風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

日本の未来がますます心配。キャベツの値段ーイギリスの方が安い。

2025-01-16 17:25:48 | 海外生活、日本の将来の不安

やっと、Goo ブログを開く事ができました。
今年になってから、ずっと、このサイトにアクセスできませんでした。

なので、新しく、同じタイトルで「はてなブログ」にもブログを開きました。
でも、慣れ親しんだこのGooのブログの方が、やはり、投稿しやすいので、また再開することにしました。

今年になってから、日本の銀行のオンラインサイトにもアクセスできなくなりました。
いろいろなことが変化しているというのを、肌身を感じて実感している日々です。

13日には、友人に久々に連絡したら、繋がって、「今、地震速報が出てるから、寝られへん!」と言ってました。
幸い、地震は、たいしたことなかったみたいですが。

そして、キャベツの値段の高騰の事も話していました。
キャベツの値段が大阪では1玉600円にまで高騰してるとのこと。

ちなみにイギリスのキャベツ、
イギリスのキャベツは、まだそれでも安い。
69ペンスだから。140円くらい。



このキャベツは、日本のキャベツみたいに柔らかい。
他のは堅いので、いつも買うのは、このPointed Cabbageだ。



お米も高くなるとのことで、とても心配になってしまう。

日本の土地も、政治家の判断で、どんどん中国に乗っ取られやすいようにして行ってる。
本当に狂ってる!としか思えない政策!
中国人に対して、10年ビザ!? 生活保護? 
横浜にマンションを持つ知人は、周りの住人は、殆どが中国人だと言ってた。

それでも、不安はいっぱいでも、日本に2月に帰る予定です。
Air Ticketが高すぎて、3月4月の切符は買えませんでした。
海外から、日本に押し寄せる観光客が多すぎて、日本人は、なかなか切符が買えなくなったり、ホテルが取りにくくなっていたりします。

しかし、日本には、やらないといけない用事もあるし、やはり、1年に1回は帰りたいものです。

フィットネスクラスで知り合った人は、来年、桜の咲く時期に、絶対に日本に行きたいと言ってましたが、「その時期は、チケット高いから、それに、地震の心配もあるよ、」と言っておきました。


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嵐の中から、新年おめでとう。栗きんとんもどきを作りました。

2025-01-02 02:32:06 | 料理

新年早々、誰からも、電話もありませんでしたし、息子に電話するも、出ませんでした。
相変わらずのことなので、気にしてませんが。
外は暴風雨が吹き荒れていて、昔の日本の静かなお正月を思い浮かべて、寒いけど晴れていたなあと、懐かしく思い、お正月は日本で過ごせたら、どんなにいいだろうなんて思ってしまいました。

しかし、大晦日は、やはり、無性に、除夜の鐘の音が聞きたくなります。
昔は、お風呂に浸かりながら、遠くの寺からの除夜の鐘の音を聞いて、癒されたものです。
大変だった1年を乗り越えてきたと、湯船につかりながら、除夜の鐘の音を聞くのが楽しみでした。
昨日は、NHKの「行く年来る年」が観たいと思い、Youtubeを捜しましたが、やはり、見つかりませんでした。残念です。何年も、「行く年来る年」を見ていません。

12時ちょうどに、近所で、花火の打ち上げの音が、嵐の音にかき消されながらも、響いてきました。こんなに近くで、花火が上がっているのが不思議でした。
テレビをつけると、Londonで大掛かりな花火が打ち上げられていました。

やはり、花火より、静かな除夜の音が、良いなあと思いました。
日本が、どんどん、日本でなくなっていく最近、いつまでも、日本の古い文化伝統が残っていてほしいものだと、つくづく思いました。

今朝は、ブランチでお昼に、お雑煮とお節まがいの煮しめを頂きました。
お餅も小さな丸餅を、日本で近所の人に頂いたものを夫と2個づつ入れて関西風の雑煮、頂きました。美味しかったです。



今日は、誰も来ない生徒も来ないし、行く場所もないし、外は嵐で散歩もできないので、ダラダラ過ごしました。
頭痛は少しだけマシになりましたが、まだ左の頭頂部が、少し痛みます。

