
3月定例会での、一般質問の報告を、月曜日、定例の
朝の羽村駅頭で。。
「今期最大の寒波!!」天気予報で告知されていましたが、
朝の駅頭。
寒いというよりも
「この季節にこの北風!!」
3月定例会での、私の一般質問
「マタニティー・ハラスメント」について、
羽村市が今後、どのように対策をとっていくか。。。
「あんな大変な思いをしてまで、子どもを産みたくない」と
思ってしまう女性労働者もいる・・・という事実。
マタハラに関しては、4人に一人が「体験しました」という
調査結果もあるのです。
セクハラより多い数値。
マタハラは男性や上司からだけではなく、同僚、女性間、
、また、契約社員や派遣社員からも受けるという訴えもあります。
妊娠、つわりの状態は「個人差」があるということもありますし、
また、女性の総合職登用から「男子並み、同等にはたらくことが」求められて
いる・・・という「刷り込み」もあると思います。
そもそも、女性は望まない、身体の関係を除けばそもそもは
「産む」性であるし、動物(というと御幣がありますが)だと、おもいませんか。
男性、女性、しかいない、「人間」という生物で
男性に「子どもを産む」ことはできないのですから。
そこに「仕事もこなし、そこに加え、妊娠したらどれだけ大変だか自分で
わかっているでしょう?」という「自己管理能力」に刷りちがえらてれしまっている
状況が私は問題だと、思うのです。
女性労働者が安心して、「子どもを産む」ことができる
街づくり、のために、これからも引き続き、がんばろう!と。。
というのも、「あかねさん、本当に私も・・・」と
通勤途中にお声をかけてくださった、実情や体験を
訴えてワーキングウーマンの数名の方々。驚きました。
寒さが一気にふっとました。
マタハラ対策に、いち早く、羽村市が対応、そして、
「母性健康管理制度」の啓発、普及に努めることを改めて強く
望みます。