current topics(532):野党が救済の邪魔をする
臨時国会の会期末まで残り4日となりました。新型コロナウイルスの感染が急拡大している最中、国会はいつものように無作為のまま暴言の嵐の中で閉幕することとなります。
この現状に対して、政治の現状を憂いている友人からメールをいただきましたのでご紹介いたします。
国会の議論を見ていていつも腹立たしく思うことがあります。
野党議員が自民党の方策のまずさや法案の欠陥部分を指摘することは、
よりよい政治運営のためには大切なことだと思います。
あるいは野党側から出される法案内容にも良いものも数多くあります。
しかし問題は、野党が「国民のため」と言って提出する法案が、
実は政権を批判し政権を倒すための道具として使っているため共感する気になれないのです。
そのため、せっかく正当な意見であっても
それを言う野党議員の動機が不純なため国民に対する説得力が乏しくなるのです。
立憲の枝野氏や共産の小池氏が目くじら立てて政権批判している姿は
常に暴力的で見るに堪えられなくなります。
発言の内容よりも彼らの怒りに満ちた気持ちだけが前面に出て、
議論を見るというよりもあたかも人格障害の人物を見せられているような錯覚に陥ります。
彼らはその事実に気づいていません。
国民の多くが野党議員のそうした姿勢に不快感を持っていることに気づかないということは、
彼らには国民の気持ちを思いやる気持ちが皆無であるということです。
貴重な提案であっても野党議員が言うから葬り去られるのです。
実は彼らこそが国民の真の幸せを妨げている元凶なのです。
野党議員たちは早くその事実に気づいていただきたいと思います。
わが国における新型コロナウイルの拡大と政治的な対立には相関関係があるように思えてなりません。言葉の暴力は人の心に毒をばらまくだけでなく、新型コロナウイルスの栄養源にもなっています。
実際、政治的対立が顕著になるほど野党側の聞くに堪えない暴言と、それを正論のごとく取り扱うメディア報道によって人心が毒されていることは事実です。これがコロナ禍を一層拡大させる原因となっていることをすべての政治家とメディアは認識せねばなりません。
国会議員は、与野党を問わず、国民を本当に思いやり、お互いに相手を尊重する言葉を使い、世論をよりよい方向に導いていくことに力を注いでいただきたいと思います。
お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com【コピペしてください】
FBは https://www.facebook.com/akaminekaz