すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。
current topics(539):早くもレームダック化した菅首相
菅首相のコロナ対応に国民は不信を募らせています。全世界からの外国人の新規入国停止措置をとって国民を安心させたと思ったところ、 実は、11の国・地域との間のビジネス関係者らの往来は引き続き認める方針であることがわかり国民の反発を一層買うことになりました。その上、新年初めの伊勢神宮参拝を取りやめる方向性であるため、国家安泰と国民安寧の意思がないことが明らかになり失望の色が広がっています。
政界事情に詳しい友人は最後通牒ともいえる厳しいコメントを寄せています。
政府は外国人を入国禁止にしています。
でもビジネス関係者の入国は可能だと言っています。
官邸は韓国の青瓦台と同じで、中国に口が聞けないのです。落ちぶれたものですね。
この期に及んでも全面禁止にすることができない政権ではコロナは終息しません。
どこまで肝っ玉が小さいのでしょうか?
この対応の悪さは政権の自殺行為です。
勇断しなければ今日が政権の潮目になるようです。
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current topics(538):コロナ拡散の元凶
急激に感染が拡大している新型コロナウイルスに対して、政府も野党もまったく危機感を持っていません。緊急事態を発令することもなく、特別措置法の改正案審議についても年明けの国会から考える模様で、休日返上の小池百合子都知事からは「正月返上という形でお願いします」と厳しい注文が付けられているほどです。
危機感のない国会議員に対して、政界事情に詳しい友人は以下のように厳しいコメントを寄せています。
菅総理大臣が国民に正月の外出を控えるように訴えています。当然だと思います。
ところが、一部の政府関係者を除きほとんどの国会議員はこの時期に選挙基盤のある地元に帰省しています。
国民の大多数が帰省を控えて自宅で過ごそうとしているのですが、率先すべき議員がわれ先に帰省しています。
「コロナ特別措置法の検討は年明けの国会で」と言う菅総理大臣の言葉は、
「議員たちが地元の挨拶回りが終わったら始めましょう」と言っているようなものです。
日本は今、一刻の猶予もない国難の真っ只中にあります。
はっきり言ってコロナとの戦争状態にあります。
忘年会や資金集めパーティー、選挙協力のお願い挨拶などをしている場合ではありません。
身を投げ打って国難を乗り越える時なのです。
菅総理大臣以下、与野党含めた全国会議員にはその気概がまったくありません。
全国会議員は即、すべての報酬を返納し、
その上で、国家への義務を果たさなかったペナルティとして報酬と同額の罰金を支払うべきです。
菅首相がこのまま悠長な対応をし続ける限り、阪神・淡路大震災時や、東日本大震災時の原発事故対応時と同様の事態になります。
菅首相はさまざまなしがらみを振り切り、国民の命を守るために政治家としての本領を発揮していただきたいと思います。
本日すぐにも与野党含め全国会議員を集め、全員でコロナ対策に取り組んでください。
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