今の夫と結婚して、かれこれ、10年以上になる。
正直言って、こんなに長く結婚生活が続くとは思ってもみなかった。
離婚したいと思ったことも何度もあったけど、
すぐに帰れる場所というのが、なかったのだ。
夫の性格は、切れやすい。英語で、Bad Temperという、短気なのである。
切れられて、私の嫌いな言葉、Fの付く言葉で、何度、罵られたことか?
こちらの人が、罵る時に使う言葉は、限られてるけど、最もよく使われるのが
F??K OFFと言う言葉だ。
この言葉を、浴びせかけられると、私もキレそうになる。
でも、喧嘩になって、私が、勝った試しがない。
だから、諦めて、時間の過ぎるのを、ひたすら待つ。
その間のストレスのたまることと言ったら。。。
もし、今も、母が生きていたら、日本に帰る口実が出来るのにと思ったりする。
でも、その時は、その時で、大変だった。
介護は、大変だ。元気でいてくれて、もう一度、一緒に暮らせたら、と、何度、思ったことか。
こちらに住んでいて、日本に帰る女性で、「親の介護で」帰る人もいる。
親の死に目に会えない人もいる。
私は、父親の死に目に会えなかった。
それは、今も悔やまれる。
二つの国で済むということは、本当に大変なことだ。
特に、親が年老いてきた場合は、いろんなことで、決断を迫られる。
私には、もう、そういう、しがらみがない。
全くの自由だ。
でも、決断することによって、失われるものも多い。望郷の念も、年々募ってくる。
老後は日本で、と今も、思っている。
こちらで、90歳を超えて亡くなった女性の最期の言葉、「ああ、日本に帰りたかった。。」
何と切ないこと。いずれ、一人になるやもしれぬ身。
自分の老後の、身の振り方を考えねば。。
喧嘩した場合、黙って、暫く距離を置くのが一番だ。
何も、言わずに、そっとしておくこと、これが、一番、効果的なのだ。
それは、今までの喧嘩から、学んだことだ。
そして、一晩、寝たら、気分は、少しだけマシになってる。
二晩、寝たら、かなり、気分は、マシになっている。
(そのうち、夫も少し反省するのか、何も言わなくても、洗い物をしてくれてたりする。)
自分に好きなことがあって、良かったと思える。
喧嘩してる間は、それに集中するようにしている。
今は、ジャズピアノのABRSM Exam Grade4 の、曲のアレンジを考えてる。
いちいち、譜面にしないと、考えたアレンジを、覚えてられないから、譜面にする。
これが、また面倒な作業だ。
犬のボランティアの散歩道の途中で、いつも、つい立ち止まってしまうおとぎ話に出てくるような美しい家。
こんな家に住んでいたら、どうだろう?
幸せな人生を、歩んでいただろうか?
ふと、自分が、この家の主婦だったら、と想像してみる。
優しい旦那さんがいて、(もちろん、こんな素晴らしい家に住む主だから、ある程度、裕福でないと住めないだろう)
子供は、独立して、ガーデニングにいそしむ人なんだろうか?
それとも、これだけの、庭を保つ人は、ガーデナーを雇ってるのだろうか?
犬のボランティアで行く散歩道に、立ち寄るパブ。
ここは、犬、大歓迎のパブで、一緒に犬を連れて、入る。
フレンドリーなスタッフや、犬連れの人との会話が、弾む。
人々の仲間に入ったみたいで、嬉しい気持ちになる。
犬を連れている、いろんな人がフレンドリーに話しかけてくれる。
たまに、攻撃的な犬を連れてる人は、やはり、攻撃的だけど。
(スタフォードシャー・ブルテリアというのが、危険な犬と、犬友達から、教わった。)
ここは、散歩の途中に、一休みするのに、最適のパブなのだ。
来週は、少し早めに行って、このパブで、スナックもいただいて、
その後、イーストボーンで行われるテニスマッチを見に行く予定だ。
ウィンブルドンの前試合が、毎年、この町で行われるので、この時期、町は、テニス、一色になる。
しかも、開催日の初日の今週、土曜日は、FreeTicketで、試合が見れる。
テニスは、以前は、楽しみで、夫と一緒に、やっていたが、数年前から、足底筋膜炎になり、すっかり遠のいてしまった。
また、膝も、痛いので、なかなか、出来ないのが残念だ。
この町には、無料のテニスコートが、あちらこちらにあるというのに、本当に残念だ。
正直言って、こんなに長く結婚生活が続くとは思ってもみなかった。
離婚したいと思ったことも何度もあったけど、
すぐに帰れる場所というのが、なかったのだ。
夫の性格は、切れやすい。英語で、Bad Temperという、短気なのである。
切れられて、私の嫌いな言葉、Fの付く言葉で、何度、罵られたことか?
