おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

エラゴン 遺志を継ぐ者

2007-01-13 16:09:54 | 外国映画
『 エラゴン 遺志を継ぐ者 』

 森の中で光を放つ青い石を見つけた少年・エラゴン。
貧しい生活を送る彼は、石を食糧に替えようとするが、その石は“ドラゴンの卵”だった。
卵からかえった“サフィラ”を密かに育てる彼に、不穏な影が近づいていた。
[監]シュテフェン・ファンマイアー
[原]クリストファー・パオリーニ
[出]エド・スペリーアス ジェレミー・アイアンズ シエンナ・ギロリー ジョン・マルコビッチ

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07/01/12 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 どこかのブログで「彼女だったんだ~」と言うのを読んでて、彼女って誰が彼女?そしてどの彼女のことだろう?って思っていたら・・・
なるほど~・・・ そのことだったのね!?と納得!
私もつい思わず「彼女だったんだ~」と思ってしまった。

アメリカでベストセラーになったファンタジー小説の第1章と言うことだから、これも『ハリーポッター』や『指輪物語』のようにシリーズ化されるのだろうか・・・?
『指輪物語』はかなり読み応えがあったが、これの原作はどんな感じなんだろうな?
読んでみたいと思った。

山の中に作られたヴァースの砦が『指輪物語』のミナスティリスに雰囲気が似ていると思ったのは私だけだろうか・・・?


“旅人”と名乗っていた初老の謎の人物
すぐにどう言う人物かは予測がついたが、あまりにもあっけなくいなくなってしまった、、、。
もうちょっとエラゴンと旅を共にして色んな事を教えるのかと思っていたからちょっとガッカリ!


敵の国王の右腕から「若いとは聞いていたが、こんなに若かったとは・・・」と期待はずれのようなことを言われていたが、これから先成長して行って逞しくなってくれるのでしょうかねぇ~・・・?
シリーズ化がちょっと楽しみだったりします。

'07年4本目(外国映画1本目) 京成ローザ

オープン・シーズン(日本語吹き替え版)

2007-01-13 14:40:56 | アニメ
『 オープン・シーズン 』

 人間に育てられたクマのブーグは、ある日、ハンターに捕まったシカのエリオットを助ける。それが原因で森に追われるブーグたち。
その頃、狩猟シーズンが近づきつつあった森に大勢のハンターたちが集まり始めていた。
[監]ロジャー・アラーズほか
[歌][声]CHEMISTRY
[声]石塚英彦 八嶋智人 木村佳乃 PUFFY 内田直哉 富田耕生

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07/01/12 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 日本語吹き替え版の声優がハリウッドからじきじきに指名されたと言うのにはビックリ!
それぞれの声優さん達の声を聴いての上でのことだろうと思うが、出てくるキャラクターの顔を見ながら、この顔は誰かに似ているけど誰だっけ?等と思い浮かべながら見てたから結構楽しめた。


ブーグとベスの声は最後のエンドロールが出てくるまで分からなかったが、名前を見て納得!
特にブーグはピッタリの人選ではないかと思った。


エリオットの声は誰がやってるかすぐに分かり、顔は浮かぶしキャラと被るしでちょっと鼻についた。

グリズリーと言えば、シートン動物記で読んだんだっけかな?
巨大で獰猛な熊のイメージだったのだが、仔熊の時に人間に拾われて育てられるとこうも可愛いキャラクターになってしまうのかと、甘えん坊で愛嬌いっぱいのブーグは観ていてとても可愛かった!

そして、そんな甘えん坊のブーグが森に連れて行かれ、少しずつだけれども逞しくなって行く姿がとっても微笑ましかったです。

最後までエリオットが鼻についたのと、仲間と言う印に手に唾を吐いて握手すると言うのがどうも生理的に受け付けられなかったのがもひとつだった。
字幕版で観ればエリオットも鼻につかずに済んだのかも・・・?

