なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

「雨の物語」

2010-10-31 00:00:44 | Weblog
 確か歌のタイトルは雨の物語だったと思うが、そのメロディが頭の中を通り過ぎて行く・・・何度もエンドレスに。
 朝3時半ごろ目が醒めて頭の中を駆け巡っている状態です。
 窓の外で雨の音が聞こえている・・・多分これは現実の音で、天気予報通り。
  一方で『やはり雨か、公園”は無理だな』という意識、更に何故か「窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりにこんな雨の夜 似あい過ぎてる(記憶なので間違っているかもしれないけれど・・・)」のメロディがエンドレスで流れて行く。
 三つの事がほぼ同時に起きますから、器用と言えば器用ですが、頭の中が賑やかなのでベッドで寝ていてもだんだん目が冴えてしまいます。
 何故この曲なのか特に理由は無いと思うけれど、「雨」が嫌いでは無いので雨の歌も好き。
  吉田卓郎だったか「バスが止まって 外は雨が降っている・・・」とか演歌の「雨雨降れ降れもっと降れ」も「rain drop・・・」も
  尤も記憶の類は”古いものほど憶えていて、最近の歌も歌手も全く記憶にない・・・”何だか「ヤバイ」感じです。
  そんな事で、こういう場面で最近のメロディが流れる事は無い。

 そう言えば、昔聞いた笑い話・・・イヤ実際に起こった事らしいのですが。
  先ほどの「雨の物語」とか「なごり雪」とかは歌手の”イルカ”さんが歌っていたので、放送の際に「ただ今の歌はイルカさんでした」とDJが紹介したところ、流石NHK!、早速高齢の視聴者から質問があったそうです。
 「イルカって本当に歌うのですか?」・・・。
 相当年配の人からの電話だったらしいのですが、いろんな野生動物の番組で「人間はイルカとコミュニティを取れるかも知れない」みたいな番組も有ったから、そういう事がマジで受け取られたのでしょう。
 そう言えば私の祖母など、TVの出始めの時代にTVドラマを見ていて、場面展開・特に時間の推移に弱い・・・「さっきまで夜だったのに、もう朝かい?」と言っていたものです。
 この祖母はボケていたわけではありませんが、こういう表現で周囲を笑わせようとしていたと想像はつきますが、案外ドラマの展開の速さに戸惑っていた面も有るのでしょう。
 さてさて、そういう記憶が一気に蘇る・・・マアうとうと状態でも退屈はしませんが。

 結局は天気予報通りで雨、しかも台風が来るのは確からしい。
  「そうなるとサッカーは出来るのだろうか?」
 土曜日に台風の本隊は通り過ぎるとしても、後続の雨雲の影響で雨の確率は50%有るとか、、、アッ!その前に土曜日試合予定も有る。
 さてこれは?
  「余程の危険が無ければ試合は強行?」
  スペインなどでは結構こういう事は柔軟らしい・・・マアいい加減とも言えるかもしれませんが、あちらなら相当の確率でく土曜日の試合は直前でも回避されて日曜日開催になるかも。
 この辺が日本人らしさか、一度予定を組んだら何が何でもやる・・・スペインでは予定そのもがアバウトで、試合日・開催時刻はかなり近くなってから発表されるのだとか。
  試合も夜9時キックオフなども珍しくないらしいから、ちょっと異文化の感じです。

 そう言えば昨年「大雨による試合中断問題」がありましたね。
  「どんな天気でも実施」と言うのは建前でも、現実には雷の場合は危険ですし、雪・強風・大雨では試合になりそうもない事も確か。
 「何のための試合」「誰のための試合」と言う意味では[観客」の条件を考慮する事も実施条件の内に入る筈なので、そういう意味では場合によっては「順延」の試合も有るのかも・・・さて今日の台風の動きは?。

 野次馬的興味で言えば、サッカーの試合は屋外なのでそういう条件が重視されるでしょうが、一方で昨日から始まったバレーのワールドカップ。
 こちらは体育館の中なので建物の安全性とか電気設備の問題などが発生しなければ実施できる筈・・・但し、チケットを買ったお客さんの中には来られない人もいるかも・・・。
 「でも、やるだろうな」
 会場は大阪・名古屋・長野・東京の4か所。
  しかし、私も“ヒマ人”だな、窓の外の雨の音から頭の中で遊んでいます。
 (これを書いているのは土曜日の夜明け前、アップする時は多分結果は出ている・・・どうなっているでしょうか?)

 

平年気温?

2010-10-30 00:00:27 | Weblog
 今日も寒かったですネ。
  夏の盛りには「暑いですネ」が挨拶代わりですが、最近は「どうしたんでしょう?この寒さ」が挨拶です。
 晩秋の木枯らしの季節にはだいぶ早い。
  いつもの通勤路に延々4キロ近く植えてあるナンキンハゼは未だ何本かの木の枝先が色づき始めだけで、他の大部分は緑のままなのです・・・それなのに寒いので、仕事中ロッカーに行って、仕事着の下に1枚重ね着をしましたが、それでも寒い。
 帰宅してからネットの天気欄で検索すると、本日の午後3時で当地は15度だったとのことです。
 予報では18度だったので少し安心していましたが、この3度の差は大きいようです。
  ついでに平年気温なるものを検索すると2000年までの数十年間の10月の平年気温は概ね18度だった。
 
 私などは20世紀の真ん中辺りの生まれですから、体にしみ込んだ記憶?ではこの季節は18度が普通とインプットされているに違いない(たぶん)。
 しかも、今年の夏は川柳で言う「言うまいと おもえど今日の 暑さかな」を通り越して、呆れるほどの暑さだっただけに、この落差は大きい。
 20世紀の遺産みたいな平年気温の記憶?に対し、体はほんの1,2カ月前には異常な暑さの経験を刷り込まれている・・・そこへもってきて15度。
 
 明日土曜日は当地も台風の影響で強い雨ガ予想されている。
  普通台風の時は結構暑かったような気がするのですが・・・去年の事はもう忘れています。
 確か台風の風雨の時に、寒くて震えると言う事は無かったと思うのですが、、、やはり今年は異常なのかも知れません。
 もし寒かったら
  公園に行く事も出来ないし、台風の中何処に行くと言う事も無いし、もう一日中ベッドの中にいるだろうと予想されます(自分のことなのに)。
 ネットの碁と寝溜めの一日となる筈です。
  「寝溜めと食い溜めは出来ない」と言いますが、何のその。

 希望は、日曜日には台風が通り過ぎて天気が回復する事。
  予報では降雨確率50%。
 私にとっての問題は、仮に雨が降っても撮影できるほどの光があるかどうか?
  仮にそこのところが問題が無さそうだったら、公園に行きます。
   日曜日で雨・・・これは静かな公園が予想されます・・・さて鳥は来るだろうか?

