沈黙の激突

『 沈黙の激突 』
[監]ミヒャエル・ケウシュ
[案][脚]ジョー・ハルピン
[勢][脚][出]スティーブン・セガール
[出]リサ・サブブランド　デビッド・ケネディ　アダム・クローズデール

　麻薬組織の無差別攻撃で部下を失った軍司令官ローソンは、復習のため、組織の壊滅を決意する。
だがそんな彼の前に、軍が極秘に進める化学兵器研究によって肉体が進化した超人軍団が立ちはだかる。

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０７/１２/１９　【　△　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　セガールの映画ってアクションが売り物だと思っていたのですが、
今回の作品は、確かにアクションはあるのですが、ちょっと迫力に欠けた感じがしました。
やはり、年齢のせいでしょうか・・・？と言いたいのですが、　
ジャッキー・チェンは、少しは切れが悪くなった気がするものの、まだ健在だから、
いちがいに年のせいばかりだとは言えないと思います、、、。
まぁ、もともとセガールのはジャッキー・チェンほど躍動的なアクションではありませんが・・・

前作の『沈黙のステルス』が面白く感じただけに、今回の作品はちょっと物足りない気がした。
と言っても、アクション的には前作もあまりパッとしたものではありませんでしたが・・・
前作は戦闘機がカッコよかったので面白く感じただけなのかも・・・？(苦笑)

セガールの作品は勧善懲悪だし、ハラハラドキドキするようなアクションはないので
気楽に観ることができるのですが、毎度のお約束のように最後はセガールだし、
「そんなのありえないだろう～！？」と言うような設定で・・・
と言いながらも最後まで観たしまった私でした、、、。

０７－１６２　シネマックス