オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

おやじの泡?

2006年02月27日 22時00分37秒 | オカンのつぶやき
がらくた堂さんで紹介された「おやじの泡」

それで思い出した出来事ふたつ・・・

<その一つ>
ダイヤルアップからISDNに変更したとき、
某老舗電話会社から説明に見えたお嬢さん
説明に熱が入り、だんだんと言葉が不明瞭になってきた。

「どうしたんだろう?」
ふと口元に目をやれば、唾が口中いっぱいだ

オイオイ、頼むで~! 畳にこぼさんでよ~!

説明そのものが要領を得ないうえに、
お嬢さんの口元が心配で、説明が頭に入らない。

せわしない時間帯でもあったので、
「返事は後日・・・」と、帰ってもらいました。

数日後、別の方が説明に見えられ、やっと納得して契約した次第です。

<その二>
兄の同級生だったバイト先の先輩。
大きな梨農家の長男で、スラッとした美形のエエ男です。

が、しかし・・・
「口角沫を飛ばす」ではありませんが、
話に熱が入ると「おやじの泡」状態になってしまうの。
自分でも気が付いていて、時々ハンカチで拭いていましたなぁ~。

若かったオカンは、どうしてもそれが気になって、
縁談を断ってしまいましたの。

彼は結婚が遅かったので、子供さんも歳がいかない。
それなのに、40代の若さで逝ってしまいました。
脳溢血で急死です。
だから大酒飲みはキライなんだ


そうそう、寅壱さ~ん。
中村獅童は「そのあたり」も、ちゃんと演じていましたよ~