なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

いざ、今年の打ち収め

2010-12-31 19:41:20 | Weblog
 夕食の後TVでは紅白歌合戦が始まりましたが、入場する顔ぶれを見ると半分以上は顔と名前が一致しない・・・マアそういうことなので興味も余り湧かないし、元々”楽しむ”歌で合戦と言うのもどうも。
 番組にケチをつけても仕方が無いので、文句を言いながら見るか、あるいは見ない事にするか二者択一なわけです。
  TV番組そのものを、他の番組を見ると言う選択肢は無さそうなので、積極的にみたいわけでもない物を、コタツ虫になっていれば自然に見えてしまうと言うのも「私らしい」とも言えるけれど、それでも少し無駄な気がしました。
 と言うわけで、自分の部屋に退散。
  一人さびしく引き籠る感じがしないでも無いですが、でもやることは以外に多いのですよ。
 まずは年始の集まりのカード作り
  これは今日ふとした事で年明けの3日に集まる事に決まった・・・何がと言うと。
 いつもの公園に集まる顔見知りの仲間が、その池の傍の芝生で新年会をやろうと言う話。
  集まる日だけ決まりましたが、集まる時刻や集まってどうするか全く決めていない。
 相当いい加減な話ではありますが、「集まろう」と言えばおそらく暗黙のうちに午前9時頃だろう。
  会費も何も決めていないと言う事は、全て各自の持ち寄ったものと言うイメージです。
 ですからお酒の好きな人はお酒を持ってきて、各自がおつまみなどを持って来る・・・私の場合は全くの下戸ですからノンアルコールドリンクと何かつまめる物、それと今年撮り貯めた写真でカードを作って行こうかなと言う事で、カード作り。
 カードと言っても、年賀状サイズでは無くて名刺サイズに写真を入れたものを考えている。

 カード作りも以外には、パソコンの中の写真ファイルの整理・・・これが膨大の量。
  29,30,31と休暇前半は公園皆勤。
   午前4時間に午後2時間・・・昼に家に食事に帰って、食休み兼バッテリーの充電でした。
 そういうわけで毎日500枚以上のカメラのデータがあるので、これを整理するのが大変。
  マア大半は一見してピント不十分とか、暗すぎ、白トビなどの理由で削除ですが、それでも修正の手間をかければ見れない事も無いものがあれが、一枚づつ修正・・・これが手間。
 それでも全体量が多いので、似たような写真がたくさん残っても仕方が無いので、次がセミファイナル的な削除。
  調子に乗ってたくさん撮ってしまうと、後処理が大変。
 
 それと、今日は大晦日なので今年のネット碁打ち収め。
  ネット碁に接続すると、案外打っている人が多い。
 紅白=国民的行事ではない事を証明している光景ですネ。
  「私も一局」と思ったけれど、丁度良い点数の人がいないので、しばし観戦しながら相手を待つ事にします。

悪戦苦闘

2010-12-30 23:18:37 | Weblog
 今朝も5時半に起きましていつもの公園に出かける体制を整えようとしたのですが、流石は35年以上連れ添った古女房、「いい加減な亭主にそうそうは勝手にさせまい」と先制攻撃です。
 マア職業が教員ですから「先生攻撃」と言うべきか。
  まずはやんわりと「今日も公園に野鳥撮影ですか?」・・・こういう静かな立ち上がりは、敵さんはどういう変化も出来るので、受ける方が難しい。
 「うん」・・・まずはこちらも様子見。
 「今日は今年最後のリサイクル品回収があるので、読まない本屋用済みの紙類は縛って出して下さい・・・自分の部屋だけで結構ですから」・・・以降の但し書き付きの場合は返答に酔っては・・・と言う暗黙の恫喝みたいなもので、普段の家事や年末の大掃除不参加の身として素直に従うしかない。
 と言う事で、朝も暗いうちから本棚中心に整理整頓を開始・・・したものの、横積みの本の確認が始まりました。
 マア今日は寒いのでそうそうノンビリもしていられませんでしたが。
  
 中で、面白い本を発見(自分の本棚ですが)
  「秀策流対策」・・・成程、白番で中国流と秀策流にはてこずっているのですから、こういう対策は必要。
 但し、こういうものは矛と盾の見本みたいなもので、元々は”秀作流のすすめ”のようなものがあるわけで、そうそう素直に負けていられない白の立場で「対策」が出来ている。
 本来なら二つの優秀なノウハウがぶつかったなら引き分けになる筈が、「必ず決着がつく」ようになっているので、矛と盾は矛盾になる。
 尤も、今頃「本棚にあった」なんて言っているのですからいい加減さを暴露したようなもので、その反映で「秀策流」「中国流」には悪戦苦闘している。

 悪戦苦闘と言えば、今日もこの寒いのに午前中と午後は2時から4時過ぎまで池の傍で「鳥待ち」オジサン。
 いつもこの辺りに居るので、ウォーキングに来る人には「見慣れたオジサン」と認識されている・・・その結果気軽に話しかけられる。
 その結果、私としては見ず知らずの人に、気軽に話しかけられて嬉しいような「!?」のような複雑な感じです。
 なお午前中360枚、午後16枚撮ってしまったので、後処理が大変。
  下手な鉄砲ですから数多く撃たなくては当たりませんが、一方で数多く撃ったからと言って当たる保証は無い。
 結果、この時間になっても取り込んだ画像処理に追われて悪戦苦闘。
  マア概ね削除ですが、似たような写真が溜まって行くのですが、全て捨てる気にもなれなくて・・・女房殿から見れば「ゴミを大事にする亭主」なんでしょう。

