社会問題を自由に発言する読者投稿 その1
社会問題を自由に発言する読者投稿を今日からスタートします。
当ブログコメント欄にはさまざまなご意見が寄せられています。その中には、世の中のことを真剣に考えて良くしていきたいと熱情あふれるご意見が多々あります。
そこで通常のコラムやcurrent topics以外に社会問題を自由に発言する読者投稿欄を設置していきたいと思います。
掲載を希望される方は、「ブログ掲載希望」と明記し、下記メールアドレス、または、FBのメッセージ欄に、年齢、性別をご記入いただけると幸いです。
なお、当ブログでは、ご意見の多様性を尊重し当ブログへの批判も含めて掲載しますが、差別目的、プロパガンダ目的の投稿は掲載いたしませんのでご了承ください。
どうか、なにものにも制約されない読者ご自身のお気持ちを自由に表明してください。ご意見をお待ちしています。
本日は、第一弾として下記のご意見を掲載いたします。
①10万円給付について
10万円は病院で働く医療関係者への宿泊施設の提供などに回していただきたい 匿名Aさん 70代男性
日本政府が所得制限なしで10万を国民に配ると言っています。これは創価学会から強く言われた公明党が政府に提案したものです。創価学会の利益代表の公明党の提案を受け入れようとしている政府は、政治としては最も幼稚な方法を使おうとしています。
我が家ではコロナウイルスがはやったところで経済的な損失はありません。また、経済的に困っていない方々も大勢います。つまり支給されるいわれのない人、必要のない人がたくさんいるわけです。
仮に我が家にも10万円支給すると言われたら、「うちはいりません、ほかに必要としている人に差し上げてください」とお答えしようと思っています。つまり、こんな形で金をばらまくのではなく、病院で働く医療関係者への宿泊施設の提供などに回していただきたいのです。
まだまだ長いトンネルは続く 10万円給付はいまではない 匿名Bさん 60代男性
大きな歴史的な転換期には救済を必要とする人の数は増大します。すでにコロナウイルスがパンデミック化して世界経済が冷え込み、国内でも外出自粛要請で経済活動が一気に縮小した今、社会的な激動に翻弄される人びとが大勢出てきました。その意味では国民の苦境を救済するための現金給付には大きな意味がありますが、それがいまの時期に行われるべきであるとは思えません。
なぜなら、ウイルス禍による経済的苦境は今がまだ序の口で、これから先、長いトンネルを通らなければならないと思われるからです。日本全体が最大の苦境に陥って、国民全体が疲弊の頂点に達した時にこそ、政府は全力をあげて国民に救済の手を差し伸べるべきだと思います。
仮にいま給付しても、経済的な苦境がくるたびに「さらなる現金給付」の要求が繰り返されるのは必然で、給付を繰り返せば、一番苦しいときには肝心の財源が枯渇していることも想定されます。
また、現在、日本経済は中国依存のつけが回ってきており、国内での生産力が低下しています。これからさらに厳しい状況になると思われ、需給バランスが崩れたら物価が一層高騰する可能性も否定できません。
国民が本当に困ったときにこそ、国民救済のための現金給付は使われるべきです。その際、マイナンバーカードに銀行口座を紐づけさせておくことで、緊急事態にも面倒な手続きなしに瞬時に現金給付できるよう、2021年3月からの健康保険証の連動とともに準備をすすめることが必要と考えます。
②外出自粛について
不要不急の外出は自粛を 医療関係者への応援メッセージさん 60代女性
外出自粛が要請されているのに無視している自己中心的な人々に対して言いたい。
あなた方がコロナにかかっても、病院は受け入れてくれるでしょう。
でも治療に当たるのは医師や看護士です。あなた方の浅はかで心ない行動が、感染者を増やし医師や看護士を減少させ病院の縮小を招き医療崩壊へと向かわせているのです。
その結果、あなた方がもしコロナにかかっても、診てもらえなくなる可能性がくるかもしれないと理解して、今すぐ行動を改めるべきです。
③ブログコメント欄から
―「国家の危機に乗じる利権政治家たち」 匿名Cさん
国家自体のスクラップ・アンド・ビルドを進める良い機会だと思います。旧態依然とした利権政治家は淘汰されるべきです。
お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com【コピペしてください】
FBは https://www.facebook.com/akaminekaz