台風接近

2010-10-29 00:50:39 | Weblog
 昨日今日と天気が悪いのですが、ともかく個人的には寒いのに困っている。
  実際に台風の影響を受けている人達には不謹慎な事かも知れないけれど、現地の方々の安全を願っているけれど、それはそれとして私は「寒い」。
 考えてみると台風って夏から秋に来ると思っていました・・・マア今はまだ秋で、10月ですから晩秋とか初冬にはチト早い筈で、それで寒いのは困ってしまいます。
 北の方では初雪とかで、初雪と台風って何だか変な組み合わせです。

 ともかく台風が来るらしいと言う事で、第一感が今週末のサッカーはどうなるのだろうか?とか、今度の土日は公園で鳥が見られるだろうか?午前中はダメでも、せめて午後に回復してくれば土日でも人出は少ない筈で、何とかなりそう??などと不謹慎と言うか「御気楽」な発想で気をもんでいます。

 子供時代は小さな川ですが、幅が10メートルくらいはある川の傍、海まで数十メートルの所に住んでいましたから、台風による川の増水とか、床下浸水などの経験も有ります。
 父はそういう経験からか、土地を購入して家を建てる時、田んぼに土を入れた土地だったので、父を入れてから何年か放置して土地を固めて、土台の高さを近くの水路の橋よりも高くしました。
 そのおかげで大水が出た時など、大人のひざぐらいの水が出まして周辺の家は概ね床下に水が入ったのですが、我が家は土台の高さまでの水なので回りから浮いている感じでした。
 マアそういう事で被害は無かったのですが、但し、もしどうしても出掛ける用事があれば腰まであるバカ長が必要だった。
 そういうゴム長靴が無ければ、じゃぶじゃぶ行くしかない。
  雨とか出水には強かったのですが、風台風と戦った思い出があります。
 父か母かだれの趣味だったのか、あるいは伝統的な形だったのか、玄関の戸が見てくれは良いのですがかぜ押されて相当にしなった事があります。
 華奢な木を組み合わせた戸にガラスが嵌っている形なので、もしかしたらこの木の組み合わせはたは風邪には耐える事が出来るかもしれないのですが、ガラスが嵌めてあるのでガラスは木ほどの変形に強くない筈なので、もし風で1枚でもガラスが壊されたらそこから家の中は悲惨な状態になることは想像出来る。
 台風の強風が吹き付ける度に玄関の戸が大きく湾曲します。
  まるで三匹の子豚のオオカミが息で家を吹き飛ばすシーンのようで、台風の息で玄関が破られそう。
 そこで兄と当時中学生だった私の二人で風が吹きつけられる度に、内側から負けじと玄関の戸を押す。
 玄関の戸を挟んで両側から押しくら饅頭。
  マア戸はともかくガラスがもったのでことなきを得ましたが、台風と1時間以上は戦った思い出があります。

 現在は、所謂マンション住まいなので、風情は無いものの、風と雨には心配は無い。
  浸水についても、埋め立て地ですが排水も良くまずは大丈夫。
 あとは大高波くらい・・・これは地球温暖化が進むと・・・マアそうなればこの辺りは海の中かも。
 ともあれ、どこも台風で日がが出ませんように。
  マア年に何度かは台風の洗礼はあるでしょうが、なるべく早く天気が回復しますように。
 
  

チャレンジ失敗

2010-10-28 01:05:14 | Weblog
 ”とうとう”と言うか”やはり”というか、自己新記録へのチャレンジに失敗しました。
 点数制による手合いの変化・・・『最近点数がインフレになっている?』などと思っていたのですが、”そうでもない”のかも知れない事を立証しているような・・・。
 もしインフレの傾向にあるのなら、自分の点数で証明できなくてはけないでしょう。
  私が入会した頃は一部「大会での実績のある人」以外は、新規登録時時点の自己申告の段位に上限がありました。
 私の場合は普段碁会所で打っている段位より2段下げての申告。
  碁会所の段が甘い傾向にあるし、実は申告した段はそれまで打っていたパンダの時の段位だったし・・・そういう意味では納得していましたが・・・。
 そうですネ、『いずれにせよ、勝って証明せよ』みたいな。
  入会時の初期登録点数に比べると、今チャレンジしている点数は、約20点アップの点数。
 と言う事は「約2段差」と辺り。
  だから、初めの碁会所でのランクが以外にも「碁会所としては辛目」だったのか「今のネットの方が甘くなっていく傾向」なのか・・・。
 仮に入会時より多少でも私が強くなっていると仮定するなら、「当時の碁会所でのランクがやや甘め」と言う事で、今、丁度良くなっているのかも知れない。

 ちょっとクドクドとかきましたが、実は今の「会」の規則では、申告できる段位の上限が2段上がっているので、私が2段下げて登録して、対局して勝つ事で上がって来た分は初めから登録できる制度に変わっている。
 この事は「勝てば結局同じ」という感じも有るものの、「もしかしたらインフレの原因になり得る」と言う心配もあった筈。
 もしインフレならラクラク自己新を更新しなくてはいけないのでしょうから、意外にも新入会員さんの初期自己申告が「マアマア」という事なのかも。
 尤も、一番辛いネットの段位に比べれば甘目でしょうが。

