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通常、PAS開放、無電圧確認して真空遮断器を遮断、そして断路器(DS)3極とも開放する。
何も好きこのんで電圧印加している時に真空遮断器を操作する事も無い。
人身事故を考えればPASを最初に操作して全停電するのがベター。
断路器(DS)負荷側に検電、印加電圧無しを確認後、短絡接地取付...ここまでは良かったが何故、断路器(DS)を開放しなかったのか。
断路器(DS)開放さえしていれば失念でPAS投入しても回路は生きないので直ぐ気づくはず。
そしてワケ判らず再度、PAS投入...初心者の一人親方作業だったかは本文の教訓でも触れていないが...?。

検電、印加電圧無しを確認後、短絡接地取付例。
電源側に音響付の断路器(DS)操作棒を引っかけておく。
万一、PAS投入されても
ドガーンとはならないピーとなるだけでセーフとなる。