ラウドネスという日本のロックバンドを知っている人は少ない。結成25周年ライブを開いた後、ドラムの樋口宗孝が癌で死去したときにはニュースに取り上げられた日本で初めてビルボードに載った唯一のバンドであるのだが。
YouTubeができて実際の映像を見ることができるようになったのだが、日本のおっちゃんバンドとしては、海外にはそういう例は沢山あるけれどなかなかたいしたものだと思う。
その中で気に入っているフレーズが、心孤独なペテン師ぃ~今はもう話せないぃ~というもので、バラードちょうの曲、でも人間の本質をついているようにも思えるのだ。心に正直に生きようとすると角が立つ、生きていくためには、時には小さな嘘をつくことも肝要なのかもしれない。ついてよい嘘もあるが、その度に自分の心は孤独になる。 そんな人間の機微をこのフレーズから感じてしまう。でも、YouTubeでメタリカとか、メガデス等を聞くとやはりパワーの差は歴然だった。メタリカのドラマーは、初期のドラミングはツインバスドラ叩きっぱなしで圧倒される。樋口は後期ツインバスをやめシングルバスドラでインチアップしているのだが、低すぎる音程で存在感がなくなった気がする。それにしても、25年間大きなアレンジもなく同じ曲を演奏し続けるとは天晴れだ。少しは代えればよいのにと思うのだが、全く同じである。
年とともに手抜きがうまくなったのは高齢者バンドすべからく。ではある
YouTubeができて実際の映像を見ることができるようになったのだが、日本のおっちゃんバンドとしては、海外にはそういう例は沢山あるけれどなかなかたいしたものだと思う。
その中で気に入っているフレーズが、心孤独なペテン師ぃ~今はもう話せないぃ~というもので、バラードちょうの曲、でも人間の本質をついているようにも思えるのだ。心に正直に生きようとすると角が立つ、生きていくためには、時には小さな嘘をつくことも肝要なのかもしれない。ついてよい嘘もあるが、その度に自分の心は孤独になる。 そんな人間の機微をこのフレーズから感じてしまう。でも、YouTubeでメタリカとか、メガデス等を聞くとやはりパワーの差は歴然だった。メタリカのドラマーは、初期のドラミングはツインバスドラ叩きっぱなしで圧倒される。樋口は後期ツインバスをやめシングルバスドラでインチアップしているのだが、低すぎる音程で存在感がなくなった気がする。それにしても、25年間大きなアレンジもなく同じ曲を演奏し続けるとは天晴れだ。少しは代えればよいのにと思うのだが、全く同じである。
年とともに手抜きがうまくなったのは高齢者バンドすべからく。ではある