 ともかく今回の「初回チャレンジ」は失敗して、自己タイの点数より2点下がっています(つまり連敗)。
 初めに対戦したのが、仮にAさんとすると、Aさんの成績が概ね50勝20敗、、、と言う事は、、、最近入会し相当な好成績。
 30も勝ち越している理由は想像するに、「点数が変動しない”なかよし棋院”で勝っている」のか「初期設定が相当低目だったので実際のランクに”移動中”」のどちらか、あるいは両方。
 問題は「移動中」か「移動は終わってへ移行飛行に入ったか」
  それによって「危険人物」かどうか決まる。
 ではありますが、「自己新」がかかっている対局なので『どちらでも良い』あるいは『そういう他人に勝って自己新を決めたい』という”山っ気”がありました。
 打った感じは「平行飛行」「ソフトランディング中」かも。
  負けはしたけれど勝機も無かったわけではないと・・・負け惜しみですが・・・いずれにせよ現在自己タイまで2点下がったところで、再チャレンジです。

 午後は公園の池に”ゲン直し?”。
  池に来ているカモを見に・・・今日は前より更に増えて30羽くらいになっていました。
  大変失礼なゲン担ぎですが、「相手をカモにする」のと「自分がカモになる」のが背中合わせ。
 さて次はどっちのカモに・・・。

なかなか対局出来ない理由

2010-10-27 00:00:06 | Weblog
 今、久し振りに自己MAXのポイントで・・・これが本当に久しぶりなので、次の対局で簡単にピークから転がり落ちて、それがきっかけでまた一年近く麓を徘徊することになりかねない。
 自分でも笑ってしまうくらいなのですが、上がったと言っても、普段このくらいの点数で打っていたいと思っている所から、6点アップがピークのポイントなのです。
 この僅か6点差が・・・されど6点差。
  手合い割りで言うと、先手でコミが無い分くらい。
 私は普段先の範囲で打つことが多く、まれに2子で打つ程度。
  ですから今まで向こう先でコミ白から数目出しの人が、規定では先から2子になっていたりする・・・これは恐ろしい変化です。
 逆に今まで2子で打って戴いていた人に先で打つ事も有り得るわけで、これは気後れしてしまいます。
 いずれにせよ、自然な気持ちで打てない。
  とは言っても、そんな事では対局が出来ないわけで、マアその内に自然な気持ち・『打ちたいから打つ』になると思います。
 観戦しながらエネルギーを充電している。

 ところで今日は寒かったですネ。
  もしかしたら平年並みなのかも知れませんが、急に気温が下降すると応えます。
 何と言っても、暑さに弱い以上に寒さに弱い体質・・・結局丁度良い気候以外に弱い。
  そのくせ冷暖房は出来るだけ避けたいので、仕事から帰って、即ベッドにもぐりこんで毛布にくるまって震えています。
 ここのところ天気予報はハズレることが多いようで、今日何度は当地は降雨は無い予報でしたが夕方までかなり本格的な降り・・・冷たい雨。
 これが仕事帰りの頃にやっと上がったのですが、北風が寒い。
  寒くても誰に文句を言えると言うものでも無いのですが、北風は夕方帰宅するのに丁度向かい風になるのです。
 ですから「北風と太陽」の逆説版。
  今朝準備して鞄の中にいれて置いた薄手のセーターをジャケットの下に着て、首には3重のガーゼマフラー。
 気分は「気象庁は何やっている」と八つ当たり気分。

 それでも一方で明日の予定を考えているからおかしな性格・・・つまり。
  早朝24時間スーパーでサンドイッチとおにぎりと牛乳を仕入れて公園へ・・・これが6時半にはいつものスポットについてスタンバイ。
 オーバーズボンに厚手の冬用のジャンパー・・・こういうことになると寒さをものともしない?
  循環器に難有りなので寒いのを我慢するのは良くないので、見てくれは奇妙でも暖かいのが一番です。
 

同郷同門対局?

2010-10-26 03:00:45 | Weblog
 季節的に太陽が昇るのが遅くなっているので、公園での撮影は真夏のように6時前では無理なので、早くても6時半・それも晴天で太陽がスッキリ出ればの話。
 だから6時過ぎてからベッドから抜け出して準備すれば充分間に合うのですが、そういう合理的な行動が出来ない性格なので我ながら困ってしまいます。
 4時近くに目が醒めて、『チト早すぎる』と思ったのですが、もう一眠りと言う芸が出来ない。
  実際に、一眠りして2時間後に起床は出来る筈ですが、気持ちの上では出来ない。
 結局ネットに接続し、観戦。
  流石に対局は無理そうなので観戦のみです・・・気持ちが囲碁以外の用事で出かける前に、出がけに囲碁と言うのは、恐らく都合が良すぎる感じで、これは星をプレゼントす勇気・サービス精神が無いのなら出来ないと思っています。
 
 それで結局予定通り6時過ぎに家を出て、公園には6時15分に到着。
  今日は天気が・・・曇り空=雲が厚めなので、うっすらと太陽の位置は分かるけれど、写真を撮るには良い条件ではありませんでした。
 マアそれでも何とかかんとか頑張りまして・・・但しホバーリングをジャストのポイントで大きい画像に収めるのは失敗。
 隣で写真を撮っているオジサンは「倍率を下げて広い画面でカバーすれば]とは言う。
  それはそうだけど、パソコンの画像処理でかなり大きくすることは出来そうですが、それだと豆粒のような姿を拡大するので相当甘い写真になりそうなので、私としては初めから大きめな画像で撮影したい・・・そこのところの拘りが原因で失敗が続いていますが、それはそういう性格みたいなところが有る・・・欠点なんでしょうね。
 ともあれ、今日も失敗しましたが、次の水曜日にチャレンジ、ダメでも次の土日・・・このしつこさも性格ですネ。
  それで誰をかけることは無いし、自己満足の世界で遊ぶ。
 マア、こういう性格だから囲碁の方もソコソコ程度には打てるようになったのかもと思います。

