おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

ミッドナイトイーグル

2007-12-07 22:52:53 | 邦画
『 ミッドナイトイーグル 』
[監]成島出
[原]高嶋哲夫
[脚]長谷川康夫 飯田健三郎
[撮]山本英夫
[音]小林武史
[出]大沢たかお 竹内結子 玉木宏 吉田栄作 袴田吉彦 大森南朋 石黒賢 藤竜也

 真冬の北アルプス上空で、極秘任務中の米軍爆撃機ミッドナイトイーグルが消息を絶った。
日本政府は、特殊爆弾を搭載したミッドナイトイーグルの回収に、自衛隊の特殊部隊を派遣するが、謎の武装集団に妨害されてしまう。

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07/12/04 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 ミッドナイトイーグルってステルスだったんだ~・・・
たまたまなんですが、この映画を観る前に『沈黙のステルス』を観たので、
続けてステルス絡みの映画を観ることになりなんかおかしな気分でした。
そして、ここでも戦闘機の飛び立つシーンに惚れ惚れ~!
普通に飛行機が飛んでるのを見てもカッコいいな~って思うけど、
戦闘機ってどうしてあんなにカッコいいんでしょうねぇ~♪

しかし、戦場カメラマンと言うのは、危険と背中合わせなだけではなく、
精神的に強く逞しくないとやっていけないものですね、、、。
大沢たかおのちょっとタレ目の甘いマスクは、いくら無精ひげを生やしても
緊迫感を感じさせるにはちょっと物足りないですね・・・
精神を病んで壊れてしまったと言う設定には合ってたかもしれません、、、。

雪山での白い武装は『ザ・シューター』を思い出しました。
予想はついていましたが、雪の中からムクッと出てきた時には
やっぱりなぁ~って思っちゃいましたよ。
でも、自衛隊もそう言う武装があるんだ~とちょっとビックリ!

しかし・・・
なかなか突っ込みどころの多い映画でもありました。
工作員って・・・某北××かよ!?とか、
何で、工作員と自衛隊員が同じような格好(雪山での武装ってみんなおんなじなの?)してるんだよ!?とか、
一緒に行動してるのにどうしてそんなに雪の積もり方が違うんだよ!?とか、
何で一人だけ生き残ってるんだよ!?(そうじゃないと話にならないからだろうけど)とか・・・
まぁ、他にもまだ色々とありました、、、。

でもって、一人生き残っていた自衛隊員が吉田栄作だったとは・・・
声に聞き覚えがあるし、顔も見た記憶があるけど、誰だっけ~?とずっと分からなくて
エンドロールを見て初めて「あぁ~!」・・・・・
全然別の人を想像していただけに、吉田栄作の名前を見たときにまたもやビックリ!
老けましたねぇ~・・・
いいおじさんになってました、、、。(笑)

07-153 シネマックス

沈黙のステルス

2007-12-06 22:35:58 | 外国映画
『 沈黙のステルス 』
[監]ミヒャエル・ケウシュ
[勢][脚][出]スティーブン・セガール
[出]スティーブ・トゥーサン アンガス・マッキネス マーク・ベイズリー シエラ・ベイトン

 米軍のステルス戦闘機が、訓練中に何者かによって奪われてしまう。
軍上層部は敏腕のパイロットジョンにステルス奪還を命令。
任務を引き受けたジョンは、事件の裏に陰謀が隠されていることを知る。

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07/12/04 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 実はわたくし、何気にこのシリーズのファンだったりするのです、、、。(笑)
なぁ~んにも考えずにアクションを楽しめるからなんです。
しかし、今回はそれに加えて戦闘機のシーンがカッコよかった~!
ステルスやF-16が離陸していくところや、空中での実戦訓練風景がカッコよくて
うっとりして観てました。