チケット完売

2010-12-29 20:58:48 | Weblog
 今日から年末年始休みの始まりです。
  幾つになっても長期休暇の始まりは張り切っています。
 私の場合は出かけする予定は無し・・・帰省するとか、埼玉の姉の家に行くとかはしません。
  これは渋滞を回避して別の機会にゆっくり出来る時に行くと言う事ではありませんで、ひたすら面倒なだけ・・・つまりモノグサな性格なのです。
 だから、ここのところ両親の墓参りをサボっているので、二人とも草葉の陰で「モノグサな息子」を泣いているかもしれない。
  尤も、年末年始の長い休みを利用して、観光地とか温泉とかに行くわけでもないので、両親は呆れてはいても怒ってはいないでしょう・・・

 さて、ものぐさな性格ではあるけれど、それでは全ての事にモノグサを決め込んで、本当になのもしない=つまり飲んで食うだけの年末年始かと言うとそういう事では無い。
 初詣は行きませんが(神主の家の末流としてはバチ当たり?)、何処にも出かけない訳ではない。
 まず公園の池の傍のマイスポットには行く・・・カメラが使えない雨の日以外は行く。(本当は少々の雨でも行きます)。
 寒さが苦手な私が、寒くて北風の吹く中でも行く。
  29日、今日も朝7時半にはカメラを構えていた・・・
 これが12時半まで続く・・・帰宅した理由は昼食及びカメラのバッテリー切れ。
  そういう事で女房殿からかなりの嫌味「私は全部の窓を磨いていましたよ」。
 こういう時は「馬耳東風」「馬の耳に念仏」を決め込みます。
  一言でも発すれば、事の正義は向うにあり、私が完膚なきまで負けるに決まっているわけで、負ける戦は回避するに限る。
 それに、まだ休みが始まったばかりなので、ここで池禁止にでもなったら困る。
 明日の天気予報は「曇り後雨」、雨は夜になってかららしいので助かります。

 ところで、午後から天皇杯のTV観戦・・・贔屓チームが決勝進出したので女房殿は国立の切符を買いにコンビニへ走る。
 ところがチケットは既に完売。
  どうやら贔屓チームがベストエイトに進出した時点でチケットを買うファンも多いらしいので、準決勝の結果待ちでは遅いらしい。
 あるいは新年の初詣みたいに1月1日は「国立」と決めて、進出チームと関係無くチケットを買う人もいるかも知れない。
  ともかく久し振りの元日国立は無理の模様。
 尤も見込みでチケットを買った人が譲渡してくれる場合も有るけれど、ネット情報などで確認するのも面倒・・・マア、TV応援と言う事になりそう。
 と言う事で公園の池の方は晴れていれば6日連続になるかも。

肝腎なところが問題

2010-12-28 22:23:59 | Weblog
 今、ふと気がついたのですが、私がアルコールを苦手としている・あるいはアルコールが私を忌避しているのにはやはり重要な問題があるらしい・・・。
 アルコールが体内に入ると、まず第一段階でアセトアルデヒドに変えられて、次に二酸化炭素と水の分解されるとか・・・そしてどちらの変化にも体内で酵素が働くのだとか。
 仮に、この酵素の働きが活発で効果が抜群なら、アルコールを飲みながら分解してしまう(無茶かな?)に違いない。
 但し分解途中のアセトアルデヒドは体には良くない物質なので、この段階で分解が止まるとか、分解のスピードがスローダウンしたら大変な事になるに違いない。
  おそらく私はそういう体質何だろうな?
 アルコールをほんの少し飲むだけで、冷や汗を感じたり寒気がして震えたり・・・そして気分も悪くなるので、酒=酔う=気持ちが良い・・・とは程遠い。
 マア、酒を飲まなくても本音を言うし、普段からアホな事ばかり言っているので、
ウーロン茶で同じような効果があるのです。

 さて肝腎。
 肝臓の働きが悪いらしいし、血糖のコントロールも正確に出来ないらしいので、薬に手伝って貰っている。
 一時は担当医師からインスリン注射を自分で打つような事もすすめられた。
  要するに正常値をた持つのに最も効果があるとかんがえたらしい・・幸い新たに開発された
薬が効果を発揮してくれたので飲み薬で済んでいます。
  もう一つの方、腎臓も実はひと並みの力が無いのだとか。 
 ですから利尿剤が必要で、仮に飲まないと足にむくみが出るようです。
  これが意外と大変なのです。
 薬は確かに効果はある
  しかし、水分摂取を欠かさずに且つ利尿剤を使うとどうなるか・・・想像すれば簡単。
 マア頻尿と言うところまでは行きませんが。
  そういう事なので、その日のスケジュールを考えて飲む・・・1日1錠の薬・・・医師の指定は朝食後ですが、自分で敢えて昼食後にしたり場合によっては夕食後。
 その場合は睡眠不足が心配・・・
  ともかく心臓に難有り、肝腎がイケナイ・・・胃だけは丈夫なのです。
 首から上も問題ですか。
 
 

