あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

「労働者保護ルール」と「子ども・子育て支援制度」

2014-09-17 17:03:00 | Weblog
  


午前中は総務委員会を傍聴しました。


「労働者保護ルール見直しの見直しに関する意見書の採択を求める
陳情書」の審議。

連合西多摩からも、尾賀議長はじめ、
日野自動車の委員長、鈴木委員長が傍聴にいらっしゃいました。

M委員の質問、そして、意見でも
「羽村市で働いているほとんどは、雇用されて働いている市民。
市民の安心・安全な生活を守ることは大事」という
ことがありました。

その通りだと私も思います。

しかし、「労働者側の意見」という主張もあり、結果は
「趣旨採択」

残念至極です。
市民の生活を守ること、安定・安全・安心な生活を守ることを
「労働者の理論」と言い切れるのでしょうか?
「市民の理論」とも、言い換えることもできるのですよね・・・・!

ここは何としても、最終日には私の意見もしっかりと
訴えねば!と覚悟したところです。


午後からは私が委員長を務めている厚生委員会。

手話言語制定法を求める陳情は全会一致で「採択」となりました。

その後の子ども・子育て支援法に基づく条例提案、3つには
質疑も多々、3時間近くを要しました。

質疑や、意見の中にも
で「国条例の準拠するということは理解できるが、
羽村市の地域事情を盛り込んだ、条例は求められないのか」という
ことには
ある意味では「同感」できるのです・・・
しかし、これはあくまで「条例」制定。
しっかりとした「法」に基づく」基準を設け、運用面や規則は
要綱で定めることができるのでは・・・とも。

白熱した質疑、意見、暫時休憩中での、
委員同士の議論等など、熱い委員会でした

途中、ハプニング(その為の暫時休憩だったのですが)もありましたが、
全て「原案可決」となりました。

委員会終了は5時近く。
議案審議以外にも、
議事が多数あったのです。

久しぶりの「熱い」委員会でした。