一番好きなシーンは航空母艦から戦闘機が飛び立つところ!
いろんな映画で観るたびに惚れ惚れしてしまいます。

なので、今回の映画はアクションシーンよりも戦闘機のシーンが多かったので
ひとりでニンマリしながら観てました。
他に観客もいなくて貸し切り状態だったので、文字通り一人で楽しみました♪

07-152 シネマックス

小さな冒険

2007-12-04 23:52:57 | グルメ
福岡でちょこちょこ見かけていたカレー屋さんを見つけて気になっていたのですが、
マックやスタバと違い、なかなか一人で入る勇気がなかったのですが、思い切って行ってみました。

いろんな種類のカレーがたくさんありました。
ご飯の量も選べるし、辛さも選べるし、聞くところによるとトッピングも選べるらしい
あまりゆっくり悩んでる時間もなかったので、季節限定のカキフライカレーを頼みました。
ご飯は少なめにして、辛さは2辛と言うのを選びました。

カキフライは季節物だったのでジューシーで美味しかったです。
カレーもまぁまぁの美味しさ♪
普通が中辛程度の辛さと言うことで2辛にしてみたのですが、
もう少し辛くてもいけそうです(*^^)v

ふと見ると、とび辛スパイスと言うのがありました

下の方に始めは少量かけて調節してくださいと言うようなことが書いてあり、
とび辛と言うからには、飛び上がるほど辛いのかと思ってちょっとかけてみましたが、
それほど辛くはなく、香辛料の香りがする程度でした。

今まで、こういうお店には入ったことなかったけど、意外とすんなり入れたし、
これはちょっといいかもしれない!
次回から時間がある時は時々行ってみようと思う。

ウェイトレス おいしい人生のつくりかた

2007-12-03 23:59:05 | 外国映画
『 ウェイトレス おいしい人生のつくりかた 』
[監][脚][出]エイドリアン・シェリー
[音]アンドリュー・ホランダー
[出]ケリー・ラッセル ネイサン・フィリオン シェリル・ハインズ エディ・ジェミソン

 米国南部のダイナーで働くジェナはパイ作りの名人。
そんな彼女が嫉妬深いダメ亭主との子を妊娠してしまう。
落ち込んだジェンナは、産婦人科の担当医ポマターと恋に落ち、ますます混乱していく。

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07/12/01 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 予定外の妊娠をしてしまった主人公ジェンナ、介護夫を抱えたベッキー、
彼氏いない暦が長いドーンとどれをとっても決して幸せとは言いがたい3人の女性が
お互いに慰めあい、励ましあいながら、ダイナーで働いている姿は
自分たちの不幸を嘆きながらもそこでだけは自分たちでいられる楽しさがあった。
家に帰ればそれぞれの愚痴のネタが待っているけど、職場では楽しそうだった。

だんだんと変わっていく3人の笑顔がよかった♪
そして、ストーリーよりも何よりも、次々と作り出されるパイの数々と
そのネーミングの面白さにワクワクしてしまいました。

★  “不倫でアールに殺される”パイ

ブラックベリーとラズベリーを潰して
チョコレート・クラストに入れる。

★  “不倫は悪いしアールに殺されたくない”パイ

バナナ入りバニラ・カスタード。
・・・やっぱりバナナは止めた!

★  “惨めな妊娠と自己憐憫”パイ

マッシュしたフルーツケーキが入った
ゴツゴツしたオートミール。
もちろんフランベして…。

★  “パンツにキック!”パイ

シナモン・スパイスをきかせたカスタード・パイ。

そのほか画像はないのですが、
★  “憎き亭主!”パイ
ビタースウィート・チョコレートを使い、砂糖を加えないこと。
チョコレートを底に敷いて、カラメルで溺れさせる。

★ “アールの赤ん坊なんていらない”パイ
スモーク・ハムを真ん中にはさんだ卵とブリーチーズのキッシュ・パイ。

などなど、他にもいろんなパイやキッシュが出てきて楽しかったです♪

後半過ぎて、しゃくりあげて泣いている人がいましたが
どこかツボにはまってしまったのでしょう~・・・
どこでそんなにしゃくりあげるほど泣ける場面があったのかな?と思いましたが
人それぞれツボが違うので私には分からないツボがあったのでしょう・・・
でも、泣きべその私が泣かなかったのに、何だったんだろう~?って
すっごく気になってしまいました。

07-151 イクスピアリ

事件です!