 ところで公園に出かける時はいつも「夜明け前後」なので、自転車を走らせながら「今朝もはえからよーヨ」と常磐炭坑節気分。
 そして公園のゲートが開くか開かないかの時刻。
  どうも規則では6時頃が開門時刻らしいので、その時刻にガードマンさんとよく出会います・・・日によって・あるいはガードマンさんによって多少のずれがある。
 門が開いていれば当然門から入りますが、仮に閉まっている場合は、ゲートの横の隙間から自転車ごと入場。
 これはガードマンさんも一応黙認しているが・・・ガードマンさんは私の顔を憶えているらしい。

 と言うのは今日いつもの池(大池の奥の池)での写真を撮影を切り上げての帰り道、大池の水の落ち口の杭を見に行きました。
 これは、昨日ここに若いオス鳥が止まっていたと言う話を聞き込んだので、もしかして今日もいるかなと、帰りがけにチェック。
 そこでパトロール中のガードマンさんに声をかけられた(不審尋問ではありませんゾ)。
 「どうです?今日は良い写真が撮れました?」
  ・・・成程、相手は私のやっている事を知っている・・・(肩からカメラケースを下げ、三脚とかフィッシングチェアーとか持っていれば、当たり前か)。
  おかげさまで、きっかけが出来て話が弾みました。
 「これからは野鳥シーズンですから、三脚を持った人が増えます」
 「それに、カモに餌をやる人も」
  成程・・・『カモを見ていると、食べるものをやりたくなるらしい』

 今日は本命の鳥以外では、アオサギ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハクセキレイ、キセキレイ、ジョウビタキ・・・これは一応写真にとって・・・オナガ、シジュウカラ、キジバト、ムクドリ、ヒヨドリはスルー。
 もう少し季節が進むとルリビタキも見られるとかで、楽しみです。

 さて囲碁・・・午後も今のところネット観戦のみ・・・
  観戦しながらNHK囲碁講座11月号を読む。
 NHK杯のトーナメント表を見ていて面白いことに気がつきました。
 Aブロックではもし小林光一九段が一回戦で勝っていれば、次は婿さんとの対戦だった。
  もしそうなっていたら泉美さんはどちらを応援?(幻に終わりました)
 次は趙治勲さんの対局ですから、それはそれで大一番。
  それともう一つ。
 こちらは地元ネタと言うかローカルネタかも知れませんが、Bブロックでは森田道博九段と三村友保九段の対戦がある。
 ともに当地出身の棋士で確か同門。
  しかも勝ち進めば、次は井山祐太名人と言う難敵が待っていますが、仮に突破出来ればまたもや同郷同門の高尾紳路九段が来る可能性も・・・マ、そこまで予想するのは未だ早いか。
  

久し振り自己MAX.タイ

2010-10-25 18:13:41 | Weblog
 土曜日の出来事で、いつもの公園で20羽のカモに出会ったのはもしかしたら吉兆?だなんて、いい加減な事を書きましたが、それは決して対局相手を軽く見ているとか言う事ではなくて、自分の気持ちをいくらかでも奮い立たせるような気分で書きました。
 土曜日はなかなか同じくらいの相手の人と会えなくて、観戦に終始しまして、日曜日も昼間は似たような状況でした・・・朝早くから公園で遊んでいるので、ネットに接続した時に、たまたま他のメンバーとタイミングが合わなかったり、こちらが寝不足解消のために昼寝をしていたり。
 夕食後にTV番組で面白そうなのが無かったので、部屋に籠もってネット接続。
  丁度その時にYさんが「対局者リスト」に載っていたので対局申し込み。
 この時の点数差で手合いは向う先白からコミ6目半出し・・・これは私にとってコミの負担が少々きついけれど、『マアここで負けたら、次に何とか勝って、またMAXタイにリーチをかければいいさ』と言う開き直り。
 でも、『どうしても勝ちたい』とか『負けたくない』みたいな気持ちが無かったのが良かったみたいです。
 但し、碁の内容が良かったと言う事では無くて、いつもの私らしい内容になったと言う意味です。
 244手完ですから、アマでも比較的手数が短い碁でした。
  両者大模様ですから、ヨセとしては大味な感じはしますが、「大碁の小碁」と言いますか、地合い差は細かそうな碁。
 案外こういう碁も神経を使うものです。
  相手の大模様に負けたくないけれど、無理に打ちこむと持ちこみになる危険性は十分だし、さりとて相手の主張通り領有権を認めたらこちらも商売にならない!?
 そういう中相手のYさんが勝負手を放って来て、私の5子をコウ含みで千切りに来たのが最大の勝負どころ。
 仮に黒氏の主張通り千切られると、5子+ダメ5で15目分の価値、黒はこれに2手かかるので1手7目半の手があれば見合うのですが、ここにきて7,8目の手はそうそうはありません。
 と言う事で、相手のコウ立てが何目相当なら商談に応じる事が出来るかのそろばん勘定。
  これが両者の地が大きいので計算が大変でしたが、何とか細かいながらも残りそうな感じがしていたので、コウ立て5子の現物でコウを解消(つまり10目相当の現ナマ)。
 但しこちらが先手なので、まるまる10目の価値では無いので見た目より小さなコウ立てだったのかも知れません。
 終局して白2目半勝ち!!・・・久しぶりに自己MAXタイに到達・・・と言う事は次戦は自己新に挑戦です。
 また、カモを見に行かなくてはいけないカモ。

もしかしたら吉兆!?