こちらの人が、罵る時に使う言葉は、限られてるけど、最もよく使われるのが
F??K OFFと言う言葉だ。
この言葉を、浴びせかけられると、私もキレそうになる。
でも、喧嘩になって、私が、勝った試しがない。
だから、諦めて、時間の過ぎるのを、ひたすら待つ。
その間のストレスのたまることと言ったら。。。
もし、今も、母が生きていたら、日本に帰る口実が出来るのにと思ったりする。
でも、その時は、その時で、大変だった。
介護は、大変だ。元気でいてくれて、もう一度、一緒に暮らせたら、と、何度、思ったことか。
こちらに住んでいて、日本に帰る女性で、「親の介護で」帰る人もいる。
親の死に目に会えない人もいる。
私は、父親の死に目に会えなかった。
それは、今も悔やまれる。
二つの国で済むということは、本当に大変なことだ。
特に、親が年老いてきた場合は、いろんなことで、決断を迫られる。
私には、もう、そういう、しがらみがない。
全くの自由だ。
でも、決断することによって、失われるものも多い。望郷の念も、年々募ってくる。
老後は日本で、と今も、思っている。
こちらで、90歳を超えて亡くなった女性の最期の言葉、「ああ、日本に帰りたかった。。」
何と切ないこと。いずれ、一人になるやもしれぬ身。
自分の老後の、身の振り方を考えねば。。
喧嘩した場合、黙って、暫く距離を置くのが一番だ。
何も、言わずに、そっとしておくこと、これが、一番、効果的なのだ。
それは、今までの喧嘩から、学んだことだ。
そして、一晩、寝たら、気分は、少しだけマシになってる。
二晩、寝たら、かなり、気分は、マシになっている。
(そのうち、夫も少し反省するのか、何も言わなくても、洗い物をしてくれてたりする。)
自分に好きなことがあって、良かったと思える。
喧嘩してる間は、それに集中するようにしている。
今は、ジャズピアノのABRSM Exam Grade4 の、曲のアレンジを考えてる。
いちいち、譜面にしないと、考えたアレンジを、覚えてられないから、譜面にする。
これが、また面倒な作業だ。
犬のボランティアの散歩道の途中で、いつも、つい立ち止まってしまうおとぎ話に出てくるような美しい家。
こんな家に住んでいたら、どうだろう?
幸せな人生を、歩んでいただろうか?
ふと、自分が、この家の主婦だったら、と想像してみる。
優しい旦那さんがいて、(もちろん、こんな素晴らしい家に住む主だから、ある程度、裕福でないと住めないだろう)
子供は、独立して、ガーデニングにいそしむ人なんだろうか?
それとも、これだけの、庭を保つ人は、ガーデナーを雇ってるのだろうか?
犬のボランティアで行く散歩道に、立ち寄るパブ。
ここは、犬、大歓迎のパブで、一緒に犬を連れて、入る。
フレンドリーなスタッフや、犬連れの人との会話が、弾む。
人々の仲間に入ったみたいで、嬉しい気持ちになる。
犬を連れている、いろんな人がフレンドリーに話しかけてくれる。
たまに、攻撃的な犬を連れてる人は、やはり、攻撃的だけど。
(スタフォードシャー・ブルテリアというのが、危険な犬と、犬友達から、教わった。)
ここは、散歩の途中に、一休みするのに、最適のパブなのだ。
来週は、少し早めに行って、このパブで、スナックもいただいて、
その後、イーストボーンで行われるテニスマッチを見に行く予定だ。
ウィンブルドンの前試合が、毎年、この町で行われるので、この時期、町は、テニス、一色になる。
しかも、開催日の初日の今週、土曜日は、FreeTicketで、試合が見れる。
テニスは、以前は、楽しみで、夫と一緒に、やっていたが、数年前から、足底筋膜炎になり、すっかり遠のいてしまった。
また、膝も、痛いので、なかなか、出来ないのが残念だ。
この町には、無料のテニスコートが、あちらこちらにあるというのに、本当に残念だ。
昔、ケント州のフォークストンとカンタベリーに住んでいました。英国人の彼にイタリアでプロポーズされ、指輪ももらいましたが、日本に一時帰国して頭を冷やして指輪を返しました。私もよく喧嘩しましたが、日本語でまくし立てて終わりです。相手に通じないので、汚い言葉でののしっても通じていなくて幸いでした。まだ帰る家があったので、帰国できましたが、両親が亡くなった今だったら、どうなったかわかりません。
日本にいたころは外国生活を憧れ、英国にいたときは望郷の念にかきくれていました。
日本にいても同じです。実家に帰りたくてももう親はいないし、姉たちとはぜ絶縁状態です。
そうなると肝が据わって、今の我が家が故郷であり、夫は生涯の伴侶。嫁姑問題で何十年と苦しみましたが、今はそれも昔話。
白日夢さんは10年以上の結婚歴の由。きっと相性がいいのでしょうね。
ろこさんも、イギリスに住んでおられたのですね?イタリアで、プロポーズされたのですね?何と、ロマンティックなことでしょう?
それでも、冷静になって、指輪を返されたのですね?
結婚は、思い切りがないと、できませんね?私も、50になる手前、今の夫と再婚しました。
もう、後がない、と思って、半分、ギャンブルみたいでしたね(笑)
いつも、日本から、イギリスに帰ってきたら、Immigrationで、「どうやって、永住権を取ったのですか?」と、聞かれます。
「夫がイギリス人なので」というと、「今もまだ、結婚生活を維持してますか?」
と、聞かれます。「はい。」と答えると、
「へえ、そうなのですか? 」と驚かれます。二人に一人が離婚するイギリス。
日本人とイギリス人のカップルでも、離婚する人が多いので、私は、続いてるほうなのでしょうね?
でも、将来は、どうなるやら?(;´Д`)