昨日、予算審議が終了しました。
一般会計、特別会計、全て原案可決です。
今回の審議で感じていたことは
予算が「とても堅実」であるということ。
来年度に大きな事業の動きがあるので、平成26年度は
相当に絞って構成されているなあ・・・。
総花的ではあるのだけれど、どこか「堅実」「地味」。
一般財源をなるべく使わず、事業を推進、充実させていくためには
もっと国や都の補助事業を有効活用すべきだと、あらためて
思いました。
昨日も教育費の「伝統文化交流事業」の質問に際し、
ただ、公演などを行い、市民の皆さんに伝統文化に触れる機会の提供に
とどまるのではなく、事業に膨らみをもたせ、伝統文化の継承、子どもたちに
伝統文化をより深くしってもらうために、文化庁の事業を活用することを
考えていないのか?質問しました。
この事業については既に、文化庁から概要等、示されているので
資料提供も後でしましたが、
前向きに行うことも、答弁のなかで得ることができました。
他にも、探せば、いくつか国や都の事業を活用して、
事業に厚みをもたせるものがあるのですよね・・・・
そして全体を通じ、気になる点があったのですが、
これは6月議会で一般質問でとりあげようか・・・と思います。
さて、これからは最終日に向けての準備。
そして、政務活動費の取りまとめに入ります!