2010-10-24 00:00:28 | Weblog
 タイトルに吉兆と言う文字が入っているけれど、実は朝は大変なミスと言うか心得違いで悔しい思いをしたのです。 
 何と言いましょうか・・・今日は半日の間にツイているのやら、不運なのやら・・・いろいろありました。

 今朝は朝5時半出発・・・仕事ではありませんが。
  前の日に御近所のベーカリーで朝ご飯代わりにすべくパンを用意し、飲み物は水出し紅茶を作って冷蔵庫で冷やして置きました。
 公園の池の周りの自分のお気に入りポジションには6時には到着し、三脚を用意してスタンバイしまして、ここまでは順調。

 但し野鳥の写真なので、肝心な野鳥が来なくては話が始まらない。
  今日は天気が良くて日が出て来て、写真の光の問題は無さそうなのに「鳥」が来ない。
 いや、私にとっては招かれざる客アオサギが来て、池の中央の石の上に居座ってしまいました。
  私が待っているのは、小さなスズメくらいの青い鳥なので、こんなに大きな鳥が居ては近づいてこないのです。
 しかも池の周りにはノラ猫がウロウロ・・・これもマイナス要因。
  こういう事が問題だったのか、アオサギは飛び去り、猫も立ち去ったのに何故か肝心な小鳥は来ない・・・いつもなら朝7時半には2,3回は姿を見せるのに、今日は8時まで飛来0.
 しかし、デジカメのスイッチを入れて、何時でもシャッターを切れるように、想定したポイントにピントを合わせて待つ事2時間。
 『マア、こういう日も有るさ』と自分を慰めるしか無かった。

 ところが、嬉しい事に8時過ぎにメスの鳥が、9時にはオスの若い鳥がやって来てくれた。
  『今日は空振りにならず、ありがとう』
 石にとまっている所はかなり撮影してあるので、石の上なら今までにない表情?の物。
  目標は、飛んできて石にとまる直前、空中静止・ホバーリング、あるいは飛び出す所、ダイビングして水に飛び込むところか水から空中で出るところ・・・こういうところが撮りたい。
 これが我がカメラの能力には過大なテーマだし、私自身シャッターを押すタイミングを合わせるのが出来ていないし、飛び出すタイミング・次の行動を予測するのは至難の業なので、先ほどの目標は運も無くては叶わないと思われます。

 と言う事で・・・
  今日、鳥は3回はホバーリングしたし、池の周りのあちこちにとまったの飛行中は撮影できず、尚且つダイビングについては10回は見せてくれたのに・・・
 しかも肝心な時にカメラからキツイお達し「バッテリーがありませんので、終了して下さい」
  ですから、ダイビングと言う余り見られない場面を、ただただ見るのみ・・・
 家に帰って(10分有れば帰れる)、バッテリー充電。
  約2時間後に、まだ100%充電できていないけれど、公園に復帰・・・但し、今日は土曜日なので池の周りは既にピクニックのメッカ状態。
 結局1時間半、池の周りで座禅状態。
  
 帰りに大きな池を覗くとカモがたくさん来ていた。
  今日は20羽近くいましたので写真に撮りました。
 どうやら2種類のカモがいる・・・図鑑で調べるとオカヨシカモとオナガカモのようです(たぶん)。
  もしかして、たくさんのカモと出会えたので、『カモ遠方より来るあり また楽しからずや?』、『カモ大挙して来る!!』と言う事でツキが来るとよいのですが・・・もしそうなら早速ネットで打たなくては(虫の良い神頼み)。 
 しかし、よく考えたら私は鶏肉が苦手で、そっち方面は特に有り難くは無い。
  しかも、私の方がカモにされるかも・・・そういう碁敵ばかりのような気がします。

気がついたら”明日”。

2010-10-23 01:25:20 | Weblog
 金曜日は結構仕事が忙しくて・・・イヤ実際にはいつも同じくらいの仕事量がある筈ですが、たまたまこの週は他の方の仕事のしわ寄せが来た為に自分の仕事が後回しにせざるを得なかったり、たまたまの臨時の仕事が入ったりで、自分の思惑通りには仕事が処理できなかったのです。
 それで、誰かに迷惑をかけると言うような事はありませんが、気持ちとしてはなんとなくスッキリしない状態。
 ”それでも週末はやって来る”・・・有りがたいことにまた土日の二日間は好きな事が出来ます。(”週末”が”終末”で有りませんよううに)。

 いつもなら、今日の土曜日が循環器系のクリニックの4週ごとの検診日なんですが、土日に目いっぱいに遊ぼうと考えているので、一日前の金曜日に・・・仕事が終わってから一目散にクリニックに駆けつけて受診・・・こういう事にかけては”悪知恵”が働き行動力がある。
 これで土曜日はいつものように公園の藪の中に出勤出来て、クリニックの受診のために、早めに切り上げる必要は無くなった。
 あとは早目に寝て睡眠を十分に取って置く事だけです・・・が、少しはネット碁を覗いて見たいし、危うくば?一局打ちたいと思ったのですが・・・
 自分で思ったほど以上に疲れていたのかも知れません。

 ネットではたまたま丁度良い相手が(黒番にせよ白番にせよ置き石が必要無い範囲の手合い)手空きになっていなかったので、観戦に。
 観戦も好きなので、それはそれで良いので、なるべく進行の手数が少ない局にお邪魔。
  上映中の映画館に入場するようなものなので、なるべくストーリーが展開していない方が分かりやすい事が多いので、進行「序盤」で自分と点数が近いところに。
 あるいは、お手本となる事を期待して強豪の方たちの対局室にお邪魔。

 観戦したのは良いのですが・・・例によって・・・途中から記憶が無い。
  ベッドの上で失神状態。
   いや意識不明とか意識混濁では無くて。
 マア普段から”意識混濁みたい”ナ生活をしていますから珍しくは無いのですが、要するに熟睡。
 気がついたらパソコンの画面は、終局後の計算の場面になったまま静止画像。
  画面右下の時刻表示を見ると「明日」になっている・・・4位時間近く眠っていたらしい。
 要するに両対局者は既に退室した後で、観戦者だけが取り残されていました・・・カッコ悪いし、ご迷惑おかけしました(毎度のことながら)

 そんな事で、深夜にブログを投稿して、これからまた一眠りで、朝6時までには公園に。
  いや、眠る前に再度ネット碁の観戦、、、また、迷惑をかけそう。
  

晴耕雨読は難しい

2010-10-22 00:00:45 | Weblog
 水曜日に朝5時半に家を出て公園に行った話を書きましたが、その続編と言うか追加版。
  今の朝5時半は未だうす暗く、自転車で点灯しなくても良い程度の明るさですが、この時間にウォーキングとかジョギングで公園に向かう人たちは結構いるのです。
 中には一回りして帰り道らしい人とも擦れ違います
  公園の門は中に駐車場がある関係からか、夜からそ閉門されますが、朝5時半から6時前くらいには開きます・・・尤も開いていなくても隙間から入りますが・・・。
 ともかく早朝門を開けに来るガードマンさんとは顔馴染み。
  きっとその方は『もの好きな人種』だと思っている事でしょう。

