なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

不健康診断

2009-01-23 17:32:12 | Weblog
 昨日は勤務先での健康診断がありました。
  職場一斉ではなくて、同じ職場の人は数人ずつですが、同じ地区の人が日時を変えて公的機関に集まってくると言うやり方です。
  これは、スケジュールが決まると検査表とか問診票が渡されるのですが、それを見ると憂鬱になりますね。
 自分の病歴、治療中かどうかなどについて書かなければならない、それに家族・両親などの病歴などについても・・・
 個人情報保護と言う点では別に心配はしていませんが、毎年書いているわけですから見栄を張って嘘を書く意味もない。
 でも「不健康」を確認させられる感じで気分が滅入ってきます。

 午後1時からの検査のグループでしたので、急いで昼食を食べていったのですが・・・これは間違いだったかも知れません・・・。
 バリウムを飲んでやる検査は予定されていないので気楽に検査を受けたのですが、採血して血糖値などを見る検査があったのですから、少しでも成績?を良く見せるには監査前には食べない方が良かったかも知れません。
 それで、看護師さんにきかれたら「少し前に軽く食べてきました」くらいに答えておくとか・・・。
 それに検査の場所が職場から近いので当然自転車で行くし、所要時間は正味1時間程度だから検査後は即場に当然戻ってくると思っていたから、服装も制服に風除けの上着を着て行った。
 それが何と・・・ほかの人たちの常識とは違っていたみたいです。
  皆さん「他所行き」かどうかは知りませんが、皆きちんとした身なり。
 作業員みたいな服は・・・私だけ?
  まあそれでも公的機関の制服だから、知らん顔をして堂々としていれば良い?
 それと、検査後に職場に戻るのは私だけみたい。
  確かに自転車で15分で戻れる条件ですし、仕事も忙しいのですから仕方がないのですが、一方で絵に描いた餅みたいな年休三十数日分未消化なのですから、何とも悲しくなるような寂しいような。

 検査そのものは、いつもの通り・・・
  私の場合は総合病院で3か月沖には検診があり、循環器中心のクリニックと生活習慣病クリニックで毎月検査されているわけですから、この日の検査は雇用先が「従業員の健康にきをつかっています」みたいなアリバイ的な検査みたいにひねくれて感じたり。
 性格が捻じれているいますね。
  さて、最後の「項目」・・・採血の後[診察]があってお終いなのですが、同僚は何も悪いところが無い(強いて言えば低血圧)ので、「診察]は無しで検査終了。
 私は、多分、診察室に呼ばれて検査カードも見せられながらいろいろ指摘されて、質問攻めに遇うことを覚悟していた・・・
 ところが、私も診察無しで検査終了!。
  どうやら、治療中・服薬中なので敢えてここでは診察しなかったようです。
 健康診断で初めて悪いところが見つかった人が対象だったようですね。
  それにしても、私の場合は「自分がいかに不健康であるか、自覚を新たにしなさい」という日でした。
 と言っても「喉元過ぎれば熱さを忘れる」タイプですが。
  健康診断のの名のもとに「不健康度」をチェックされました。

 それにしても行きかえりが寒かったです。
  向かい風の中を検査会場に向かいまして、心の中では「向こうに着けばTシャツ1枚で済むくらい暖かいはずだからガンバレ」なんて、自分に変な励まし。
   それにしても、健康かどうかより寒さに弱い。