「年末」もすこしづつ変化

2010-12-27 21:44:34 | Weblog
 今日仕事をしていて気がついた。
  実は昨日大量の写真データの整理で夜更かししていて、かなりの寝不足・・・眠くて眠くて。
 仕事中に眠るわけにはいかないし、仮に眠ってしまうとイビキをかく恐れがあるので、そういう危険は冒せません。
 仕事は年末のデータ整理は概ね方がついたので、ヤヤ暇加減で私にとっては良いことですが、こういう日は「楽」→「眠い」になるので困る。
 仕事が迫っていれば、少々疲れていたも、眠かろうがそういう事では平気なのですが、暇な時に暇を楽しむ器用さは無い・・・そこが欠点!?。

 ですから、無理にでも手や体を使う仕事をやらなくてはいけない(頭と目だけでは危ない)。 
  ここでふと気がついた。
 今日は27日、、、だから明日はし仕事納め。
 最後の日には新年用に注連縄とかお飾りは飾らないまでも、所内のカレンダーくらいは2011年用の物を用意しなくてはいけない。
  ところが目につく所にカレンダーが無い!。
 例年ですと出入り業者とか関係のある会社からカレンダーとか来年用手帳とかが山となっているのですが・・・これが見当たらない。
 マア屋上に出る階段の途中に幾つも段ボールが置いてあってそこにあった、、、但し例年に比べて、量・質ともに?・・・貰って置いて文句は言えませんが・・・。
 例年課のカウンターがある通路側に一つ、スケジュール書き込み用に一つ、電話をしながら見れる位置に一つ・・・合計3つが必要で、いつもですとある会社のカレンダーが表示・書き込みスペースとも良く出来ていて、且つ例年たくさん持ってきてくれるのですが、そこのカレンダーが残り2つで一つ足りない。
 似たようなデザインの物を見つけ、社名が大きく印刷されているところをカットして何とか間に合わせました。
  所定の位置に飾るのは明日28日の午後に。

 ところでカレンダーもそうですが、例年ですとタオルもたくさん集まるので、これは職員にも一人5本程度は分けられる・・・例年では。
  これが意外にありがたいのです。
 タオルは生活必需品ですから、もらいものが無ければ買うしかないわけですが、買うとなるとチョッピリ損をした気分。
 最近は自分の気にいった素材とかデザイ ンの物を買う事もアリのご時世ですが、育ったのが基本的には貰うタオルが多かった時代ですので、「買う事が多い」とか「貰う事が少ない」と言うのは「ご時世」と言う感じです。

 タオルもそうですが手ぬぐいなどはもっと貰う事が少なくなりましたね。
  昔・私の子供時代などは”大昔”でしょうが、手ぬぐいが何かあった時の、挨拶の名刺代わりのようなもので、自分の所のデザインを染め抜いたものか、あるいは手拭いを包んだ紙に自分の名前が書いて・・・そういうものを差し上げたり貰ったりで、結局貰ったものは自分のところで消費する。
 姉さん被りはそういう布巾のでやるし、半分に切って布巾にしたり、捩じり鉢巻きも手拭いのh応がキッチリ出来る。
 気に入った手ぬぐいを浅草あたりのお店か、デパートとかで買う時代になっています。

 そうそう、29日から年末年始の休みに入りますが、なにやら女房殿年末恒例の年賀状作りのアシスタントに指名されそうで”ヤバイ”。
 年賀状には親戚とか共通の知人あてのものもあるので反対は出来ませんが、積極的に協力するような優しさは・・・。
 ですから、どうやったら逃げだせるか今から計画している。
  コチトラは年末年始でも朝昼は池の傍に行こうと考えている・・・夜なら手伝うとするか。
 この辺りは毎年同じ繰り返し
 
 

土日で900枚

2010-12-26 22:57:42 | Weblog
 野生動物などを観察し撮影するカメラは、カメラと天体望遠鏡が合体したようなモンスターですね。
  近くまで寄って撮影出来ない物を普通の写真以上に細かなところまで鮮明に映すのですから、以前新しいタイプのTVの宣伝で「女優さんの小皺まで見えてしまう」といった宣伝など”甘い甘い”。
  マア、しかし私の持っているカメラの性能では、こういうモンスターには遠く及ば無い・・・どころか、同じ土俵で比較すること自体おこがましい。
 とはいえ、写真の出来栄えと言う結果では競争にならないものの、野鳥の写真を撮る事自体は楽しい。
  結果を問わなければ、強引に広いジャンルで同好の士とも言えるし、道楽もの仲間であることは間違いない。
   カメラに100万以上をつぎ込むか、私みたいに数万円で楽しむかはともかく、皆和気あいあいといつもの池の傍に集まって来る。
 概ね皆リタイア組なので平日だって池の方に出勤するらしいが、土日祝日+私の場合は用事のない水曜日には必ず駆けつけている。

 この25日・26日はそういう事で、家で眠る時間以外の半分は野外・公園の池で過ごしたのです。
  朝8時には公園の池の傍に到着するように、家では身支度し、食事を撮るかあるいは敬食・飲み物を持参する。
   池の傍と言っても少し広いので、その日は何処で観察しどういう感じで写真を撮るのか、予め考えて置いて出かけて来るのです・・・前の日から、あるいは前回帰った時から次はどうしようか考えて置く。
 こういう時間も楽しみの一つ・・・まるで競馬場に行く前の晩みたいなものです。
 それで午前中は11時あるいは12時近くまでガンバル・・・ここで一旦帰宅(自転車で10分)して昼食を摂る間にファイルをパソコンに移し、カメラの電池を充電。
 食後はカメラのSDカード内のデータをクリアーして午後の部に出発。
  これで概ね午後4時近くまで粘れるのです。
 午前中は顔見知りの連中と和気あいあいと(内心競い合いながら)過ごすのですが、午後はホンノ2,3人の事が多いし、自分一人になることだってザラです。
 こういう時間って、嫌いでは無いと言うか好きですネ・・・誰もいない公園の池で一人で座っている。

