あかねの出来事

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今日はどういう一日だったでしょう?

公契約条例

2015-07-18 14:05:17 | Weblog
昨日は瑞穂斎場組合議会臨時会が開催。

私は議長を拝命いたしました。
身に余る光栄と共に、重責を感じています。
人生終焉の場である、斎場。
瑞穂斎場にもいろいろと課題があるように聞いています。
活発な議会活動と、円滑、かつ公正な議会運営に全力を
尽くしていかねば・・・・と考えています。

さて、その後は連合三多摩の学習会へ。

今回のテーマは「公契約条例」でした。

公契約条例については、私も一般質問でとりあげました
当時の市の答弁は「総合評価方式を運用しているので」というとでした。
しかし、当時は予定価格が1億5千万円以上!!
対象となる工事は年に一つあるか?ないか?という状態。
私は「予定価格の引き下げをしなければ、この制度は機能しないのではないか」と
議論をし現在は5000万円以上の工事が対象
となっています。

また、工事後の検査も東京都の制度を活用して行っている・・・という
ことなのですが、そこもまた悩ましい。。。

羽村市が発注する工事を請け負った業者、その下請け、孫請け
さらには一人親方まで、「泣く」ことがないよう
公契約条例を制定し、羽村市の仕事を請け負った人、全てが
守られるようにしていく必要があると思います。

例えば、羽村市では指定管理で運営している施設があります。
近々では、清里自然休暇村。
指定管理が変わったときに、私は「現在まで、雇われていた人の
雇用は守られるのか?」質問したこともあります。

「雇用継続」を守ることは必要です。

以降、毎年、連合の政策制度要求を通じ、公契約条例の制定について
要求活動を行っていますが、いまだ「研究」という答え・・。

改めて、公契約条例について、問い直したいと思います。