通り雑草だとばかり思ってまして、ちょっとシャレた花なので、外来種だと思い込んでましたよ。思い込みが激しくて、恥ずかしいです・・・。
ステキなお写真ばかりですしお話も興味深いので、これからも拝見させていただきたいと思います。
よろしくです。
コメントをありがとうございます
毎日、クスッとしてしまう
そんなHappyをご一緒に見っけて行きたいです
今後とも、宜しくお願い申し上げます