 さて、その日の成果は全てSDカードに収められている。
  概ね午前・午後で4,500枚分のデータ、この土日で約900枚のデータ。
   これはファイルの取り込みだけでも相当に時間がかかる。
 そして、ピンボケとか暗すぎ・白トビなどを削除・・・マアざっと削除して行く(これは予選)。
  次に,修正を施せば見れる物を加工(準決勝)
 更にその中でマアマアましな物を別のカードに(決勝)。
  初めに削除死骸のデータを別のカードに記録しパソコンの中のデータは削除。
 手間暇は相当時間がかかる・・・それと似たような写真が増えて行く。
  ダイビング、ホバーリングや羽つくろいなどを撮りたいのに・・・まだまだ時間を投入しなくてはいけないらしい。

馬鹿な質問だったかも

2010-12-25 22:38:19 | Weblog
 毎年年末年始、あるいはお盆の頃、人によってはお彼岸には故郷に帰る・・・事が普通なのかも。
 だからこの時期大渋滞が起こるわけですが、それでも故郷で新年を迎えようとする・・・これもエネルギーの現れ何でしょう。
 ですからネット碁は年末年始休で利用者が増える面と、帰郷に伴ってパソコンを持参しないので入場してこない人とに分けれるように思います。
 帰郷しない、あるいは元々ところで新年を迎える場合、昔と違って年始の挨拶回りとか無い・あるいは少ないでしょうし、誰かが来る事も少なくなったでしょうから、ネット囲碁三昧になりそうなんですが、どうもそういう人もそれ程はいないように見受けます。
 そういう意味での碁キチは少なくなったのかも・・・

 私の場合
  まず年末年始・お彼岸・お盆に故郷に帰りません・・・昔数回正月に行きましたが、もう遠い遥か昔のことです。
  特に理由は無いのですが、マア「面倒臭い」とうことです。
 深夜に車で飛ばせば2時間余りで帰られるのですが、そういう半端な距離と言う事もあって、「何時でも帰ることが出来る」=「帰らない」になってしまいまして、それが習慣に。
  それと、既に「帰る」と言うより「行く」と言う感じなんでしょうね。
 ですから、例えばこの時期に「帰郷」「保養旅行」「何処にも行かない」などが同じ土俵で選択肢になっている・・・多分帰る人って「帰郷がまず第一」のような気がします。
 
 マアともかく、これまでは年末年始はネット囲碁三昧でしたが、今年からはもう一つ加わる。
 そう公園の池の傍での”修業”。
  これは夏にカメラを買った事がきっかけで始まりましたが、その後写真をプリンターで印刷するための印画紙と、インク、それに簡単な三脚と写真ホルダーを買ったくらい。
 つまり、お遊びにしては大変な労力をつぎ込んでいますが、費用としては他の道楽の比では無い。
 マア今よりかなりグレードの高いカメラを買うとなれば別ですが。
  ともあれ女房殿にしてみれば、さほど費用はかからず、行き先は近状だし分かっているし、公園で一応健康的だし、何より五月蠅いジイサマガ家にいなわけで、こんなに良いことは無いだろう。 
 だから年末年始の6連休の昼間公園で過ごす事に文句は無かろうと思う。
  
 こういう自分の事情を・・・皆も似たようなものだと思い込んでしまうところが私らしい。
  つまり公園野鳥写真仲間は皆池の傍に集合して新年会状態になるような気がしてしまう。
 メンバーのSさんに「新年もここに皆さん来るものですか?」と訊くと「女房の実家に毎年行くので今のところ何とも言えない」・・・つまり「自分が暇人だからと言って、皆暇人仲間とは限らない」のでした。
  自分の基準で考えてしまうのですネ。

久し振り・・・

2010-12-24 18:22:16 | Weblog
 何が『久し振り』かと言うと、夕方自転車で帰宅途中に感じた事。
  今日は寒いので、はっきりとはしないのですが、家の近くまで戻ってきた時に『アッツこれは』と思いました。
 なんとなく全身と言うか足、下半身がダルイ・少し寒いような・・・
  ダルさは疲れと言うよりなんとなく脱力感、寒気は寒気の寒さと言うより自分の体が寒い感じ。
 これははっきりとは分からないのですが、低血糖症状の半歩手前くらいの気がします。
  ”本物”の時は「電池切れ」症状であり、真冬でも冷や汗を感じる・・・マアいい加減な食生活の祟りと言うか、、、血糖値を下げる薬を服用しているので仮に食事を取らずに薬を飲んだら起こりやすい。
  あるいは食事量=栄養の量が少ないのに運動量が過剰なら起こり得る。
 た処方はいたって簡単で、低血糖に対抗するには糖の接種・・・効率良く素早く摂取するには飴とか、携帯している顆粒状の果糖。
 そういう事で至って対処は簡単だけれど、対処が遅れるとタイヘンなので、あまり侮るのも怖い。

