あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

一般質問

2011-06-11 13:18:53 | Weblog
今日であの「震災」から3カ月たったのですね。
あれから3カ月・・・
あっと言う間の3カ月でした。

まだ、避難所生活を送っていらっしゃる方が10万人も
いらっしゃる・・・・

私たちも計画停電、物資の不足で本当に
「これからどうなるうだろう・・」と途方にくれ、
不安に思ったものです。

私は選挙戦を目前にしていたのですが、
選挙より、まずはお世話になっている地域の方に
「何ができるの?私に??」という思いで一杯。
計画停電カレンダーをつくって、一人暮らしのお宅、
高齢者の方のお宅、まわったのです。
自分もいずれ「ひとり」になったとき、誰かが、
来てくれたら、うれしい、少しはほっとするかも・・という
ある意味、「勝手」な思いかもしれないけど。

犬にかまれたり、も。しましたっけ。

あれから3カ月。
これから、どう、向き合っていくのか。

6月議会はそういう思いで一杯でした。

今回、4項目の質問を行いました。
それぞれ、どの項目、どの内容も大事!なのですが、
「とくにここれは、しっかりと聞きたい!」という
ものが、あります。
これはいつもそうだけど。

1、地域防災の強化について
・・・の中では
 ・女性や子育てのニーズを踏まえた、避難所での提供物資、
  避難所設計
 ・街頭消火器

 選挙中、私は「女性や子育て中の若い人の視点から防災の
あり方を検討していくべき」と訴えてきました。
3月16日に内閣府から「女性や子育てのニーズを踏まえた防災計画のあり方」が
要請されています。その中で、避難所で提供する物資、設計のあり方も
示されています。
羽村市には「粉ミルク、離乳食」が確保されていないのです!!
 
平成19年に東京都が行った調査では、62自治体のうち、
47自治体、75.8%がすでに配備しているのです。

いま、現在、もっと増えているのは明らか。

なかには11自治体では「アレルゲン除去」の粉ミルクも配備しています。

羽村市・・・遅れてますよ。

市の答弁は「消費期限かあるから、難しい」
だったら、配備している自治体の状況を聞いて、
配備できる。

そして、「街頭消火器」

羽村市は各町内会の防災組織にまかせていることは、
誰もがわかっていること。
しかし、町内会の加入率が低下している現在、
町内会に「すべてお任せ」というのは、いかがなもの??

日野市は、羽村市同様、町内会に移管しているのですが、
管理や設置にかんし「要綱」を定め、行政として
「しっかり最終的な責任を持ちます」という姿勢があるのです。

羽村市は都水ではないので、水が「ある程度、自由に使える」から
消火栓を重視してます。
これは私も、重々理解しています。
同じ、独自水道事業を行っている、昭島市は
街頭消火器について、ホームページでしっかり、市民への理解、
周知を図っているのです。

消火栓については、ある高齢者の方から、
「日中は、高齢者と女子供しか、いないでしょ??
はたして、使えるか・・」という意見もいただいています。

身近な、防災、延焼を防ぐ、街頭消火器。
今一度、管理や、設置基準について、市として見直してほしい。

町内会によっては「街頭消火器マップ」も作って配布しているところも
あるのです。
集約し、市として、市民に示してほしいものです。

さて、明日は農業体験で稲作!

長くつがない・・・。
農ガールとしてまずい!
農園に置きっぱなし!ということにいま、気がつきました。

明日の午後は春大根の収穫と
枝豆や、なす、トマトの生育をみてこなくては・・・