2007-12-03 23:03:56 | 日記
 今朝、息子が起きてきての会話

息子 「昨日の事件知ってる?」
 私  「知らない、何?」
息子 「殺人事件」
 私  「近くで?」
息子 「そうなんだよ!すっげぇ近いんだよ!
     昨日の昼のニュースでやってて、どこだよ!?って思ってたんだけど
     かなり近いらしいよ」
 私  「え?ほんとなの?昨日言わなかったじゃん!?」
息子 「だって出かけるとこだったし・・・」

ってことで、慌ててパソコン起動して検索するとほんとに凄い近くで殺人事件が起きていました
その後

職場でも昼休みにその話題で持ちきりで、すぐ近くに小学校があり、
登校時間帯が15分間の間に登校させるようにとの連絡網が回り、
保護者が学校まで付き添って行くか、見守り登校をするようにとのことだったらしい

閑静な住宅街での事件だっただけに、かなりの衝撃です!
早く犯人が捕まるといいのですが、近くをウロウロしていると思うと怖いです、、、。

タロットカード殺人事件

2007-12-02 23:31:45 | 外国映画
『 タロットカード殺人事件 』
[監][脚][出]ウッディ・アレン
[製]レッティ・アロンソンほか
[出]スカーレット・ヨハンソン ヒュー・ジャックマャン イアン・マクシェーン

 女子大生のサンドラが新聞記者の幽霊から一大スクープを聞かされる。
ロンドンを騒がす連続殺人事件の犯人が青年貴族のピーターだと言うのだ。
サンドラは記述しシドニーの協力を得て、真相に迫っていく。

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07/12/01 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 最初タイトルを見たときはアガサ・クリスティの原作かと思ったのですが、
作品紹介文を見ると違っていたけど、ミステリー・コメディと言うことで
私の好きな分野だったので観てみました。

キャストもよく見もしなかったのですが、出演者を見てビックリ!
知らない俳優ばかりが出ているのだろうと思っていただけに、
スカーレット・ヨハンソンにヒュー・ジャックマン、ウッディ・アレンが出ていて
なかなか楽しめました。

ヒュー・ジャックマンって『X-MEN』のウルバリンの時には毛むくじゃらの役柄で、
『プレステージ』で観たときには感じなかったのだけど、結構顔が小さいのね!?
公爵の御曹司の役がとってもスマートに決まっていて素敵でした♪

スカーレット・ヨハンソンも殆ど素顔のようなメイクで、メガネをかけていると
あれ?もしかしてスカーレット・ヨハンソン???って言うくらいに別人ぽくって
どんな役柄もこなしてしまう演技のうまさは素晴らしいです。

ウッディ・アレンも老けたなぁ~と思いつつ・・・
肩が凝らずにすんなりと楽しめました。

07-150 イクスピアリ

やじきた道中 てれすこ

2007-12-02 22:37:15 | 邦画
『 やじきた道中 てれすこ 』
[監]平山秀幸
[脚]安倍照雄
[音]安川午朗
[出]中村勘三郎 柄本明 小泉今日子 ラサール石井 笑福亭松之助 淡路恵子 間寛平 松重豊 山本浩司 藤山直美 國村隼 笹野高史

 花魁のお喜乃に惚れた職人の弥次は、彼女の故郷・沼津まで一緒に旅をすることに。
弥次の幼なじみで、舞台で大失態を演じた歌舞伎役者の喜多も同行するが、3人は詐欺に遭ったりヤケ酒に溺れ、一文無しになってしまう。