 血糖値を下げる薬が効きすぎると、過剰反応みたいに起きる・・・全く皮肉な症状。
  
 と言う事で朝の食事をいい加減にしてはいけないですネ。
  ここを手抜きすると起きやすい・・・その割にダイエットには繋がらないような気がしている。
  つまり、朝・昼といい加減な食事をしておいて夕食時でカバー?してしまうパターンは悪いパターンですネ。
  これは同じカロリーを摂取するのにも悪いやり方。
   ・・・と、分かっていても治らないから薬とも縁が切れない。
 そういうのは、分かってはいる事にはならないのでしょう・・・。
  囲碁でも「分かっているつもり」なのに実際は分かっていないのでレベルが上がらない・同じ失敗を繰り返している。

 さて、久し振りの低血糖・・・起こらないよりは好いのかな?。

風の強い日

2010-12-23 20:57:25 | Weblog
 今日は風が強くて困りましたが、一つだけは良いこともあったようです。
  こういう日は汚れた空気が吹き払われるので、いつもならぼんやりとしか見えない風景の視界が広がる・・・東京湾に流れる川のかかった大橋から海越しに富士山が良く見える。
 なぜか良く分かりませんが、{富士山が見える}と、なんだか良いことがあるとか、少し得をした気分になる人が多いらしいので、こういう日は橋の近くにカメラを持った人が集まってくる。
 立派なカメラから、簡単なデジカメ、それに携帯のシャメまでいろいろですが、みな同じような気持ちでしょう。
  これは新幹線の下りで三島辺りをすぎると窓の外が気になる・・・東名バスでも足柄インターとか御殿場インタを過ぎるあたりから窓の外が気になるのに似ている。
 ともかく普段ですとこの辺りでは年末年始でしか期待できないのが、強風の日には見えるようになる。
  その分海も風が強いですから防風林も音を立てています。
 
 いつもの公園の池の傍に座っていると、遠くに見える花の美術館の背の高い木が激しく揺れているのが見えます。
  ただし、この池は防風林に囲まれた場所だし、池の周りには松の木が並んでいるせいか、他よりはやや風が弱いように感じます。
 ただし、、、季節柄、平年並みの気温でも寒いことは寒い(とくに私は寒がりです)。
  さて寒いのは困りますが、そこは趣味・道楽の世界では耐えることは難しくない。
   困るのはこの風で野鳥が影響を受けること。
 カモ(たぶんオナガガモ)もユリカモメもいつものように池に来ている。
  池の周りの松の木にはスズメ・メジロ、池の周りにはハクセキレイ、アオサギ・コサギ、それに今日はシロハラが来ていました・・・概ね強風の影響はない。
 ただし、お目当ての野鳥には影響があるようです。
  来ることは来るのでそういう意味では良いのですが、餌としている池の小魚・エビ・カニを捕食するポイントが変わるようです。
 そういう餌となる小動物が集まる場所が変わるかもしれないし、捕食する側にとって水の中の対象を見つけやすい場所が無風の日とは違うようです。
 従っていつもと少し行動パターン、好みの場所が変わるようです。

 ということで水曜日は池の真ん中の池にとどまって写真撮影会状態だったのが、今日は池の隅の松の中の枝が中心。
  木曜日は目の前の松の枝の中にいるのがわかっているのに、、、目の前でダイビングするのに全くタイミングが合わない。
   しかも、祝日なので人出が多く、良いところで逃げられる・・・繰り返し。

 さてネット碁
  Kさんと対局、、、この人最近躍進が目覚ましい、、、撃破されてしまいました。
 自己MAXポイント3点に後退・・・まあ次が問題です。

自転車事故、「舐めたらアカン」

2010-12-22 21:28:12 | Weblog
 今日明日と二連休!
  やることは決まってます、、、囲碁とネット碁です。
 但し生活習慣病クリニックに行かなくてはいけない・・・チョット100%は納得しきれない用事。
 つまり、夏前から使い始めた薬はアメリカで開発されなかなか好成績の薬ですが、日本に入って来て日が浅い新薬なので、処方箋では2週間分しか出ない。
 つまり毎月検診が4週間ごとなら、この薬のために2週間置きにクリニックに行く事になる。
  それが検診が5週間後の場合は2・2.1週間分と言う半端な・・・
 薬だけのための通院でも、処方箋を貰うのはタダでは無いし、薬局にしたって手数料はかかる・・・ケチな理由かもしれないが、手間がかかる事も事実。
 尤も今回は年末年始と言う季節特例で4週間分を貰えた!(定期検診が6週間間隔のため)。
  これは結構お得な処理・・・マア初めから全部もらえれば関係無いのですが、それ以外にも2週間おきにクリニックに顔を出す必要が無いと言うのも助かる。

 と言うのは、今日は公園野鳥ウォッチングの方は早朝から行くのが無理なので、クリニックの用事をまず済ませ、公園に急いで駆け付けたのです。
 クリニックが9時半で、公園が10時半。
  昼ご飯のお握り茹で卵持参で、ペットボトルのお茶は公園入口の自動販売機で購入。
 これで出来るだけ長い時間頑張るつもり・・・写真の事を考えるとこの季節はまずは午後3時半前後がリミット。
 問題はデジカメの内蔵電池・・・一回フル充電で概ね3時間程が通常。
  と言う事は10時半に公園に着くと1時半あたりが限界か、、、この壁を越えるため節電対策。
 いつもですと、不意に野鳥が現れた時に備えて、あるいは木の繁みに入った鳥が出てくる瞬間を逃さないために、電源を入れっぱなしとか、シャッター半押しでスタンバイ状態が多いのですが、今日は割り切って、鳥が来てから電源を入れるスタイルで節電。
 と言う事で1時半の壁を乗り越えて、3時まで電池を持たせました。
  3時にデジカメから「バッテリー切れにより作業中断」と言う事で良く頑張りました。
 尚、予備バッテリーは純正で5000円くらいするので、注文するのに二の足を踏んでいる(貧乏で且つケチなため)。
 ところで今日はマズマズ良い写真が撮れましたが、光の調整が難しい日でした。
  単写でシャッタースピードを落としていくか、早いスピードで連写で行くかのどちらかで行きましたが、全てシャッター優先プログラム。
 難しいのは「日差しの判断」
  時々刻々状態が変わるし、順光・斜めの光の差、岩などの光具合、池のに面しているので水面の反射、それと背景部分・・・これはもうデジカメのモニターを見て、家に帰ってパソコンで確認するしかないですね。

