女性天皇と女系天皇 百田さんの本から納得✌️

百田さんの「日本国紀 上」にこんな記述があります、ちなみにこの本を買った時点で100万部突破です。

印税凄い⤴️百田さんなら本代の1割だと思いますので、100万部なら1億円、

永遠の０は400万部を越えていますので4億以上、すべての本で2400万部を越えているので、計算出来ないわ。

一部省略してます
日本の天皇は第126代今上天皇まですべて、初代神武天皇の男系子孫です。男系とは、父、祖父、粗祖父と、男親を辿っていけば、

神武天皇に辿り着く血筋をもっていることを意味します。日本では一度たりとも神武天皇の男系子孫ではない天皇は即位していません、

ここで理解してもらいたいのは、女系天皇と女性天皇はまったく意味が違うということです。女性天皇は歴史上８人（10代）存在していますが

すべて男系、つまり父親を辿ると必ず天皇に行きつきます。

一方女系天皇というのは過去に一例も存在しないものです。仮に女性天皇が天皇の血筋を引いていない男性と結婚し、その子が天皇になれば

その天皇からべつの皇統がはじまるということになります。

日本の過去8人の女性天皇のうち、４人は既婚者で彼女たちの子は天皇になっていますが彼女たちの夫も天皇でしたからすべて

男系の血統を継いでいるのです。他の４人の女性天皇は生涯独身でした。

少なくとも1,300年以上男系は途切れることなく継承されてきたのです。

余談ですが、遺伝子の視点から男系を見る識者もいて、これも興味深いものがあります。人間の性染色体にはX染色体とY染色体と呼ばれる

２種類があり、女性は２つのX染色体を持っていますが、男性はX染色体とY染色体を１つずつ持っています。つまりY染色体は父親から

息子にしか受け渡すことができず、逆にいえば、父方の男性は何代遡ろうと、すべて同じY染色体をもっているということになります。

ところが女性天皇が皇室のY染色体を持っていない男性と結婚した場合、皇室のY染色体はそこで途切れてしまうというわけです。

古代人が遺伝子や染色体の事を知っているはずはありませんが、これらを考え合わせると、男系へのこだわりには偶然とは思えないものを

感じます。

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以上ですが、女性天皇と女系天皇の違いが性染色体の違いでよりはっきり分かりましたが、どうでしょうか？