 さて、この日の天気は、朝は少しポツリポツリでしたが先ずは「観察者」には影響なし。
  池の面に時折雨粒が落ちて水玉模様が出来るくらいで、私は大きな松の木にいるし、上の枝に傘を乗っけて屋根にしているので、ブラインド兼雨避け。
 但し天気が悪いのはいいとしても、写真を撮ることについたは難しい要素が重なる筈です。
  自分でやっていて「筈です」はおかしいですが、概ね機械の機能に頼っているので細かな設定は「お任せ」に近い。
 尤も相手が鳥なので、動きが速いので「シャッター優先設定」にせざるを得ない・・・止まっている相手なら「プログラム優先」でカメラにお願い出来るのですが・・・。
 ともあれスピードが勝負なので、問題は光・・・これはもう私の腕では運任せ=この辺は囲碁に似ている。
 考えて見ればこれまでもこれからも「運任せの人生」のようですヨ。

 昼前に一旦家に帰って用事をすませた頃には雨が少し強くなる気配・・・この時は柄にもなく「晴耕雨読」になるなどと思ったのですが、やはり勘違いだった。
  「耕」を拡大解釈して働く事一般にしても、この時代晴れようと雨だろうと予定は変えられないし、逆に「読」を趣味一般にしても、雨だろうと晴れだろうと・・・
 「少々の雨なら、せっかくの休みだし、今朝の続きで公園に行こう」になってしまう。
  (実は雨の日の方が静かなので鳥を見るのに有利な面もある)
  晴耕雨読を自分流に書き換えて「晴公(園)雨読」はあると思っていましたが、実は雨だろうと晴れだろうと・・・。
 むしろ雨の方が条件が良い場合も有る。
  例えばこの日、公園のウォーキング・ジョギングの人は少なかったし、犬の散歩もいつもより少なかった。
 池の周りも午後も亭屋で絵を描いている人が一人・・・それと私だけ。
  雨降りとはいえ、午後の明るさで一応至近距離で(7,8メートル)でマズマズの写真は撮れました・・・が、課題の飛んでいる所、ホバーリング、ダイビング写真は失敗。
 この日は朝から200枚近い写真を撮りましたが、パソコンに取り込んで確認した結果10枚程度しか残せませんでした。
 マア、そんなものかも知れませんね。

 実は午後から雨で出かけられなくても良いようにNHK囲碁講座11月号を勝って置いたのですが、もし準備通り午後に家でこの雑誌読んでいれば文字通り「晴耕雨読」になったのに、なかなか難しいものです。

千の風になって(乗って)?

2010-10-21 00:00:31 | Weblog
 朝5時半に思い付いた「千の風になって」の替え歌
 「私のお部屋の前で 呼ばないで下さい 私はそこにはいません 眠ってなんかいません 千の風になって 公園に向かっています」・・・と言う替え歌を思いついて、心の中で歌いながら、いつもの公園に向かって自転車「千の風号」で行きました。
 マア、こんなに早く公園に行く事もないのですが・・・
  いつもの野鳥観察スポットは、私の師匠格の人と私の二人だけのことが多いので、場所取りなどはありません。
 しかも夏の6時と違ってこの時期の6時は光が弱いので満足な写真は取りにくく、せめて6時20分くらいにならないと条件が悪い。
 しかも、今日は今にも雨粒が落ちて来そうな曇り空。
 ですから5時半に家を出る必要は無いのですが、家にいるより公園の池のそばの松の木の下の藪の中にいる方が気持ちが落ち着くのだから仕方がない。
 今日は仕事が休みなので起こされる事もないけれど、もし朝用事があっても私は部屋に居ない。
  と言う事で、自転車で走りながら「千の風になって」。
 但し、声に出して歌う事は決してない。
  早朝なので御近所迷惑?・・・確かにそれはあるが、声を出して歌う事が時刻にかかわらず迷惑となる事でしょう。
 自慢ではないが、大変な音痴なので、宴会などではカラオケなるものを敬遠している。
  『誰がこんなものを考えついたのか恨めしい』と言う感じですが、マア頭の中で歌うぶんには誰の迷惑にもならないでしょう。

 ところで今朝は3時間公園で粘り、途中2時間所用で中座?し、午後は12時ごろから約3時間再び公園に・・・
 余り動き回るわけではないので疲れたと言う事は無いが、流石に眠い。
 だから今日はネット碁を打つのはかなり危険!?。
  うっかりミスで急所を放置したり、攻め合いでダメ詰まりの自殺手など打ちそう・・・過去にそういう実績は山ほどある。
  打ちたい気持ちをぐっと我慢して、観戦しながら?一眠り。
 
 

忙しい一日

2010-10-20 00:00:59 | Weblog
 火曜日は忙しい一日でした。
  実は夕飯を自分で作るように指令が下っていまして、夕方は忙しい事は分かってましたがそれは後で・・・。
 職場について直ぐにS氏から電話・・・「熱があって具合が悪いので休みます。ついては、今日の予定ですが、外回りの予定をピンチヒッターをお願いします」。
 これは訪問先にもスケジュールを文書で出している事だし、嫌もオウもない。
  ただ仕事の優先順位として代役を引き受けたのですが、本来本日の自分なりの仕事が遅れます。
 しかも、こういう日に限って急いで証明書を用意しなくてはならなかったり。
  突然の問い合わせやら、急な調査以来及びかなり古い書類を調査に来る人がいる・・・
 全く、大忙しでした。
  マア、私・ジイサマもから少しは役に立つことが証明出来たのでヨだいてシとしますか。