 さて、3時にバッテリー切れでゲームオーバーして自転車で池の周りを離れる時に、大チョンボ。
 浅いU字の排水溝・・・深さは5センチ程度なので甘く見ていたのが大間違いでした。
  そこを斜めに横切る筈が・・・前輪スリップで自転車は滑りながら横転・・・転倒による打撲などは無かったのが幸いでしたが・・・問題は自転車が滑った時に右膝を不自然な形でひねってしまいました。
 誰も通りかかっていないので他人様には迷惑をかけなかったのと、デジカメを斜め掛けにしていた反対側に倒れたので事なきを得たのが不幸中の幸いでした。
  1,2分倒れたままで右膝が動くかどうか心配でしたが、少し痛いものの何とか自転車に再度のって帰る事が出来ました。
 問題は明日・・・打撲とかひねったところは、その時より次の日が問題。
  尤も少々のことがあっても、明日も公園に行く、、、だろうな。
 

自分に二子?

2010-12-21 20:59:05 | Weblog
 今日の朝は中途半端に早く起きてしまいました。
  朝5時前・・・出勤は、今日は雨の恐れもあるので車で行くとして7時40分ごろ出れば充分なので、3時間近くある・・・やることは少ない。
 まずはスポーツ関係・事にサッカー界の昨日の動をチェック・・・マア本物のニュースの他にガセ・トバシ記事が多いので、鵜呑みにできないところがあるので注意が必要ですが、暇つぶしにはなる。
 話が逸れるが、推測と興味を煽る狙いでトバシ記事を書いて、その記事を元に次に騒ぎを膨らませる・・・そういう行為は真実を報道する使命から言えば犯罪的だと思うが・・・
 それともスポーツ新聞なんてそんな物と言う事を認めるだろうか、それならスポーツ界は社会的に情けない世界のような気がする。

 話が戻るが
  今朝ネットで接続すると、顔見知り・イエお馴染みのNさんがいて対局待ち。
 しかし、、、この日の彼と打つのは論外。
  ネットでは点数でハンデが決まるが、この点数と言う物が自分の物でさえ変動しているので、「何段ですか」訊かれても、点数は答えられるけれど段は難しい。
 「○段と○段の間くらい」としか言えない。
   つまり自分の中で一番点数が高い時が、低い時の自分と打つとしたならば「二子置け」と言う事になる。
 自分の棋力と言うものが非常に心もとないが、今日のNさんも恐ろしい・・・
  普段のNさんは私をカモにしている。
   たいてい彼の先番ですが、私の勝率は極めて低い。
 従って彼は私から奪った点数を他で振舞っている事に他ならない、、、と言う事は彼は私と打つ時は白番でも良い筈ですが、打つ時はいつも彼が先番。
 それが、彼は不調らしくいつもの彼より二子分くらい低い・・・それなのに今日の私はいつもの私に白番から二子くらいだから、仮に今日彼と対局すると三子になる。
 だから、普段向こう先で叶わないのに、三子の白は論外だから、見物を決め込んでいると、そこへOさんがやって来て対局開始。
 彼はこの日は五子・・・普段なら三子くらいなのにこの日は五子。
  これはNさん楽勝かと思って見ていると、、、ナントNさん力が入り過ぎたのか・・・あるいはどこかで流れが悪くしたのかどうやらNさん非勢。
 ハンデ戦と言うものはこういうものなのか。

 さてさて、朝の身支度の時間で最後まで観戦できなかったので結果は分かりませんが。
  しかし、私なら彼に向こう先でやられるだろうな。

考える才能

2010-12-20 23:02:54 | Weblog
 どうもこの部分が私には充分に備わっていないような気がする。
  例えばある事を考え抜いて・・・白米を半分以上削って超純米仕上げにするような事は苦手だと思います。
 私の場合はマアせいぜい7割とか8割のところで「マアこんなものか」で止めて置く性格。
  ヌカ混じりのようなものでは無いが、さりとて削りに削ったと言うほどの物でも無い
 ほどほどのところで満足する性格と言いましょうか、中途半端と言うか、徹底しないと言うか。
  そういう見方で自分を見ると「いい加減な性格」が良く分かりますが、適当なところで程々に満足できると言う事で、比較的無害な生き方とも言えますね。

