自称米子のプロモデラー

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幻のブルドーザー戦車の製作 その十三

2024-02-03 09:47:20 | 模型

今日は、「幻のブルドーザー戦車」のジオラマベースの制作です。

松の木の製作方法も何とかなり、他の樹木の製作も進んできています。

これが松の木用の枝パーツ。

そして、松の葉を貼り付けた状態の枝。

ほんの僅かですが、これを数百本作りました。

樹木の方は家族の者にまかせて、ジオラマベースの形状を作ります。

先ず、ジオラマベースの木製部分に木工ボンドを塗ります。

それに合わせて切り出したスタイロフォームを、

貼り付けます。

更に、地面の高低差を付けるため、25ミリのスタイロフォームを切り出して重ねて貼り付けます。

背景が、ちょっと高くなると奥行きを感じるように見えるので、奥側にスタイロフォームを重ねて貼り付けます。

重ねたスタイロフォームを滑らかに削りますが、大型のカッターでザクザク削ります。

大きなカッターが無ければよく切れる出刃包丁でも使えます。

熱線ヒーターの様な物が良いのでは?と思われると思いますが、熱線ヒーターは焼くときに有毒ガスが出るし、思ったより早く切れません。

カッターが一番早く加工できます。

こんな状態まで削り出します。

次に、80番くらいのサンドペーパーでゴシゴシ擦って、更に地面のデコボコを滑らかにます。

この後、紙粘土を塗りつけてキャタピラの跡を付けますが、その続きはまた次回に。