 ところでピンチヒッターで出かけた訪問先・・・本日最後の訪問先での出来事。
  最後のところで無事終了し、お茶を戴いてしばし雑談。
 この時私ふと気がついたことがあり、訪問先の社長のに「ところで、○○さんは囲碁を打ちますか?」と質問。
 「やあ、少しは打ちます。殆ど弟とが多いですが」
 私:「直ぐそこに確か碁会所があった筈ですが、今でも有りますか?」
 確かこの辺りは小さな碁会所があった事を思い出していた(私はそこに行って打ったことは無いのですが、車で通りかかると碁会所の看板が目に入ったものです)
 「今でも有りますよ」
 私:「確か、高尾さんが子供の頃、その碁会所で打っていたと言う事で知られていますよね」
 「いや、よくご存じですネ。今でもその碁会所は強い人が大勢集まるのですよ。ところであなたもかなり強いでしょう?」
 私:「イヤイヤ、なかなか上達しないで困ります」
 「私も子供の頃に碁を憶えたのですが、今になってもう少し強くなりたいと囲碁の本を読んで勉強しています」
 訪問先で囲碁の話題で盛り上がったのは初めて。
  こういう事も有るのですネ。

 その訪問先の事務所は高尾さんが子供時代に碁を打った碁会所と数十メートルだったのです。
  マア、まだ現役バリバリで忙しい事だし、、、たまにはこちらにも来るのかな?。

 さて今日のネット碁、運よく勝利して、あと1点で自己タイ。
  もし、自己新になったらきっと『そんなことは無い』と思いつつも『運だけでは無くて、少しは強くなったのかも・・・』と思うかも知れないと、変な予想をしつつ自嘲気味に頑張っています。
 今月はこれで14戦9勝5敗。
  明日も良い風が吹きますように!(私のレベルで『風』の吹き方が問題です)。
 

褒められると嬉しいものです

2010-10-19 00:00:32 | Weblog
 今月のネット碁ここまではなかなか好調。 
  内容が良いとか悪いとか贅沢な事は言えないけれど、ともかく結果は勝ち越している。
 13戦8勝5敗・・・僅か3つの勝ち越しではあるけれど、自己MAXにあと2点と迫っています。
 『マア、ここら辺りが上限だから、力み過ぎないように』と肩の力を抜く一方、『1ポイントでも上を目指さなくてはいけないだろう』というスポコン的に自分への叱咤とが入り混じって来ています。
 前に書きましたが「連敗をしない事」と「どこかで連勝」と言う都合の良いアップ術・・・まさにこうなれば言う事は無いのですが、現実はなかなかそうはなりません。
 今回は5敗の内3連敗があるのです。
  それを4連勝でカバーできたのでトータルでプラスが出ている。
 
 さてネット碁はハンドルネームのところが多いのですが、ここは数少ない実名サイト。
  そういう事で一応覆面ではなく顔を晒したサイトです。
 入会してから何年も経ちますが、今のところこの実名と言う事で不愉快・不利益な事は有りません、、、今後は不明だし、不安が0と言う事では無いけれど今のところ大丈夫。
 一方、実名ではあるが、会員同士の会話があるわけでない。
  もしかしたら同じ地域に住んでいる知り合いがいればお互いの成績や状況が分かるわけで、顔を合わせた時に会話の種にはなりそうです。
 同じ県の会員は結構いるのですが、私は顔が広くないので、リアルで打った事がある人は一人。
  昔はK畑師匠の師匠格の先生も会員でしたが、今は他のネットに移ったようなので、知り合いは一人のみで、打つとなれば手合いが向こう3子になるので、打つ機会がありません。
 マアネットで入場者リストとか対局リストに載っていれば「やっているナ」とは思います。
  その点ある県の会員で、同じ姓で会員番号が連続している5人!
 おそらく家族あるいは一族でしょうね・・・いいなあ、きっと囲碁一家。
  ある時など入場者リストに5人並んでいた。
 「オー!ストレートフラッシュ」みたいな感じ。

 そういうことなので、多少成績が良くても褒められるなどと言う事は無い。
  逆に叱られる事もないけれど。
 いずれにせよその点はネットの限界で、ちょっぴり寂しいですネ。
 (子供みたいではあるけれど、調子が良い時は褒められたりすると幸せな気分になれるのに)

 ところで鳥の写真・・・概ね6,7割はカワセミ狙いですが。
  デジカメの記録をSDに入れて職場の画面に入れたり、スクリーンセイバーで映るようにしています。
 一番気にっている写真をバックに入れて楽しんでいますが、今はカワセミがホバーリングしている所・・・但し被写体がギリギリに画面に入っている・・・もう少し真ん中寄りだったなら最高だったのに・・・。
 でも職場の先輩の褒められました・・・「初めに比べると、凄い進歩ですネ」「私など未だ飛んでいる所が撮れていないのですよ」
 マアお世辞と冗談だとしても、褒められれば嬉しいものですネ。
  尤も囲碁で褒められたら「下心?」「褒め殺し?」などと考えたり・・・

ルールが変わっていく可能性が無くてはおかしいです

2010-10-18 00:00:47 | Weblog
 女子柔道の「ヤワラちゃん」が引退しました。
  漫画のヤワラちゃん程は応援しませんでしたが、開拓者的な山口さんに次ぐ日本女子柔道を開花させた功労者だと思います。
 その柔道に関して、東京オリンピックでヘーシンクに敗れて、日本無敗神話は崩れましたし、「柔よく剛を制す」という謳い文句も必ずしも正しくは無いと言う事を再確認させられたと思います。
 その後ポイント制みたいなルールだとか「カケ逃げ禁止」のようなルールが導入されて来ています。
 試合の柔道着の色で分ける方法など、ルールや運営方法に変化があるわけで、目的は見ていて分かりやすい・・・つまり目で見て分かりやすい事、どちらが優勢か納得がいくルールを目指しているのだと想像しています。

 こういう変化は実は相撲の方は昔から取り入れて来た・・・
  角界の体質は古いけれど判定については割合新技術などを取り入れている。
 行事判定に物言いがついた時など、土俵の上空から機械が降りて来て審判員で記録を見直して判定を検討する。
 その際に、ビデオとか、昔なら分解写真、今ならスローモーションビデオで判定する。
  マア確かにスポーツの特性として、一旦判定を棚上げして検討できるからやれる事ではあるが、行事と言う審判員の判定を土俵下の検査薬が超法規的に結果を変更できる事はある意味では画期的だと思う。