 例えば囲碁もマアマアのところで・・・満足しているとは言い切れないが、楽しんでいる。
  こちらの方を更に徹底して鍛えるのではなくて、今は公園の野鳥写真に手を広げて、二兎を追っている状況です。
 尤も二兎と言っても、生活がかかっているわけではないので、それほどの真剣さは無いですが、それでも、ある程度お楽しみにも何かを傾けた真剣さが無いと楽しさが充分ではないので、、、そこのところは門外漢からは「呆れられる」程度には真剣に遊んでいます。
 土日合計で池の周りに座る事13時間で、撮った写真(データ上)は約600から700枚。
  この大量のデータをパソコンに取り込んで、それをまず全くダメな物を削除し、さらに内容を見て修正しきれないものを削除。
 更に加工したり、ピントの甘いものなどを削除し・・・1割は残らない、、、概ね5%くらいかな。
 極端に言うと今度の土日でほぼ満足出来そうなものは1枚だったかも。
  それで、また次の水曜日と木曜日の祝日の天気を心配している、、、殆ど呆れられていますが、そういう状況の方が安心して暮らせる性格とも言えます。

 ところで、今日のネット碁は強敵Iさん。
  彼は良く考える、、、私もあのくらいしっかり考えればもう少しまともな碁になるかもしれないとは思う。
 しかし別の面から見ると、彼が考えている間に私も考えているわけです。
  彼が着手してから私が考え始めるのではない。
 従って彼の着手が予想通りの場合・・・その先は想定内として考えてある事になっている。
  つまり最低3手の読み的に考えると彼の手・それに対する私の応手、更にそれに対する彼の対応・・・
 これが、相手の討つであろう手が無限にあるわけではないので、概ね彼の手を最有力手=本命、対抗、穴みたいに三つぐらいは考えて行く。
 従って、よほど彼が読みと違う手を打たない限り、0から考えるわけではないので私の着手は早くなる。
 彼が考えれば考えるほど、当方の消費時間は短くて済むかもしれません。
  今日の対局では、かれが45分の持ち時間を使いきって、残りの手を全て30秒以内で打つようになった時、私はまだ残り30分近く時間を残していた。

 こういう状態って、仮に観戦者がいたら、「長考派」対「機関銃」みたいに見えるでしょうね。
  「肝心の重要な場面では時間をかけて考える」そこの部分はどうだろう・・・やはり肝心な時と所を察知して自分なりに知恵を投入する・・・そこの力が問題ですネ。

今日は「小吉の上」

2010-12-19 23:06:51 | Weblog
 昨日のタイトル「限界を知らない?」は、蛇足ですが補足すると「限界が無い」と言う事では勿論無く、「身の程の限界を理解していない」と言う意味・・・マアこのブログを読んで下さる方は言わずもがでしょうが。
 そう言えば私は「10で神童、15で天才、20過ぎれば唯の人」の諺に近いと・・・
  幼い頃は大臣にだってパイロットにだって、何でも自分が思うものになれると素直と言うか素朴に思いこんでいたところがある。
 パイロットの場合、視力とか運動神経とか語学力とか、勿論才能が無くてはなれませんが、成長するにつれて選択範囲がどんどん狭くなり、さりとて「これになりたい」と言う強い意志・希望も無く大人になったという流れです。
 そう、「流れの中」で生きて来まして、現在の”モットー”が「ま、いいか」。
 ですので、投げやり・無気力な印象がありますが、本人としてはそういう意味では無いのです。
  流れに逆らわない感じと言いましょうか・・・

 さて、土曜日は午前中4時間+午後2時間、日曜日には午前の部で5時間+午後の部2時間。
  これはいつもの公園で過ごした時間です。
 マア、これだけ長い時間過ごせばさぞかしいろいろな野鳥とであって、少しは満足のいく写真が撮れたかと”思いきや”・・・そこのところは掛けた労力・消費した時間に必ずしも比例しないのが哀しいところ。
 特に土曜日は酷かった。
  読みと結果が裏目に出た日でした。
 天気とか人出とかで予測を立て、観察ポジションを設定。
  太陽に位置・光の方向、鳥にはストレスにならない距離とかポジションを考えます。
 それに、いつものポジションに加えて新しいポジション開発、、、これらが上手くいかなかったのでチャンスの少ない1日になってしまいました。
 日曜日には土曜日の反省・・・をしなくて、再度新ポジションに挑戦。
  これが結構うまくいきまして、何度も野鳥観察独占状態・・・マア独占する事には余り意味がありませんが、それでも昨日の穴埋めみたいな感じです。
 ですから、素晴らしいとまでは行かなくても、自分のアルバムに記念に残せる写真は何枚も撮れた・・・これからサイドパソコンのデータを整理するとかなり減るとは思いますが。
 
 土日で合計13時間も公園に居て、両日で撮った写真はSDに入っていますのでこの整理が必要。
 大部分は削除せざるを得ませんが、ともかく両日で700枚近い・・・下手な鉄砲ですからともかく数を打つのです。
 このデータ取り込みに時間がかかり、そのデータの整理がある・・・全部見て、残す物以外は削除・・・この作業もかなりの時間を費やす。
 ですから土日はとても休養日ではないですネ。
  加えて、こういう合間にネットで碁を打っている。
 土日で3局。
  内容は私の性格と相手の性格がぶつかり合ったと言うか、かなりの激闘譜。
   必然の激闘か、単に喧嘩碁なのかは言わぬが花ですが、マア結果はマズマズで一時の連敗バージョンから抜けられたかも知れません。
 
 そういう事で土日はおみくじで言えば「小吉」と「忠吉」の真ん中あたりだったでしょう。

限界を知らない!?