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07/12/01 【 ○ 】
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 そもそも“てれすこ”とは何ぞや・・・?
結局“てれすこ”が何なのか分からないまま終わってしまった、、、。
冒頭の奥様と使用人の心中事件がどう繋がるのかと思いながら観ていたのだが、
結局、“てれすこ”登場のための設定にしかすぎず、そしてその“てれすこ”が
どう関わるのかと思いきや、それもこじつけでチョコチョコと出てきたにすぎず、別に“てれすこ”がなくても、お話としてはそれはそれで十分に面白かったのではないかと思う。

♪なんてったってア~イド~ル♪と歌っていたキョンキョンもいい女優さんに成長しましたね♪
啖呵をきっているところなんか気風のいい姐御って感じで観ていて気持ちよかったです。

柄本明の『忠臣蔵』の演技にも笑えました。
出ている役者さんたちがそれぞれ適材適所で妙演好演で、人情も絡みなかなか面白かったです。
中村勘三郎は舞台役者だけのことはあり、仕草のひとつひとつが見せてくれますね
網を打つ仕草には思わずつられて身体が一緒になって動きそうになりました。(笑)

07-149 イクスピアリ

マイティ・ハート 愛と絆

2007-12-02 21:28:32 | 外国映画
『 マイティ・ハート 愛と絆 』
[監]マイケル・ウィンターボトム
[原]マリアンヌ・パール
[製]ブラッド・ピットほか
[脚]ジョン・オーロフ
[出]アンジェリーナ・ジョリー ダン・ファターマン

 9.11テロの記憶も新しい2002年1月。
パキスタンに滞在中の米国の新聞記者、ダニエルが行方不明となった。
妻のマリアンヌは夫の安否を心配するが、やがてダニエルが“CIAのスパイ”と疑われ拉致されたことが分かる。

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07/11/30 【 ○ 】
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 アンジー迫力の熱演でした!
妊婦姿のアンジーはリアルではないのかと思えるほどそれらしかったです。
これは産後に撮られたのでしょうか・・・?
出産シーンなんかも迫真の演技で、体験したからこそのようでもありました。

しかし、これは予断ですが、日本語って難しいなと今更ながらに思ったのですが、
概要文(映画案内の見どころをコピペしている)のところに書いてある冒頭の部分
ブラッド・ピットが原作のノン・フィクション本に感動し、アンジェリーナ・ジョリー主演で製作した実録ドラマ。
を読んだ時、実話を元にして作られたと知ってはいたものの、最初はブラピが原作本を書き、
それに感動したアンジーが主演を演じたと言う風に読み取ってしまったのですが、
ブラピが原作に感動して製作したと言うことだったのに気付き納得、、、。
まさかブラピが実話を元に本を書いたなんて、そんなことありえないと思ったから・・・
自分の浅はかな読み間違いに気付いて苦笑でした、、、。
ブラッド・ピットがで「」を打つべきですよね・・・?

予断はさておき、アンジーの熱演は素晴らしかったですが、内容は怖いお話でした。
『アメリカは敵だから、アメリカのジャーナリストも敵だ』と言う理屈・・・
他の映画の中で同じようなジャーナリストの会話に「アメリカじゃなかったから
お金を積んで釈放してもらえた」と言うのがあり、この映画を観た後だったので
そう言うところまで国がらみの差があるのかと余計に怖く思いました。

ビデオでの映像でナイフで首を切り落としたと知らされた時、
ちょっと前に日本人が首を切り落とされた事件を思い出してしまいました。
でも、それだけではなく、10ヶ所に切り分けられたと言う事実・・・
どうしてそんなことができるのでしょうか・・・?
あまりにもの異常な行為に信じられない思いでいっぱいです、、、。
テロや戦争のない平和な世界になってほしいと心から思います

07-148 京成ローザ