 これがサッカーの場合はほぼ出来ない・・・と言うより出来ない。
  WCの試合でも置きましたが、ゴールインしているのに審判がノーゴールと判定したならノーゴールで有り、幾らTVカメラでゴールインが検証出来てもダメ。
 当然後日の判定は覆らない。
  せいぜいイエローカードの判定が、後日イエローに相当しないので撤回される程度。
 これがレッドの場合なら、次の試合出場停止が解除されるでしょうが、遡って退場させられた事はやり直せないのは当然。
 だから審判の誤審、あるいは見逃しはサッカーの試合のストーリーを変えてしまうので大変な試合決定要素。
 それなのに主審・ラインズマンの判定技術が向上しない・・・しないどころか最近身に余るほど悪くなって来ているように思う。
 判定基準のバラツキ、全体が見えていないので反則の見逃し、あるいは偏った判定、ラインズマンの自信の無さを表わすような判定・・・
  最近、日本でも幻のゴールがありました(TVではっきり確認できる=ゴール内で弾んでネットを揺らしているノーゴール)>
  判定基準が分からない一発退場・・・これでほぼ試合の流れが決定づけられる。
 こういう稚拙な判定であっても「審判は神聖」などと馬鹿な事を言っていられないと思う。
  これだけ無線機器などが発達しているのだから、スタンドからの判定で試合を停めて判定を変更するのもアリだと思うのだけれど、このスポーツはいつまで旧式な体質でやるのでしょうね。
 土曜日だって、ゴールキーパーの後ろに守備側の選手がいたのに、攻撃側のプレーがオフサイド=ノーゴールと判定されました。
 こういう判定にもめげず頑張れと言うのは・・・少し都合が良すぎる言い分。
  むしろ、審判員は事前に勝敗を設定して試合を進行させているのかと疑いたくなる。
 こういう大きな誤審だけでなく、例えば接触プレーの度に片側だけがファールを取られる進行は、実はよくある・・・この場合90分を通して考えるとボディブローのように効いて行く。

 さて囲碁の場合、幸いにアマの私のような碁では、ネットでもリアルでもルール問題になるような事は起きていません。
 私の入っているネット碁で、時間の使い方の問題で「5分ルール」が数年前に導入されたのが大きい変化で、ルールそのもの、あるいはその運用のような事でトラブルは発生していません。
 厳密に見れば隅の曲り4目とか長生とか有るらしいのですが、私程度のレベルでは問題となったのは未だ見た事も経験も有りません。
 そういう意味では、割合に完成されたルールなのかもしれませんが、それでも将来何かの不都合が判明する可能性はあります。
 もしも何かの問題が判明した時は速やかに解決して欲しいですネ。
  「日本棋院ルールz」「○○棋院ルール」「世界基準ルール?」・・・終局のしかた、目の数え方などはどうしようもないのでしょうネ。

ジリッと、半歩前進。

2010-10-17 00:00:05 | Weblog
 自己MAX点まで,あと4点でタイになると書きましたが、今朝ネットで1勝したので、残り3ポイント地点となりました。

 今日は土曜日なので例によって公園の池に早朝出勤。
  やや家を出るスタートが遅れまして少し焦り気味・・・
 朝早く家を出て,8時か9時近くまで公園に居るので、家に帰ってから「メシ」とも言いにくい。
 従って公園に行く前に少し遠回りして24時間ディスカウントスーパーでサンドイッチと飲み物を仕入れて行きまして、いつもの池の近くの藪の中で朝食を食べながら鳥の飛来を待つのです。
  松の木の根元で、前が池に向かって開けていて、低い植え込みなどに囲まれている場所。
 マア気休めかも知れませんが、飛んできたカワセミが人がいるのに気がつかない、あるいは危険なものだと気を使わない事が大事なので、地味な服装に暗い色の帽子を被って、手も手袋で隠して藪に潜んでいる。
 
 さてさて、朝も早くから焦って準備したのに、そういう努力とカワセミの都合は別物でして・・・仮に今の時期で朝6時頃ですと、光が足りなくてまともな写真にはなりにくい(当然フラッシュなど論外)。
 もし日が昇ったとするならば、太陽の方向と、鳥のお気に入りの石や木の位置を考えないと逆光になる。
 そういう事で20×30メートルくらいの小さな池ですが、時間と天気、太陽の方向を考えてポジションを取ることになるので、場所を決めるのに多少早く行く必要があるのです。

 今日は初めてのポジションで撮ろうと思いまして・・・池のセンターの石には飛来した鳥がとまる確率50%近くなので、そこを逆光にならないで撮れる方向。
 更に、その石から池の小魚を狙ってダイビングした時に、これまでに一番池に飛び込んだ位置が見通せる地点。
 藪に潜んで待つと言っても結構考えながらやっているのです。
  但し、どういう事でもそうなのですが努力し、工夫すれば報われると言う保証は無い。
 今日は運が悪かったようです。
  6時から8時までには一度も飛来しなかった。
 マア確かに3,4時間待っても来ない時は来ないので諦めるしかない。
  しかも今日は土曜日なのでこれから人出が予想されるので、チャンスは更に少なくなる筈なので、また明日・日曜日の早朝に幸運がある事を願うのみ。

 さて、カワセミ運は今日はついていなかったのですが、気持ちを切り替えてネット対局。
  向こう先で白4目半コミ出し。
 囲碁は両者一歩も引かないで殴り合いの様相。
  大石の生死がかかったコウ争い。
 これはコウに負けると黒は大石の生死が危ないのに対し、白の方はダメージはあるものの黒よりは少し気が楽な戦い。
 結局はコウに次ぐコウで、コウが一段落したところで黒氏投了・・・幸いしました。
  これで自己MAXまであと3ポイント。
 前にも言いましたが、ここからが胸突き八町で、連敗しない事が肝心であり、どこかで連勝することが出来れば一歩前進となる。
 つまり、当面の1勝は概ね半勝くらいの価値でしょう。
  1勝で半歩前進2勝で1歩。