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法令遵守のできない国会議員は辞職すべき
本年4月から受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が施行されましたが、8月末には、これを守らず議員会館事務所内で喫煙を続けたため立憲民主党の枝野幸男代表に批判が殺到しました。
政界事情に詳しい友人は以下のようなコメントを寄せています。
国会は国民が安心して快適に生活しやすい国作りのために、様々なルール(法律)を作る場所だと思います。
法案が成立したら日本の全国民はその法律に従う義務が生じます。
ところが、国会議員の事務所が入っている議員会館では、
法律を作った当事者がタバコを吸ってはならない場所で平気で喫煙しています。
一番法律を遵守しなければならない人たちが、最も範を示さなければならない議員会館で
違法行為を繰り返しています。
これはれっきとした犯罪行為です。
その張本人が立憲民主党の枝野幸男代表です。
彼は現在もタバコを止めるどころか所定の場所以外でも隠れるように喫煙しています。
彼には国民の模範となるべき国会議員としての資質そのものが欠落しています。
枝野氏は議員辞職にも匹敵する重大な責任を負う立場であることを認識しなければなりません。
国会議員の秘書経験者である筆者自身が肌で感じたことですが、すべての国会議員には特権があり、一般の人には信じられないほど様々な優遇措置で守られています。
たとえ、法令違反をしたとしても自分だけは許されると思っています。なぜなら、選挙で「選ばれたもの」=「特別な存在」としての意識が強いからです。その思い違いが自分を甘やかして、結果的に、汚職をはじめとする金銭トラブル、セクハラ、パワハラ、その他の違法行為による事件を引き起こしているわけです。
一方、自分の特権を脅かす他人の存在は許せず、自分の地位を守るために他人を激しく攻撃する特徴があります。そうした悪質な議員根性の持ち主には国会議員としての資格がないのは当然のことです。
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