今日は朝から台風のような天気になりました。
まだ二月なのに雪ではなく冷たい雨が降っています。
そんな最中、
来月の3月7日から11日まで米子高島屋5階特設会場で「コムコムスクエア」の作品展が開催されます。
コムコムスクエアはこちらの地元のカルチャースクールで、いろんな事を学ぶことができます。
内容はこちら、
Chukaiコムコムスクエア(コムスク) 学ぶ、遊ぶ、つながる、みんなの広場。米子の街の、カルチャースクール。
私が講師をしているのはこちら、
Chukaiコムコムスクエア(コムスク) 学ぶ、遊ぶ、つながる、みんなの広場。米子の街の、カルチャースクール。
この講座でプラモデルの製作、ジオラマ、フィギュアの製作などを教えています。
このほかに、図面から建築模型を製作することも教えています。
この講座を始めてからまだ1年ですので、生徒さんが3人ほどしかいません。
プラモの製作とジオラマ程度のことしかやってませんが、「初めてエアーブラシを使った!」「初めてフィギュアの塗装をした!」という方でも立派なジオラマが出来上がりましたので、それらを展示します。
それだけでは数が少ないので、私の作品として「河童」と他2点を展示します。
その予告として、河童の製作をアップしています。
その河童の製作ですが、体の形状はだいたい出来上がったので、細かい部分の造形です。
まず、足のヒレですが、
このスムーズな足に、アルミ線を植え付けて、
魚の背びれのようなものを作りました。
アルミ線を鋭く尖らせて足に差し込んで接着、その後、アルミ線にティッシュを木工ボンドで接着して、乾燥後、粘土を薄く塗ります。
腕も同じ要領で作ります。
粘土が乾いたらカッターとサンドペーパーで形状を整えます。
背中も最初はこのような棘程度にしてましたが、やはり背びれは大きい方が良いような気がしたので、大型化しました。
腕のヒレもきれいに整えて、
こんな感じです。
どんどん河童のイメージから程遠くなります。
お腹も、
シックスパックならぬテンパックです。
顔も、
もう河童ではありませんね。
完全オリジナルの河童です。
髪の毛を銅線で作り、頭部に接着して、体をペーパーで磨き、サーフェーサー仕上げののちグリーンの塗装に入ります。
色が付くと全く違うイメージになります。
続く!