今日は、「幻のブルドーザー戦車」のジオラマベースの制作です。
松の木の製作方法も何とかなり、他の樹木の製作も進んできています。
これが松の木用の枝パーツ。
そして、松の葉を貼り付けた状態の枝。
ほんの僅かですが、これを数百本作りました。
樹木の方は家族の者にまかせて、ジオラマベースの形状を作ります。
先ず、ジオラマベースの木製部分に木工ボンドを塗ります。
それに合わせて切り出したスタイロフォームを、
貼り付けます。
更に、地面の高低差を付けるため、25ミリのスタイロフォームを切り出して重ねて貼り付けます。
背景が、ちょっと高くなると奥行きを感じるように見えるので、奥側にスタイロフォームを重ねて貼り付けます。
重ねたスタイロフォームを滑らかに削りますが、大型のカッターでザクザク削ります。
大きなカッターが無ければよく切れる出刃包丁でも使えます。
熱線ヒーターの様な物が良いのでは?と思われると思いますが、熱線ヒーターは焼くときに有毒ガスが出るし、思ったより早く切れません。
カッターが一番早く加工できます。
こんな状態まで削り出します。
次に、80番くらいのサンドペーパーでゴシゴシ擦って、更に地面のデコボコを滑らかにます。
この後、紙粘土を塗りつけてキャタピラの跡を付けますが、その続きはまた次回に。