'07年3本目(外国映画アニメ1本目) 京成ローザ

無花果の顔

2007-01-13 13:34:49 | 邦画
『 無花果の顔 』

 庭に無花果の木が植えられた古い日本家屋で、平和に暮らす門脇家の4人。
ところが父が仕事場で過労死。母は居酒屋の主人と再婚し、長女は何となく付き合っていた男の子どもを身ごもり、一家それぞれに転機が訪れる。
[監][案][脚][出]桃井かおり
[出]山田花子 石倉三郎 高橋克実 岩松了 光石研 渡辺真起子 HIROYUKI

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07/01/10 【 ―微妙― 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 桃井かおりが普通の主婦役で出てるので興味があったのだが、脚本監督もやっていたとは知らなかった。
(そう言う才能があるということも知らなかった・・・)

普通のオバサンの役をやっていても、やはり衣装がちょっと独特だし、桃井かおり節は変らないし、確かにオバサンぽくは見えたけど、桃井かおりは何をやっても桃井かおりなんだと、、、。(笑)
でも、『武士の一分』での桃井かおりの方が桃井かおりらしいかな・・・?(笑)
ちょっと、清水みち子に雰囲気が似てたかも・・・?

そして、山田花子が出ていたのにもビックリ!
しかも、不倫してて子どももで産んでしまい、授乳シーンがあったり、かなり難しい役どころだっただろうに・・・
健気に頑張って(?)演技している姿に思わず笑みがこぼれました。
でも、はっきり言ってくさかったと言うか大根でした。(苦笑)

石倉三郎と高橋克実の対比はなかなか面白かったです。

が・・・
観終わって、何が言いたかったのかよく分からない作品でした。。。

'07年2本目(邦画2本目) シネプレックス

大奥

2007-01-13 12:08:07 | 邦画
『 大奥 』

 3度のテレビシリーズが放映された大ヒット時代劇を「TRICK」の仲間由紀恵主演で映画化。
大奥史上最大のスキャンダル“絵島生島事件”を元に愛と憎しみのドラマが展開する。
[監]林徹  [脚]浅野妙子  [歌]倖田來未
[出]仲間由紀恵 西島秀俊 井川遥 及川光博 杉田かおる 中山忍 松下由樹 浅野ゆう子 高島礼子

 将軍の母・月光院の右腕として、若い身で大奥の御年寄に昇格した絵島は、歌舞伎の看板役者・生島新五郎に魅了され逢瀬を重ねる。
しかしそれは月光院と権勢を二分する、先代将軍未亡人・天英院が仕掛けた罠だった…。

≫≫ 公式サイト

07/01/03 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

ずっと以前(かなり昔)にテレビドラマでやっていた時に見たいなぁ~と思っていながら見ることができず、そのあとも最近になってテレビドラマになったのもとうとう見ることができず、今回初めて『大奥』なるものを観たのだが、“絵島生島事件”と言うのが実際にあった出来事で、実話ベースに作られていたとは全く知らなかった。

私のイメージの中での大奥は、上様の御世継ぎを産むための女性達が集められているところだったので、今回観ていて、「上様の御成~!」と言われ鍵のかかった襖が開けられ入ってきた上様が5歳の男の子だった時には「えっ!?」って感じで思わずこけそうに・・・(苦笑)

上様の御世継ぎを産むべく、いかに上様の御眼鏡に止まろうかと言う壮絶なドロドロした女の闘いを想像していただけに、ちょっとイメージが違った。

大奥のしきたりと言うのをよく知らないが、大奥総取締役と言うのは、上様に選ばれることはないのだろうか・・・?
不義密通の罪と言われていたが、それは上様に対してなんだろうから、やっぱり上様から選ばれるかも知れないのかなぁ~・・・?

月光院にしろ、正室だった天英院にしろ、将軍が他界したあとは不義密通の罪には問われないのだろうか・・・?
月光院と将軍代行役(?)越前との関係はまぁ有り得ることだろうが、
つづら(?)の中から密会の男の人が出てきた時には思わず笑ってしまった、、、。
あの大きなつづら(?)に隠れて出入りしていたのだろうか?

拷問の末に磔の刑に処された役者・生島はご時世とは言え、とんだ災難だったし可哀相だったが、男気を見せてくれましたねぇ~!
テレビでの上様役が役者だったところが笑っちゃいましたが・・・(笑)
(あ。でもある意味主役かぁ~・・・?)
座長はとばっちりと言うか、もともとの悪巧みに荷担していたから仕方ないか・・・(苦笑)

女性陣の衣装が豪華絢爛で見応えがありました!

'07年1本目(邦画1本目) イクスピアリ