おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛(字幕版)

2008-06-27 19:52:30 | 外国映画
『 ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛(字幕版) 』
[監][製]アンドリュー・アダムソン
[原]C.S.ルイス
[出]ジョージ・ヘンリー スキャンダー・ケインズ ウィリアム・モーズリー アナ・ポップルウェル ベン・バーンズ

かつてナルニアの黄金時代を築いたペベンシー兄妹は、ロンドンで普通の生活を送っていた。
だが、1300年後のナルニアが人間の王国テルマールの侵略により滅亡寸前であることを知った彼らは、再び戦いに身を投じていく。

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08/05/25 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

1ヶ月もアップをサボっていると、観終った時の感想が薄れてしまっている・・・
と言うか、それほど印象強く残らなかった映画だったのかもしれない・・・

今思い出してみて残っていることと言えば・・・
地面が一気に陥没してしまったシーン
まるで、先日の東北地方の地震で山が一気に崩れて元の形を残してなかったのを
思わせるようなシーンでした。

ネズミの騎士が大活躍で楽しめました♪
『レミーのおいしいレストラン』を思わせるようなリアルなネズミ
さすがディズニー映画なだけにネズミに力を入れているのでしょうか・・・?(笑)
ネズミの騎士の大活躍に引き換え勿体つけたようなアスランの登場・・・
何でもっと早く出てこないんだよ~!?って感じでした、、、。
あまりに早く出てくると話があっと言う間に終わってしまうから?

ハリー・ポッターシリーズ同様7部作と言うこの作品
ハリー・ポッターは最初がかなり少年だったので、残すあと2作品は
何とかこなすことが可能だと思うのだけど、
果たしてこのシリーズは同じキャストで7部作を全部やるのだろうか・・・?
ラスト近くでのピーターとスーザンの意味深な発言は・・・?
この謎を解くために暇を見つけて原作を読んでみたいと思います。

08-42 丸の内ピカデリー

最高の人生の見つけ方

2008-06-27 19:14:36 | 外国映画
『 最高の人生の見つけ方 』
[監][製]ロブ・ライナー
[脚]ジャスティン・ザッカム
[出]ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン ショーン・ヘイズ ロブ・モロー ビバリー・トッド

自動車整備に身を捧げてきたカーターと、金に固執した人生を送ってきた実業家エドワードが、入院先の病院で同室に。
お互いの余命が残り少ないのを知った彼らは、人生でやり残したことをまっとうしようと意気投合する。

≫≫ 公式サイト

08/05/25 【 ◎・☆ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

感想アップをサボっていた間に1ヶ月も経ってしまいました、、、。

これは面白かったです!
予告編で共に余命があと6ヶ月しかない2人が残された日々を
今までやれなかったことをリストアップしてやろうと言う話だと分かっていたのに、
いざ始まってみると、モーガン・フリーマンのナレーションが流れ
チョモランマを登っている1人の人のシーンでのオープニング・・・
「え・・・!? 2人とも死んじゃうんじゃなかったの!?」
「モーガン・フリーマンの方は奇跡的に回復して助かるの!?」
って思いながらの始まりで話は進んでいきます。

最初は見知らぬ者同士よそよそしかった2人がいつの間にか意気投合し、
今までやりたくてもやれなかったこと、やり残したと思っていることをリストアップする。
どうせできやしないんだと思いながらも夢はでっかく!
ところがどっこい、片や大富豪、お金に物を言わせればできないことはない!
自家用チャーター機で世界旅行~♪
予告編でもあったスカイダイビングのシーンは爆笑でした!
そして、反撃のカーレースシーンは新品のムスタングが~~~~・・・(→o←)ゞあちゃー
お互いにお互いのことを思いやりながらもケンカしたりと楽しい展開

チョモランマ登山にも挑戦・・・しかし、いくらお金に物を言わせても
シーズンオフの悪天候を変えることまではさすがにできず、
来シーズンまでのお預けと言うことで断念・・・
その来シーズンが冒頭のシーンだとばかり思っていました、、、。

世界で最も高価なコーヒーらしい(知らなかった!)コピ・ルアクのうんちくのくだりでも爆笑だったのに、
ジャック・ニコルソンがスピーチをしながらリストアップした項目を
鉛筆で消す辺りからウルウルになってきて、これってコメディーじゃなかったの?
と騙されたような気分で観ていたら、再びモーガン・フリーマンのナレーションによる
冒頭のチョモランマの登山シーンに繋がっていき・・・
あ~、そう言う展開なんだ~!とウルウルしながらも思わず微笑んでしまうラストでした。

私生活でも仲がいいらしいベテラン俳優2人の演技は息がぴったりと合っていて
安心して観られる楽しさがありました。
もう一度観たいなと思いながらも、体調を壊して出かけられないでいる間に
終わってしまってました、、、。
これはお勧めの作品です♪

08-41 丸の内ピカデリー

ブラックサイト

2008-06-27 18:22:21 | 外国映画
『 ブラックサイト 』
[監]グレゴリー・ホブリット
[脚]ロバート・フィボレントほか
[出]ダイアン・レイン ビリー・バーク コリン・ハンクス ジョゼフ・クロス メリー・ベス・ハート

ネット犯罪を取り締まるFBI捜査官ジェニファーは、異常なサイトが出現したのを知る。
それは監禁した人間を生贄とし、閲覧者数が増えれば増えるほど、死刑執行のスピードが速まっていく公開殺人サイトだった。

≫≫ 公式サイト

08/04/16 【 怖かった! 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

これも1ヶ月以上前に観ていながらアップしてませんでした、、、。

これは、メッチャ怖かったです!
心理的な怖さと言うか、観終わってからの方が怖さを感じました。

内容的には怖いと言うよりは、どちらかと言うと残酷性の方が強く、
ネット上に殺人シーンを公開して、サイトの閲覧数が増えるごとに
紫外線照射量が増えて行って皮膚が焼け爛れて全身火傷状態にしたり、
首から下を水中に沈めて、閲覧数の増加状況で硫酸の流出速度が速まったりと、
「SAW」シリーズのような残虐な殺人シーンでした。

観終わった後にまず感じたことは、こんな映画を作っていいのか!?と言うこと。
これだけネットが普及している現在、これの映画を観て“模倣犯”と言うか、
類似犯罪が起きるのではないかと言う、いかにも起り得るような題材だっただけに
そう言った意味での怖さを感じました。

この感想のアップが遅れてしまった間に、
あのおぞましい秋葉の無差別殺人事件が起きました、、、。
犯人は犯行直前まで携帯を通して犯罪予告のような書き込みをしていたと言うこと。
事件後、ネット犯罪防止の検閲が厳しくなったと言うことですが、
この映画の中でのネット犯罪を取り締まるFBI捜査官と同じような仕事を
している人達がちゃんといるんだなと思うとともに、
ますます仕事が大変になってきただろうなと思いました。

08-40 109シネマズ