思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

年末の災難

2006-12-28 23:42:21 | ラグビー・思い出話

26日夜、突然の吐き気に襲われ苦しみました。

夕方家で飲んだジュースが悪かったのかと思い電話したところ

賞味期限内とのことで・・・。何が原因かわからないまま一夜を

過ごしました。翌日出勤すると、兄は病院に行ってすぐ入院になり

父は午後2時くらいまで寝込んだまま。

弟には我慢して働いてもらったものの、発熱し病院行き。

お嫁さんにまでお手伝いにきてもらう事態になり

今年最大の危機におちいりました。

年末になると必ずなにか事件があるというのが

我が家のジンクスになっているところ、今年もやはり

定番どおり事件が起こりました。日頃病院に行く事が

少ないのに、この日に限って・・・。という気持ちで

精神的にもグッタリしてしまいました。29日退院してくる兄が

待ち遠しいです。早く一緒に仕事して下さい(笑)。

 

私は25日夜、大学選手権・早稲田VS慶応の録画を見た翌日に

具合が悪くなったのが不幸中の幸いでした。27日は録画する

余裕がなく、今朝、花園第一グラウンドの分だけ録画して

見る事ができました。佐賀工業と富山工業の試合。

今年5月に撮影させていただいた佐賀工業の皆さんを

再びテレビで見る事ができ、初戦突破に嬉しく思います。

記憶に残る選手の方も多く、是非頑張ってほしいですね。

北北海道代表・中標津高校、南北海道代表・札幌山の手高校は

惜しくも初戦突破できませんでしたが、また来年頑張って下さい。

アマチュア・ガイドに移ります。

 

平成5年9月1日

日本ラグビーフットボール協会 アマチュア問題検討委員会

3.外国人プレヤー問題

(1)規制の必要性

A.外国人プレヤー問題とアマチュア規定

 近年わが国の企業、大学その他のラグビーチームにおいて、外国人ラグビー・プレヤーを自社、自校等(以下、「採用側」という。)に入社・入学させて(以下「採用」という。)これを自チームの選手としてプレーさせる例が増加している。もとより個々の事例毎の事情の差異を捨象して、一率に外国人プレヤーの採用一般の是非を論ずることはできないが、採用側、プレヤー側双方に種々の観点から問題とすべき事例がまま指摘され始めるに至っている。しかしアマチュアリズム自体は、本来プレヤーが外国人であるか否かには無関係の観念であるから、仮に外国人プレヤー問題につき規制すべき点があるのであれば、それは別個の根拠とにより規制することになる。

B.外国人プレヤー問題の本質

 外国人プレヤー問題の背景にあるものは、明らかに採用側における商業主義である。即ち「効率的な」チーム強化であり、チームに通じて採用側の広告宣伝である。勿論、「利用する」側、即ち採用側の商業主義が、倫理必然的に「利用される」側、即ちプレヤー側のアマチュアリズムからの逸脱を招来するものとはいえない。しかし外国人プレヤーをめぐる商業主義を放置するときには、ラグビー界への商業主義のアプローチは今後急速に勢いを増し、外国人プレヤーのみに止まらず国内の有力チーム、有力プレヤーをめぐってしのぎを削る事態が予測される。一部には既にその段階に至っているとする見方さえある。仮にかかる事態が現実のものとなったときには、そこにある種のなれ合いが生じ、徐々にアマチュアリズムの形骸化が進行することは不可避である。この意味において外国人プレヤー問題に現在の段階で或る程度の歯止めを設けることがアマチュアリズムの形骸化を防止する上において不可欠であると言わねばならない。

 他方外国人プレヤー採用問題は、国内主要大会における各参加チーム間の競争条件の著しい不均衡を生ぜしめていることも確かである。

仮に現在のまま放置するならば、この傾向が更に増幅されることが確実に予想され、日を待たず、主要なメンバーをすべて外国人で固めたチームが出現する可能性さえも、非現実的とはいえないところまで事態は進行している。公平な競争の観点からも、このような事態が極限まで進行した場合の状況を想定し、各国の状況を念頭におきつつ、あるべき対策が検討されなければならない。

 勿論各チームが自由に外国人プレヤーを採用・起用することができることとした場合、わが国のプレヤーが外国の優秀なプレヤーに日常的に接触することになり、これによりわが国のプレヤー及びラグビーに対して技術面・精神面において相当強力なインパクトが与えられることになろう。わが国のプレヤー及びラグビーの真の国際化のために積極的な意義があることは認めなければならない。しかし、かといって外国人プレヤー問題の放置が、安易かつ過度に外国人プレヤーに依存する傾向を助長するとするならば、そのことがひいてはわが国のラグビーの発展に与える逆作用をも視野に入れて検討せねばならない。

 以上のような意味で、外国人プレヤー問題はアマチュア問題と同義ではない。外国人プレヤー問題とは、実はプレヤー側のアマチュアリズムの問題である以前に、採用側の過度の商業主義、各チーム間の競争条件の不公平化、わが国ラグビーの望ましい発展に対する影響等といった問題なのである。