栗きんとんもどきを作りました。
サツマイモは、焼き芋にするより、蒸した方が簡単で時間も短く済みます。



Amazonで買っておいた剥き栗





サツマイモを潰して、栗を投入します。
そして、みりん少々、ハチミツ少々入れるだけ。超簡単、超時短の、栗きんとんもどきの、出来上がり。



最後に、お正月らしい日本の曲を。

https://www.youtube.com/watch?v=2sXobqfvQQY&t=5s


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今年最後のブログ / 元旦早々、嵐になる模様

2025-01-01 07:31:41 | 料理

もう今年も残すところ、あと1時間半。
夕方から、嵐になって雨風が吹き荒れている。
元旦早々、また嵐か。もう何日も青空を見ていない。
太陽の光もない。つくづく鬱になりそうな日々。

今年は、年始早々、フィットネスクラブで頭を強打して、救急病棟に行くも、14時間待ちと言われて、すごすごと家に帰って来た。
その後、日本に帰った時にCTスキャンで検査してもらったら、異常がなかったので、ほっとしたけど。
今年は、歯のことで、問題が山積みだった。奥歯の痛みが出て、イギリスから日本に帰る直前、そして日本からイギリスに帰る直前も痛み出したり、大変だった。
何とか、根管治療をマイクロスコープで使って治療してもらったけど、高くついた。
これは、治療して良かったと思う。

しかし、10月初め頃、歯科衛生士に、乱暴に扱われ、前歯が折れて、その後、何度もメールや手紙を送ったけど、なかなか返事が来ない。
年明けには訴えるつもりしている。

入れ歯は、やはり合わない。食べ物が詰まるし、喋りにくい。
黒柳徹子さんのような、喋り方になってしまう。
発音がしにくい。
入れ歯を取ると、本当に年寄りになったと感じる。
前歯がないのは、致命的だ。
物が噛めないし、見た目も悪いし、私の知ってる年輩の人でも、前歯がない人っていうのは少ない。奥歯に入れ歯を入れてると言う人は、多いけど。

昨日の朝から、また頭痛が始まった。
昨日は、Free Trial Lessonの若い女性が来た。この人は完全に冷やかしだった。
貴重な年末の時間を無駄にしてしまった。

しかし、気前の良い生徒さんもいて、彼女からは、クリスマスカードの中に40ポンドの現金が入れられていた。こういうプレゼントは、本当に有難い。
チョコレートビスケットは、山ほどもらったけど、ちょっと困るかも?
誰かにあげるしかない。こんなにたくさん。
毎年、ワインのボトルをくれる生徒さんもいる。これは大変、嬉しい。
何しろ、ワインも値上がりしたので、簡単には買えなくなってしまった。

12月は、毎年、収入が少ない。生徒さん達が、クリスマス休暇を取るから、仕事が少なくなってしまう。今年は出費を抑えたが、歯科治療の費用が、家計を圧迫している。

今日は、大掃除もなし、掃除をしたところで、暗いので、埃や汚れが、よく見えない。
台所の、のれんを変えて、トイレ掃除をしたくらい。

頭が痛くて、先日、医者でもらった薬を1錠飲んだら、(胃薬も一緒に飲んだ)胃が、きりきり痛む。
頭は、左の上の方が、ズキンズキンと痛む。
薬を飲んで少し、痛みは治まったけど、まだ完全に治まっていない。

今日の夕食は、年越しそば、冷凍してあったかき揚げを解凍して、そばの出汁は、この日の為に買っておいた、(日本から持ってきた)業務用出汁で作ったら、本格的な蕎麦屋さんのような美味しい出汁になった。



あとは、お正月の為のお煮しめもどき。
高野豆腐、人参、大根、しいたけ、里芋の煮込み、そして、オーガニックのチキンを買ってあったのをフライパンで焼いて、お煮しめに入れた。
明日、また煮込む予定。
昔、母が作っていたのを、思い出しながら。
母は、こんにゃくなども、入れてたけど、手に入るものだけで作った。



