あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

稲作体験

2011-06-12 11:26:23 | Weblog
初めて参加しました。
稲作体験。

長靴も見つかり、作業着で勇んででかけたのですが、
「裸足のほうがいいよ長靴は脚をとられるよ。
半ズボンでないと、無理だよ」と
アドヴァイス!!

勇んででかけたのに、企画倒れの格好で
反省。ちょっとがっかり。

でも、靴下脱いで、ズボンをまくりあげれば
できる!!

「あかねさん、入りなよ!!」
お声を多々、かけていただいたのですが
大勢の子どもたちをみると
「何も私がでしゃばることも・・」と・・・・


大勢の子どもたち、保護者の方が、稲作を楽しんでいました。
とくに子供たちはドロドロになりつつ、
苗をひとつ、ひとつ、心をこめて植えていました。
泥だらけになって、でも
「楽しい!!」という声を聞くと、
やはり、日本人は「農業」がDNAに流れているのかなあ・・・と。



すくすくと稲が育ちますように・・・

子供たちが泥まみれの脚を水路の水で洗っている声も
「冷たい~!気持いい~!」

昨日の苗取りに続き、役員の皆様、そして、各学校の先生たち、
本当にお疲れ様です。
先生たちも自ら水田に入り、田植えをなさってらっしゃって。




水です、水!!

地下水の保全について、今回の質問。

環境基本計画に「地下水の保全」について、しっかりと
示していくべきですし、
下水道条例に、生活排水に関する項目も追加すべき、と。

また、放射線物質について、現在、水質検査が行われて
いるのですが、厚労省からも
「民間検査機関や、国立検査機関を紹介する」と
各水道事業者に示されているのです。

羽村市は表流水を水源としているわけではないので、
影響はそれほど大きいものではないけれど、
地下に沁みこんでいくことを考えると
地下水を水源としている、羽村市も今後も継続的な
水質検査は行うべきでしょう。

そして何より、地下水を守ることが、羽村の水を守ることに
なるのですから、地下水・湧水の保全は大事。
「市民の財産」という位置づけで、改定される
環境基本計画に、盛り込んでほしいと思います。

雨水浸透施設についても、効果を検証し、公表することで
設置の促進につながると思います。
広報やPRも大事だけれど、一歩踏み込んだ施策の実施を
訴えました。

3月に東京都水から放射線物質が検出され、乳幼児に対する
摂取制限が発令されましたが、私たち、羽村市民は
羽村の水のおかげで、被害を免れたのです。
羽村の水をいつまでも、
安心・安全・そして安く、美味しく飲むことができるよう
今後も取り組みを深めたい、と改めて考えました。