現場脇の町営駐車場にバタバタと着陸したドクターヘリ、並行して消防車と救急車が到着。
消防車はヘリ事故、火災あれば消火のため一緒に来る様だ。
受電柱の接地抵抗測定他。
受電柱-キュービクル間の高圧ケーブル、直流検電器にて印加電圧確認。
直流20,700V.10分間印加。
キュービクル受電設備の交流耐圧試験。
過電流継電器(OCR)、太陽光発電.地絡過電圧継電器(OVGR)等の試験。
現場脇の町営駐車場にバタバタと着陸したドクターヘリ、並行して消防車と救急車が到着。
消防車はヘリ事故、火災あれば消火のため一緒に来る様だ。
受電柱の接地抵抗測定他。
受電柱-キュービクル間の高圧ケーブル、直流検電器にて印加電圧確認。
直流20,700V.10分間印加。
キュービクル受電設備の交流耐圧試験。
過電流継電器(OCR)、太陽光発電.地絡過電圧継電器(OVGR)等の試験。
左はウィンドウズ11、右はウィンドウズXPパソコン...主にXPが慣れて使いやすい。
余計な機能無し...安定している。
LANネットワークなので、こちらのウィンドウズ11でも編集出来る。
☆
現場.実務的な執筆テーマは、幾らでもあるが、わかりやすくストーリーを構築するのが大変だ。
テーマの基本は机上ノーガキ理論値と現場測定値等が≒(近傍一致)するのかがメイン。
下のエクセルは銅線4φものを地面1m下に20m埋めた時、大地抵抗率Ωmが100Ω時7.9Ω出る計算。
要するに大地抵抗率Ωmがもっと低い時は短い長さでもOK。
大地抵抗率Ωmが100Ω入力。
大地抵抗率Ωmが50Ωの半分にして入力。
線径太くし倍にすると...接地抵抗値は変化しない事が判る。
結局は元の土壌が大きく影響する。
☆
接地方式も多種あり、大地抵抗率Ωm測定して、その方法を選択する。
以前、県警の山頂パラボラ鉄塔の受電設備を測定した...以前はワープロ作成、当時の記録も無しで、もう忘れた。
佳境に入った...テーマ名が長い...「ウェンナー4電極法による測定値より現場、打ち込み接地棒の本数等が≒(近傍一致)するのかを考察してみる」。
☆
接地抵抗測定実測値より大地抵抗率Ωmを推定、約80Ωの結果となった。
建設場所は近くに河川があるので大地抵抗率Ωmは常識的に低くない。
体育館建設なので、多分接地棒は打ち込む手間を省き、鉄骨基礎工事で深く掘削した時に接地棒を基礎の脇に入れた可能性がある。
そのヶ所はキュービクル設置の近くで、そこより緑接地線をEA.EBを布設したか...もっとも、そこまで聞かなかったが。
☆
13.34Ωなので接地棒1本追加すればOK、深さは余り影響無し。