2010-12-18 23:47:15 | Weblog
これは残念ながら無限の可能性を秘めていると言う事では無い.
人間誰でも無限の可能性を持っている・・・とは思うものの、これは建前的な原則論で、現実はそういう事は0と言っても良い程・・・と言う事も知っている。
 それでも尚且つ自分の趣味・道楽を続けるのは自分で決めると思うので、相当なレベル差がある同好の士とも、教えを受ける立場であれ、友人であれ、教える関係であれお付き合いしている。

 例えば囲碁の場合・・・アマ同士ですから、腕の差はあっても人と人との付き合いは平等です。
  勿論相当な棋力な人を尊敬する気持ちはありますが、それは単に強いからでは無くて、何かの機会に何かを教えて頂くとか、気がつかされる事があるとか、そういう場面を重ねて行く事で強く深くなるようです。
 カメラ・公園での野鳥写真の場合・・・これはもう経験値に置いて圧倒的に差がある。
  現在池の周りに集まって来る人は8人くらいいます。
 真夏の頃は2,3人だったので相当盛況とは言えますが、この増え方たちは”新人”ではない。
  概ね10年以上の経験を持つ・・・中には40年の人も。
 そういう人・・・初めてここへ来たのではなくて、以前からこの池に来ていた人達がたまたま同好の士として挨拶を交わし、情報を交換しているのです。
 私はと言うと、今年の夏以来池の主みたいな顔をしていますが、本当は一番の“駆け出し”。
  他の方は、全て私より実年令も上だし、経験値も問題にならない・・・しかもみんなリタイア組で、”お金も有れば暇も有る”と見える。
 器材もちがうし、平日の出勤率も違う・・・これは叶わない。

 そういう中にあって、教えをうけながらも同好の友人付き合い。
  本当はレベルアップの為には、器材のレベルアップは欠かせないのですが・・・今年買ったカメラで頑張っている・頑張らざるを得ない。
 だから、相当な技術的アップと幸運に恵まれ無くてはいけない・・・。
  「蟷螂の斧」と言うか・・・限界を知らない=無謀な挑戦のような気もしますね(自分でも)
 でも池の傍に座るのが楽しいのです・・・鳥たちは”悪女の深情け”のような感じも。

繰り上げ検診

2010-12-17 22:01:39 | Weblog
 年の瀬ともなると病院・クリニックの検診予定をキチンと整理しなくてはいけない。
  私の場合通常で2カ所のクリニックに毎月通い、総合病院には3カ月に一度、それと歯科大の治療は終わりましたが何ヶ月かに一度は診て貰う事になっている。
 それ以外に2週間ほど前のように風邪が酷くて内科クリニックで見て貰いました・・・なんだか現在も将来も病院とは縁が切れない予感がします。
 いや予感では無くて見通しですネ。

 ところでこういう生活をしていると、、、ゴールデンウィークとか、年末年始休みはそれほど有り難くないのです。
  休みに関して言うと普段でも週休3日の生活ですし、その休みも殆ど半分は公園で野鳥を眺めて過ごすか、ネットで碁を打つ事に費やすのですから、これ以上休みを戴いたとしても、嫌ではないが有難味は薄い。
 それよりも、毎月の定期診察に影響が出る方が困る。
  通常総合病院はカレンダー通りですが、クリニックは日曜日+そのクリニックでの指定日が休診日の事が多い。
 マアお医者さんも休みが必要だし、当然看護師さんだって必要。
  これに祝日などが絡むと、通常の診察予定日に影響が出るので、他の診察日に異常な混雑と言う形で影響が出る。
  だから年末年始に定期検診日に当たっているとタイヘン。
 
 それともう一つ。
  例えば循環器のクリニックは家から自転車で5分なので、それは有り難いのですが、ここは水曜日が休診日なので私としては土曜日の午前中に通っていました・・・しかし。
 この場合朝9時前に受け付けて、2,3番目に検診が受けられたとしても、薬局に寄って薬を受け取って帰ると10時半くらいになってしまう・・・これがどういう意味かと言うと、朝8時過ぎから11時近くまでは公園での野外活動は不可能と言う事になる。
 真夏ですと、日の光の関係もあり朝5時半に家を出て8時半まで公園に居る事も出来ましたが、この季節は太陽の光・朝の寒さなどでそれは無理なことです。
 従ってクリニックに行く=午前中は活動休止を意味する・・・それで素直に諦めないのが私の性格です。
 つまり、土曜日の朝の定期検診を繰り上げて、金曜日の夕方に見て貰うのです。
  仕事が終わったら超特急でクリニックに向かう・・・検診は6時までなので15分前程度ならOK・・・これが意外とすいていて待ち時間が少ないのです。
 内科でも胃とか腸、風邪などの患者が多いところは混むようですが、循環器中心のクリニックはは意外とこの時間は穴場のようです。(イヤこの先生のところだけかな?・・・それとも評判がイマイチ??失礼)
 しかも、薬局も近くにあり、そこが7時までやっているので、処方箋を預けて置いて本屋に行ったり、お茶も出来る。
  と言う事で、土曜検診予定を改め、自主的?に金曜夕方検診に変更。
 今日などは帰宅してから夕食前にネットで一局・・・何と効率良く遊ぶために工夫している事か!!
 これで明日は8時には公園の池の傍に居ることが出来ます。
  そのために薬局の薬待ちの時間に、近所の大型スーパー・ベーカリーを回り朝ごはん代わりのパンなどを仕入れ・・・このくらいの計画性を全ての事に発揮する事は無いようで、、、そこが欠点なんでしょうね。