今年に入ってから、日本の友人に頼んで送ってくれる荷物の送り方が、とても煩雑になったと聞いていた。
いつも、申し訳ない気持ちで送ってもらっていた。
今回、持って帰る荷物だけでは、多すぎるので、少しだけ郵便で荷物をイギリスに送っておこうと思った。
先日、家から少し遠い郵便局で、聞いてみたら、国際郵便(小包やSmall Packet)は、以前は、航空便やSAL便があったのに、今は戦争の関係で飛行機が減便になり、なくなったとのこと。
今は船便のみ、それも、3か月以上かかるらしい。
だから、出来るだけ早く送らないと、と思っていた。
「食べ物は送らない方がいいでしょう」と担当の若い可愛らしい郵便局員は言った。
この郵便局は、昔から、親切なスタッフが多かった。
とてもHelpfulなスタッフが揃っていて、しかも、イケメンや、可愛い女の子が多かった。
一方、近くの郵便局は、不親切で意地悪な郵便局員が多かった。
そして、それは、今も変わらない。不愛想で不親切。
昨夜は、郵便局がくれたパンフレットに沿って、何度も、自分のメールアドレスと、パスワードを入力したが、何度やっても、エラーが出る。
このサイトに何か問題があるような気がする。
いろんなサイトで登録したけど、こんなにやりにくいサイトは、ない。
若い人なら何とかスマホを使いこなして出来るかもしれないけど、年寄りには、本当に難しいと思う。荷造りをして、郵便局で聞きながら、やればできるかと思って、近くの不親切な郵便局に行って見た。
しかし、「これは、お客さん自身がやることで、私たちには出来ません。」の一点張り。
何を聞いても、「自分でやって下さい!」と、一向に手伝ってくれそうもない。
ここまで不親切な郵便局員っているだろうか?と思うくらい。
何度聞いても、「自分でやって下さい。そんな暇ないんです!」と言う。
お客さんが一人もいないのにもかかわらず、である。
イギリスの郵便局、国際郵便のお金は高いけど、送り先の住所を英語で書いていくと、郵便局員がタイプで打ってくれる。
日本より、ずっとフレンドリーなシステムだ、イギリスの方が、ずっとマシだと思った。
お客さんに、負担を与えないシステム、日本の郵便局もそういうのが必要なのではと思う。
イギリスの方がマシなんて、滅多にそう思わないんだけど、コロナになってから、そう思えることが、多い。
コロナのワクチンにしてもそうだ。
イギリスでは、簡単に検査キットが誰でももらえるし、ワクチンも簡単にできた。
スムーズに何もかも、進んでいる気がする。
それに、何でも、即決、直ぐに決まることが多い。
近くの郵便局では、何を聞いても、返事もしてくれないので、ちょっと遠くの郵便局に行って見た。
で、対応は!?
雲泥の差とは、このことだろう。
PCでやっても、パスワードを入れてもエラーになると言うと、可愛らしい若い郵便局員の女性が、優しく、「では、こちらのタブレットで、一緒にやってみましょう」と言ってくれた。
そして、あちらにどうぞ、と言ってベンチに案内してくれて、一緒に座って、一つ一つ、丁寧に教えてくれた。郵便局のタブレットでやってみると、それは、簡単にスムーズに行った。
第一、いちいちパスワードを入れて、自分のメルアドを登録する必要もなく、郵便局ののパンフレットに小さく書かれてる「会員登録をせず使いたい」をクリックすればよいのだ。
何とスムーズに行ったことか? 自分の住所や電話番号を入力して、送り先の住所を入力して、商品名を入力していく。
ていねいに説明してくれたので、直ぐに出来てしまった。
何と言う違い!! 近くの郵便局員は、本当に努力もせずに客任せにして、Lazyとしか思えない。私だって、ABRSMの試験のApplicationなど、生徒の為に、自分に与えられた仕事だから、多少、時間がかかっても、やるのに。
おまけに、何かを聞いても無視だなんて、こんな郵便局員、というか郵便局員、全員が、無視だから、こんな郵便局、二度と利用するもんか!と思ってしまった次第だ。
友人には、本当に感謝してる。こんな面倒くさい手続きをやってくれて。
私は昨夜、この郵便局のフォームに入力できなくて、夜中の1時まで、かかって、諦めてお風呂に入って寝たけど、ストレスで、眠れなかった。
睡眠薬を久々に飲んでやっと、2時過ぎに眠れた。やれやれ。。。(~_~;)
でも、親切な郵便局が少し遠い所にあって良かった!(#^.^#)
嫌な気分も、この親切な郵便局の局員のスタッフ(他のスタッフも親切)のお陰で感謝の気持ちがあふれてきた。
昨日の夕食
日本のナスとカボチャは、最高に美味しいですね。イギリスのナスは大きくて皮が硬くて、
カボチャは、日本のカボチャが、なかなか手に入りません。
しめじと白菜、豆腐の味噌汁。そして玉子丼。美味しかったです。
にほんブログ村