おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

ナンバー23

2007-12-08 15:15:20 | 外国映画
『 ナンバー23 』
[監]ジョエル・シュマッチャー
[脚]ファーンリー・フィリップス
[出]ジム・キャリー バージニア・マドセン ダニー・ヒューストン

 幸せな家庭を持つウォルターは、誕生日の2月3日に、妻から「ナンバー23」という古書を贈られる。
それは身も凍る殺人ミステリーで、主人公の生い立ちが彼に酷似していた。以後、彼の身の回りで奇怪な事件が続発する。

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07/12/06

 ブログ友達から“駄作注意報”が出ていて「金返せ!」とまで言っていたので、
これはお金を払わない方がいいと思いポイントを使い、期待せずに観ました。

友達も言っていましたが、“23”は23!
足し算して23と言うのはいいが、足し算をするなら統一したやり方ですればいいのに
年月日の数字を横に全部足したかと思えば、月を日を足してみたり、
どうにかして“23”にしようと言うこじつけの連発で
挙句の果ては色まで数字に置き換え、赤と白を足してピンクで割るって・・・!???

“23”と言う数字にとらわれ、すべてを“23”に結び付けないと気が済まない
一種の偏執狂のこじつけ説明のような感じでした。
とは言いながらも、途中で何度か意識が遠のいてしまったので、
「なんだこれ?」と思っているうちに結末が・・・
意識が遠のいた部分が数箇所あるし、リベンジする予定も暇もないので
評価はなしです。(苦笑)
 
07-156 シネマックス

ダーウィン・アワード

2007-12-08 14:30:06 | 外国映画
『 ダーウィン・アワード 』
[監][脚]フィン・タイラー
[製]ジェーン・シンデル
[出]ジョセフ・ファインズ ウィノナ・ライダー ジュリエット・ルイス デビッド・アークエット

 血を見ると失神する警察のプロファイラー、マイケルは、目の前で犯人を取り逃がしクビに。
職探しを始めた彼は、おバカな事故で死んだ人々の存在に着目。
自らを保険会社に売り込みに行き、その候補者の調査を始める。

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07/12/05 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 嫌なことが続き気分転換が必要だったので、何も考えず肩が凝らずに観れるものが何かないかと探していたら
“爆笑コメディ”と言うのが目に付き、これを観て気分転換をすることにしました。

そもそも“ダーウィン賞”とは何ぞや!?
ある種のジョーク的意味あいを持つ賞で、人類の進歩に貢献した者に与えられる賞。
人類は適者保存の法則に従って、優秀な種が子孫に伝わりそれが人類の発展に貢献するのだが、
逆に言うと、種を伝えてはいけない人(すなわちおバカ)は遺伝子を伝える前に死ななければならない。
それを素晴らしい方法で実践した人が貰える賞がこのダーウィン賞である。
これはこれでやはり人類に貢献するからである。



「おばかな人間がそのおバカさ故に死んで、そのおバカなDNAを子孫に残さなかったので素晴らしい、
賞をあげましょう」という非常にブラックな賞で、いかにもアメリカらしい発想だが、
そのダーウィン賞の受賞者が保険会社に多額の損失を与えていることに気付いた元警察プロファイラーが
その候補者たちの事故調査をする様子がまたおかしい。
“死人に口なし”で、その調査結果が正しいのかどうかは定かではないが、
おそらくこんな感じなんだろうと推測するその過程がほんとにばかげているのである。

期待していたほど爆笑コメディではなかったが、気分転換にはなった。

07-155 シネプレックス

モーテル

2007-12-08 07:41:32 | 外国映画
『 モーテル 』

 息子の事故死をきっかけに不仲になったデビッドとエイミーの夫妻は、親類の家から自宅へと戻るため、渋滞中の高速道路を避けて車でとばしていた。
しかし動物を避けようとしてエンジンが故障、仕方なくすぐ近くのモーテルに泊まることにする。
怪しい支配人のメイソンに鍵を貰い部屋へと向かう夫妻。
すると突然、隣の部屋から激しいノック音が響き、何者かから無言電話がかかってきた。
さらにデビッドが部屋のビデオを再生すると、そこには……。

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07/12/04 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 こんなことってもしかしたらほんとうに起りうるのかも知れないなと思うと怖かったです。
町からはかなり離れていてただひたすら続く道路・・・
ガソリンスタンドは必要不可欠、疲れて泊まりたいかも知れないからそばにはモーテルもあるだろう~・・・
長旅途中の燃料補給や休息を求める人々にとっては救いの神の場所だろうけど、
1日に、いや、いつそう言う人達が来るかも分からないのを待ち続けている経営者達
(雇われかも知れないが)にとっては退屈極まりないことだろう・・・

ガソリンを補給するついでに「点検してあげましょう」とサービスをするふりをしてちょっといじる
点検してもらったはずなのに調子がおかしい・・・?
周りには何もなく戻るしかない・・・
疲れてもいるしちょうどいい具合にモーテルもあるから休んでいこう・・・
恐ろしい罠です!
設けるためだけの小細工ならまだしも・・・
もしかしたら最初はそれだけだったのかもしれないが、暇な時間が多すぎて
だんだんとエスカレートしていったのか・・・?

町外れにあるひなびたガソリンスタンドとモーテルにはご用心!

07-154 シネマックス