自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

河童フィギュアの製作 Part4

2024-02-19 09:52:55 | 模型

今日この記事を更新しようとPCを起動して文字を打ち込んでいたら、いきなり画面が細かいモザイクのようになり、フラフィックボードが壊れました。

予備に取っておいたボードと交換して今こうしてブログを更新しています。

焦ったー。

いつも普通に使っているPCが起動しなくなるとものすごく焦りますね。

また、予備のグラフィックボードを仕入れいておかなくては。

 

と言いつつ、「河童」の製作ですが、使用している「ウッディー粘土」はちょっとクセがあり、1度に沢山盛って造形しようとすると、どうしても思うように形にならず、形状をうまく表現できないようです。

柔らかすぎて、ヘラで押さえてもへたってしまい、一部凹ませたいのに、全体が凹んだりします。

なので、少しづつ粘土を盛って乾燥させ、また少し盛って整形しての繰り返しです。

背中の甲羅も、ちょっとボリュームが足りない状態から、

乾燥後、背びれみたいな部分を追加。

右腕ですが、人間の骨格や筋肉の形状を参考にアレンジして造形してます。

かなり細マッチョという感じにしています。

左手は、

こんなふうに城壁の漆喰壁を引っ掻いている感じにしました。

 

右足ですが爪はアルミ線を突き出した状態で削り、尖らせてさらにその上に粘土を盛って形を整えます。

次に頭部の髪の毛の表現ですが、

部分的に束ねて頭部に差し込んで作っています。

毛の素材はいつもの銅線です。

電源コードのビニール被覆を剥がした物を使いました。

レゲエのおじさんぽくしました。

右足も、

こんな感じで細マッチョにしています。

やはり、河童といえば、水の中を高速で泳ぐと言うイメージなので、やはりこいう細マッチョでないと行けません。

アマゾンの半魚人のイメージですね。

全体を見るとこのような、左手でぶら下がった状態です。

右手には武器を持たせるので握り拳になっていますが、手の中に棒が入る穴が作って有ります。

何の武器を持つかは次回に。

続く!