そして、元旦の為のお雑煮の下準備、関西風の雑煮は、大根、人参、里芋、そして、シイタケと豆腐、白味噌。関西の人参は、この時期、京人参といって、苦みのある人参が売られている。
当然、ここでは手に入らないので、普通の人参を使う。



もう、ぜいたくな料理はなしで、シンプルに。
大掃除もなし、トイレ掃除だけ。料理も、ぜいたくしないで、お餅も胃にもたれるので、1個だけと決めてる。
歯もないし、年寄りになったのだから、仕方ない。
どうか、日本に、地震などの災害が起きませんようにと祈るばかり。
皆さま、良いお年をお迎えください。
今年も、私の拙いブログをお読み頂き、本当に有難うございました。


コメント (4)
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食費、日用品の他に、光熱費も要求してくる夫

2024-12-28 08:46:09 | 海外生活 お金の問題

昨日、寝る前に、いきなり、夫が怒りだした。
ラジエーターをつけっぱなしだったからだ。
私は寒いと、ついラジエーターをつけてしまう。
でも、気がつけば、夫が消している。

この家は狭いので、部屋はすぐ暖かくなるので有難いけど、それでも、寒い日は、ついラジエーターをつけてしまう。温度設定されているので、その温度になると、自動的に、Turn Offになる。
イギリスの家は、日本の家とちがって、内壁と外壁の間が、10センチ以上、開いていて、その中に断熱材が入れてある。
このお陰で、日本の古い家とは、ちがい、ラジエーター(セントラルヒーティング)を入れると、直ぐに暖まり、暫くは、暖かい温度が持続する。

北海道の友人の家などは、もっと暖かいから驚く。
2重、3重窓で、薪ストーブを炊くと、部屋中が暑いくらいに温まる。
薪ストーブを消しても、暖かさは部屋中に持続してる。
真冬、マイナス20℃になることもあるというので、それくらい暖かくならないと死活問題だ。

イギリスは、、新しい政府に変わって、いままで、60歳以上のシニア向けに、冬の光熱費代として、300ポンド(約6万円)支給されていたものが、今年からなくなり、おまけに、50%も光熱費が値上がりしたという。厳しい時代になったものだ。
以前の政府の方が良かったような気がする。
そして、当然、その分、物価も、酷く値上がりした。
スーパーに行っても、何もかも値上がりしたのが、わかる。

それでも、食材をよく選べば、何とか暮らしていける。
贅沢品はもちろん、買えないけど。
気軽にワインなどは買えない。
私は全ての食費と日用品、電化製品なども出費している。
外食は、もっとも高額で、私たちも、外食は殆どすることがなくなった。
夫は、たまに友人とパブに行ったりしてるみたいだけど。
殆ど社交で、ビールと軽いものしか頼まないみたいだ。

私は、お酒を殆ど飲まないので、ジュースも殆ど飲まないから、いつもお茶、そして一日、一杯のコーヒーを楽しんでいる。デロンギのエスプレッソマシンで作るカフェラテ。
外でコーヒーを飲むと、最低3ポンド(600円)以上、かかるから、外でカフェに入ることはない。

やはり、日本と比べたら、外食が恐ろしく高い。
先日のパブのFish and Chipsで、野菜は、グリーンピースだけで、3600円、これが相場だから、
そうそう、パブにも行けない。その上、チップも渡さないといけないので、尚更、パブやレストランには行けなくなってしまった。
それにしても、街に行くとカフェやパブには、大勢の人が入っている。
皆、お金持ってるんだなと、驚く。

時々、夜、グランドホテルの地下にあるYogaのクラスに行くのだが、ヨガが終わって帰る頃、いつもホテルの前の海岸沿い道に、Soup Kitchenを待つ人々が並んでいる。(ホームレスの人向けの弁当)を配布しているのだが、最近では、結構、長い行列になっている。
困っている人も多いんだろうな。
スープキッチンの中身の弁当って、どんなんだろう?いつも興味深々になってしまう。

生徒さんから、クリスマスに貰ったチョコレートなど、スーパーに設置されているFood Bankのバスケットに入れてきた。今年はチョコレートビスケットを、山ほどもらった。
少しずつ、食べている。一日に、2-3個まで、と決めている。
甘いものを食べないようにしてきたが、やはり、レッスンの後など、疲れた時に、甘いものがほしくなってしまう。

