連日・タカ 2011-05-23 02:49:57 | Weblog 日曜日の朝にブロブに書いたように、女房殿の提案でその日は隣の市の干潟に行く予定でした。 出発は朝8時の予定で、7時半ごろはゆったりとお茶を飲んでいた・・・我が家の電話機が鳴りました。 電話の主はトリ友のA氏で、電話に出た女房殿が私に電話機を渡す時に「予定を変えてもいいよ」と言いながら、、、。 さて、A氏の用件は女房殿の予感通り、トリ撮りのお誘い。 久し振りの事でも有り、目的の鳥も撮ってみたいので『予定変更!喜んで』 と言う事で近所に住むA氏と待ち合わせて、近くの神社へ自転車で出発。 ここはこの辺りでは大きな神社ですが、大きな道路の近くだし町の中にあるので珍しい鳥が巣をつくっているとは・・・殆どの人が気がつかないでしょう。 ところがトリ撮り族は恐ろしいですネ、。 尤も私も教えて貰わなければ知らなかったのですから、友達は大事にしなくてはいけません。 写真の鳥はサシバでしょう。 林の中でもあり直射日光では無いし、私のレンズではF値も低くないので、こんなところが精一杯かもしれませんが、次の水曜日日はもう一度同じ場所で頑張ってみるつもり。 この日は昼飯を一緒に食べる約束があったので、遅くとも12時半には帰宅していなくてはいけません。 で、そのためには12時前には帰り仕度をして帰らなくてはいけない、、、そのためには11時半と言う時間はそろそろタイムリミットになる、、、。 そう、林の中で鳥を待ちながら立っていて『そろそろ店じまいかな』と思っていたところ、最後の大プレゼントタイムになりました。 私の立っている所から約5メートル、傾斜のきつい所に生えている木、木の先端が折れているところにサシバがとまってくれたのです。 そこに約10分はいてくれた。 サシバの視力からして、そこに私がいるのに気がつかない筈は無い。 ただ、その1時間くらい前にそこの枝にとまった時に、私が気がつかないでまるで無視していたので、サシバの方も気にしない存在だと思ったのかも? 「撮りたい撮りたい」と追い掛けると鳥は逃げるものですが、ジッと動かないと案外側に寄って来ると言う事はよくあります。 いずれにせよビギナーズラックの部類でしょう。 次は別のレンズで試してみたい・・・尤もどちらも中古で手に入れたレンズでどちらも大したことは無いけれど、それでもチャレンジ。 « お世話になっています | トップ | 嬉しいけれど、悲しい »