夏物は頻繁に洗濯をするので、色褪せはしょうがない。
特に色の濃いものほど、その寿命は短い。
先日、洗濯物を取り込むとき、
「あんたもよく着て貰って、そろそろ、お役ご免にして欲しいよね。」と、
相方のシャツに話しかけたのでした。
フラップの裏や、衿裏と見比べれば、いかに褪せているかが分かる。
チェックが地色と変わらないもの。
「処分しようよ。」と言っても、「まだ着られる。」の一言でおわり。
結局は畳まれて、再びタンスに収まるのでした。
今朝もまた、そのシャツを着たのでね、
「そのシャツを着るのは、もう止めよーよ。」と言ってみた。
例の如く「まだ破れてないぞ。」という返事。
「たしかにそうだけど、そんなシャツを着ていると、
オカンの尻に敷かれて、可哀想な旦那さんだ
、と他人様は思うよ。
そう思われてもいいだ?」とも、言ってみた。
まだ出勤前でその場にいた娘達も、
「そうだわ、オトーサン。そんなん捨てないや。
去年買ったのも着てないし、誕生日にあげたのも着てないし。
タンスの肥やしにしとかんと、新しいのを着るだがん!」と応援する。
(実は、そこがオカンの作戦なのだった
)
「そうかなぁ、どっこも破れとらんし、まだ着られるけどなぁ。」
そう言いつつ、一度捨てかけてまた拾う。
「けど、農作業には着られるよな?」だって。
「オトーサンってば、農作業はいつも長袖しか着ないでしょ?」
「そうだったなぁ
」
斯くして二年越しの懸案であった、かの色褪せたシャツは、ようやくゴミ箱行きとなったのでした。チャンチャン!
相方特製のゴーヤチャンプルーだ!
これに芋の蔓の炒めあえと、
パラ弐が作った鯵の刺し身。
あとは残り物で晩ご飯!
今日のオカンは、洗い物担当です。
特に色の濃いものほど、その寿命は短い。
先日、洗濯物を取り込むとき、
「あんたもよく着て貰って、そろそろ、お役ご免にして欲しいよね。」と、
相方のシャツに話しかけたのでした。
フラップの裏や、衿裏と見比べれば、いかに褪せているかが分かる。
チェックが地色と変わらないもの。

「処分しようよ。」と言っても、「まだ着られる。」の一言でおわり。
結局は畳まれて、再びタンスに収まるのでした。
今朝もまた、そのシャツを着たのでね、
「そのシャツを着るのは、もう止めよーよ。」と言ってみた。
例の如く「まだ破れてないぞ。」という返事。
「たしかにそうだけど、そんなシャツを着ていると、
オカンの尻に敷かれて、可哀想な旦那さんだ

そう思われてもいいだ?」とも、言ってみた。
まだ出勤前でその場にいた娘達も、
「そうだわ、オトーサン。そんなん捨てないや。
去年買ったのも着てないし、誕生日にあげたのも着てないし。
タンスの肥やしにしとかんと、新しいのを着るだがん!」と応援する。
(実は、そこがオカンの作戦なのだった

「そうかなぁ、どっこも破れとらんし、まだ着られるけどなぁ。」
そう言いつつ、一度捨てかけてまた拾う。
「けど、農作業には着られるよな?」だって。
「オトーサンってば、農作業はいつも長袖しか着ないでしょ?」
「そうだったなぁ


相方特製のゴーヤチャンプルーだ!
これに芋の蔓の炒めあえと、
パラ弐が作った鯵の刺し身。
あとは残り物で晩ご飯!
今日のオカンは、洗い物担当です。