来月、3月7日から始まるコムコムスクエア作品展ですが、これに展示する作品の「河童」の製作をアップしています。
これで3回目ですが、河童の大きさを書いてませんでした。
大きさは、左腕の先から右足の先まで、約80センチほどあります。
なので材料も高価なものは使わず、安価な紙粘土で製作しています。
材料としては、本体に「スタイロフォーム」、表面仕上げに「ウッディー粘土」で造形しています。
ウッディー粘土は安価で手に入りやすいので大量に使っても懐に優しい!
何ぶん大きいので安い材料がありがたい。
大きさが、
足の先から頭まで約60センチほどあります。
実際は片腕を上げているので80センチくらいの大きさになっています。
私がデザインして原寸大に描いたスケッチをもとにスタイロフォームを切り出して形を整えます。
それに「ウッディー粘土」を塗って表面仕上げしますが、体の骨格や筋肉等のバランスを考えながら造形してゆきます。
背中にはちゃんと甲羅もあります。
手や足には、
水かきもあります。
あと、水性動物っぽいエラや水かきを作り、架空の河童を造形してゆきます。
使用しているウッディー粘土は、ちょっと癖があるので、いきなりたくさん盛って整形すると上手く行かないので、すこしずつ盛って乾かして行くのがベストのようです。
安価な粘土ですが、扱いにはちょっとコツが必要です。
少しずつ盛って乾かして修正しての繰り返しで造形します。
少しずつ形にして行きます。
続く!