昨日は、とても寒くて、Unpleasent(不快)な日々だった。
このところ、ずっと、暗くて霧雨や、雨の日々が多くて、冷たい日々が続く。
夜、シャワーを浴びる時、日本の温泉に入ることを夢見てしまう。

外国観光客で、温泉も蟹宿も、いっぱいかもしれない。
日本人なのに、日本に帰っても、どこも外人だらけで、日本が楽しめないなんて、何だか、損した気分だ。それもこれも、日本政府が行っている政策のせいだ。

海外の人達をもてなすために、ニセコなどで働いている知人がいる。
時給も、かなり良いみたいだけど、何よりも、60代後半でも仕事させてもらえると言うのが驚きだ。他の知人は、最近は、やはり、外国人向けのツアーガイドをしていて、かなりの収入があるそう。羨ましいけど、その反面、残念な気がする。

日本人が、どんどん貧乏になって行って、旅行に行けなくなってしまうからだ。
日本は、本当に貧乏な国になったものだなあと、つくづく感じる日々。
勿論、リッチな人は、とんでもなくリッチだけど。

本当に、日本は、あと何年かしたら、中国人とかで埋め尽くされてしまいそう。
北海道はロシアの領土になり、大阪以南は中国の領土になってしまうかもしれないそうだ。
そんなこと考えたら、もう、日本には住めないかもと思ってしまう。
我が故郷は、消えさることになるかもしれない。

大阪に戻っても、殆ど、外国人が闊歩して歩いてる。
モンベルなどの高級アウトドアショップは、中国人で埋め尽くされている。
私などは、ユニクロで買うのが、せいいっぱいだ。

昨日は、寒くて、鍋にした。豚つくね生姜、味噌ネギ鍋
豚ミンチに生姜、ネギ、味噌、小麦粉を少々いれて、団子にする。
暖まって美味しい。寒い夜に是非、お試しあれ。



前日は、イワシ、シイタケのネギポン酢、みそ汁、



クリスマスディナーで、使い忘れてたヨークシャープディング、
アボカドと、カッテージチーズを混ぜて入れて食べる。
ミニヨークシャープディングはトースターで焼いて。
リッチなバターテイストで、美味しいしお手軽、朝食にぴったり。





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夫が作るクリスマスディナー / 相変わらず、悪い天気のイギリス

2024-12-26 02:57:36 | 料理




今年は、夫の息子に、クリスマスに来ないかと誘われていたらしいが、私は、8時間も、かけてお天気も悪いし、寒いし、行きたくないと断った。
夫だけで、行ってきたらと言ったが、クリスマスの日に、私を一人残して行くわけには行かないと言って、家にいて、クリスマスディナーを作ってくれることになった。

前もって買っておいた3種の鳥のローストフード By Lidl(ドイツのスーパーマーケット)


 Spraut(芽キャベツ)


人参、Parsnip, じゃがいもや芽キャベツを下茹でして、ローストにする。
この作業が面倒で、来年からは、もうローストディナーは作らないと宣言する夫。
別にいいけどね。
イギリスのクリスマスは、日本の正月みたいなもの。
どこもお店は閉まってしまう。コンビニでさえ閉まる。
お天気が悪いので、外に散歩に出ることさえ、ままならない、つまらないクリスマス。
それでも多くの人は、家族と会うのを楽しみにしているようだ。



昨日は大忙しだった。
大晦日みたいに、掃除、洗濯、買いものと、済ませる用事も多かった。
今日は、何もすることなし。
フィットネスクラスも、年明けまで、殆どクラスがない。
以前(去年まで)は、年末まで、クラスがあったんだけど。
お陰で肩こりが酷くなってきた。
外を歩くことも、道がぬかるんでるし、嫌なお天気なので、歩く気がしないし。
寒くても、天気がよかったら、気分も晴れるんだけどなあ。

今年はクリスマスツリーは、出さなかった。せめて、花を飾ってクリスマスらしく。










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