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色々、あった11月も今日でEND、明日から師走となる。
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★印の波形マイナス部分が☆印+部分にピッタリ無損失(電力波形の斜め斜線)で交互サイクル毎に帰へされる。
よって+.-の相殺、チャラとなるので位相90°では有効電力:P(W)は0となる。
但し、実際の負荷はL:リアクタンス、C:キャパシタンス、R:レジスタンス(抵抗)も混在しているので無効電力も発生する。
ここまで資料を作らないと中々、納得させられる説明は出来ない現実。
高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)全景。
方向性SOG制御装置試験実施。
(株)双興電機製作所DGR-3050CK使用。
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晴れ間をみて、中々全停電の定期点検も出ないので、PAS試験を臨時に行う。
+側の面積と-側の面積が同じとなり、帰される相殺も等しく結果、有効電力は0となる。
★マークをみると電圧0と電流0が交互にくることが判る。
メーター、DPMでの視覚では瞬間的に電圧、電流が0の時があるが、50Hzサイクルなので反応出来ない。
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位相角±90°も同じ波形...パワコンの無効電力制御で有効電力の出力を変化させる技術の基本理論か。
位相角40°入力、★マーク箇所が0~-数値が無損失で電源側へ帰される。
この時も皮相電力:Sの電圧と電流は消えていない...但し電圧0、電流最大の瞬時はある。