topics(648): 沖縄の市民団体
沖縄県民の「戦争準備やめて」という言葉が目に入ったので、中国の習近平氏に向かって言っているのだとばかり思っていましたら、「ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会」という市民団体が10日から行われている日米共同統合演習「キーン・ソード」の中止を訴えているものでした。【動画はこちらで見られます】
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会・清水早子さんは次のように主張しています。
「宮古島の駐屯地でもものすごい数の軍用車両が入ってきています。(今回の演習について)これはもう訓練というよりは戦争準備、実戦の準備を行っているのではないか」
内原英聡石垣市議も以下のように語っています。
「(対話と協議という)その原点にしっかりと立ち返ることが大事だと思っています。米国に台湾を巡って中国を煽るようなことはやめていただきたいですし中国にも話し合いに応じていただきたい」
一方、の国の習近平国家主席は8日、迷彩服を着て、共産党中央軍事委員会の作戦指揮センターを訪れ、幹部らを前に「戦争に勝利する能力を向上させなけれなならない」、「すべてのエネルギーを戦争に合わせ勝利するための能力を向上させなければならい」と強調していました。
沖縄の市民団体のご意見に対してヤフコメでは以下のような批判が続出しておりました。
戦争準備って何でしょう。今の国際情勢など様々ありますが、攻められたら貴方方はどうしますか。自国民を守るための訓練をしているものと思いますが、何故にその事を戦争準備と言うのでしょうか?
誰しも、戦争などするものでは無いことは世界中同じだと思いますが、世界は未だに戦禍がない時はありません。特に日本人は先の大戦を経て今の時代にありますが世界情勢は大きく変わっています。今の日本が日本であるためには今の活動は世界から見れば当たり前のことをしているだけだと思いますが。
今回の日米合同演習をどの方向から見るのかで、こんなにも「日本の抑止力」に対する相違する意見に唖然としますね。台湾や沖縄の尖閣諸島の周辺地域などに軍事的緊張を高めているのは、日本や米国でしょうか?
中国こそ軍事的緊張を高めていませんか?
今回の演習で訓練ではなく、戦争の準備や実戦の準備を行なっていると在りますが、訓練と戦争の準備との相違点とは?
中国政府は、台湾を武力で統一する事を明言しており、軍事的脅威を台湾や与那国島周辺に与えているのは、中国共産党の軍隊ではないでしょうか?
軍事衝突が起きない様に外交的努力は必要ですが、ウクライナ戦争を見ても話し合いそれだけで平和が実現できると考えるのは、中国に対して危険過ぎますよ。今回の日米合同演習に対して県民や住民の不安や懸念などを過度に煽るのではなく、日米の「対中国抑止力」をもう少し多面的な、冷静な理解も必要ではないでしょうか。
この人たちって先の大戦直後の時の思考に凝り固まっていて「日本が他国を侵略しないように」という考えしかなくて「日本が他国に侵略されうる」という思考が著しく欠けている。では攻められたらどうするのか、と聞かれた時には「そうならないように外交努力を云々」というのだがもちろん外交努力は極めて重要なもので日本の国益を勘案しながら外交努力をしなければならない。それは否定しないのだが一番の問題は事なかれ主義、正常性バイアスに陥っているということ。ここから脱しなければ現実的な議論など到底できない。
日米は訓練しちゃダメとか有事の際にどう対応すればいいのか 備えなしで対応できないし、弱ければ本当に攻められることになる 米軍や自衛隊を置いて訓練しているからこれまで攻め込ませず戦争を防ぐことができている
二度と攻め込ませてはいけない 降伏すれば命が助かるなんて間違いです
旧ソ連支配下のウクライナ地域ではホロドモールがあった 現在、大人しくロシアに従った国々やウクライナの一部地域から強制的に徴兵してウクライナ軍にぶつけている
外から沖縄県内にやって来る活動家、市民団体が主張する内容では戦争、侵略から防げないし守れないです
ウクライナでも一部そういう動きをする勢力がいたが、わざと攻め込ませやすくするという目的があるのだろうか
これまでに何度もコメントしていますが、「戦争準備やめて」を沖縄県内で訴えても何の意味もありませんよ。戦争準備を着々と進め、実際に戦争仕掛けたりしてるのは中国、ロシアです。そのため、抗議活動やるなら中国、またはロシアの総領事館、大使館前でやらないと効果はないでしょう。また、天安門広場や赤の広場での抗議活動など、より高い効果が得られることでしょうね。
そういう意味では、このような抗議活動は単なるポーズにしか見えないですね、これら声を届けるべき人々はその場にいないわけですから。もう少し考えて行動されることをお勧めしますよ。
有事の際は公道を通行する必要がある。実践にフォーカスした訓練が必要でその訓練で培われた成果が実戦で活かされる。なのに住人の不安を煽るとして玉城デニー知事は国に文句を言う始末。
自称市民団体は、いざ侵攻された場合の防衛策に何かお考えか問いたい。参加者らは、現地住民ではなく他地域からの移民者が多いのも目立ち説得力に乏しい。それら少数意見を県民の総意だとか民意だとか発信する知事や現地メディアが大問題でどうかしてると思う。
戦争の準備をしているとあるが、いつ何が起こるかわからない緊迫している状況下だから国は妥当な対応をしていると思う。市民団体等はただただ国際情勢を無視した主張をし続けているとしか思えない行動を繰り返している。
国際情勢は常に変化している。それを加味した行動や訓練、防衛設備の拡充が早急に必要である。
なお、沖縄県の玉城デニー知事は、先般の沖縄県知事選の際、石垣島や宮古島など南西諸島での自衛隊配備について、「地域住民の合意を顧みず、地域に分断を持ち込む自衛隊の強行配備に反対」することを政策文書にのせていました。今回の日米共同統合演習「キーン・ソード23」で陸上自衛隊の16式機動戦闘車(MCV)が与那国島の公道を走行する計画についても、「代替車両でも可能だ」と述べ、防衛省に計画変更を求めていました。
中国の台湾侵攻で沖縄は戦場となるのに、この人たちは、沖縄県民に対してどう責任をとるのでしょうか?
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