思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

コマーシャルフィルム

2006-12-06 21:28:14 | ラグビー・思い出話

ワールドカップ予選のために中断していたトップリーグが

再開されました。大学の対抗戦、リーグ戦が終了し

舞台は引き続きトップリーグへ・・・。ファンの方達はますます

目が離せなくなってきていることと思います。

Jスポーツ、トップリーグのコマーシャルフィルムを見て

気になる事がひとつ。コンタクトのシーンで選手の体から

火花が出る場面がありますよね。実は私はその部分を見ないようにしています。

神経質と言われそうですが、、あまり好きではないのです。

爆発のごとく吹きだす火花に目をそらしています。

 

私が生理的に受けつけないだけ。カッコいいと思う方や

気にならない方も多いと思うのですが、テロや紛争の多い昨今

ラグビーの激しさを表現するものは別のものが良い気がします。

自分の中に強い印象として残っているのが、南アフリカで開催された

W杯のフィルム。NHKの放送冒頭に流れたフィルムは

戦う選手とその動作をイメージした南アフリカの動物達が出てきて

笑顔の子供が二人肩を並べ、片腕をあげて作るポストの中央を

ボールが飛んで行くシーンがありました。

激しいぶつかり合いはラグビーの魅力の一つだけれど

火花は平和的なイメージがしません。

緑のラグビー場は、火気厳禁が良いと思うのです。

Jスポーツさん、勝手なこと書いてすみません。次回からお願いします。

そろそろ中断していたアマチュア・ガイド、再開します。

 

 平成5年9月1日

日本ラグビーフットボール協会 アマチュア問題検討委員会

第5条 講演等の対価

 競技者又は役員は、ラグビーフットボールで得た名声を利用して、かつ報酬を得て、講演若しくは寄稿を行い、又はテレビ、ラジオ、映画等に出演し、又は座談会に出演する等の行為(以下、講演等という。)を行ってはならない。但し、競技者又は役員に、協会又は加盟団体を通じて依頼があった場合であって、報酬支払者に対し、報酬はすべて協会又は加盟団体の認める団体に寄附されることを明らかにし、且つ報酬を直接協会又は加盟団体に支払うべきことを指示した上で、講演等を行なうことができる。この場合競技者又は役員は受領した報酬を全額協会又は加盟団体に差し出し、自己の指示により協会又は加盟団体の認める団体に寄附しなければならない。内容に高度な専門性のある講演等は、本条で禁止する行為とはみなされない。報酬を得て講演等をなす場合においては、競技者又は役員は、名声を利用するものではない場合であっても事前に協会又は加盟団体に対し、所定の届出をなし、本条の適用上禁止行為に該当しないことの確認を得なければならない。

第6条 資格の剥奪又はその他の処分

 上記第2条、第3条、第4条若しくは第5条、又は第7条に定める細則の規定に違反したものは、アマチュア資格の剥奪又はその他の処分に服するものとし、アマチュア資格を剥奪されたものは、ラグビーフットボールを競技し、役員となり、又は如何なる形に於いてもラグビーフットボールに関与することはできない。但し、違反の状況及びその後の情状により、協会所定の手続きに従ってアマチュアに復帰することができるものとする。

第7条 細則

 協会は、本規定の解釈及び補足、その他本規定の実施に必要又は有用な事項について、協会理事会の設置するアマチュア資格審査委員会の助言を得て、細則を決定する。

第8条 手続規定

 アマチュア資格の審査に関する手続は、別に協会が定めるアマチュア資格審査規定によるものとする。

 この規定は平成3年9月1日より施行する。