自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

河童フィギュアの製作 Part3

2024-02-17 13:53:07 | 模型

来月、3月7日から始まるコムコムスクエア作品展ですが、これに展示する作品の「河童」の製作をアップしています。

これで3回目ですが、河童の大きさを書いてませんでした。

大きさは、左腕の先から右足の先まで、約80センチほどあります。

なので材料も高価なものは使わず、安価な紙粘土で製作しています。

材料としては、本体に「スタイロフォーム」、表面仕上げに「ウッディー粘土」で造形しています。

ウッディー粘土は安価で手に入りやすいので大量に使っても懐に優しい!

何ぶん大きいので安い材料がありがたい。

大きさが、

足の先から頭まで約60センチほどあります。

実際は片腕を上げているので80センチくらいの大きさになっています。

私がデザインして原寸大に描いたスケッチをもとにスタイロフォームを切り出して形を整えます。

それに「ウッディー粘土」を塗って表面仕上げしますが、体の骨格や筋肉等のバランスを考えながら造形してゆきます。

背中にはちゃんと甲羅もあります。

手や足には、

水かきもあります。

あと、水性動物っぽいエラや水かきを作り、架空の河童を造形してゆきます。

使用しているウッディー粘土は、ちょっと癖があるので、いきなりたくさん盛って整形すると上手く行かないので、すこしずつ盛って乾かして行くのがベストのようです。

安価な粘土ですが、扱いにはちょっとコツが必要です。

少しずつ盛って乾かして修正しての繰り返しで造形します。

少しずつ形にして行きます。

続く!