ある団体が殺処分をなくそうという取り組みを行っているのを紹介していた。
犬 猫 等がメインで 中でも一人で60匹の猫を飼っていて飼い主が入院した家
からの引き取りの様子を放映していた。廃屋のような家に飼われていた猫たち。
そもそも、一人で60匹を飼うという事に無理があったのではないかと思う。
入院と言っていたが 猫は団体に引き取られ 飼い主はおそらく戻らないであろう
家だった。余程お腹が空いていたのだろう、ゲージに餌を入れておいたら、餌
欲しさにあっさりと確保。動物達には第二の人生があるかもしれないが、
おそらく飼い主は「かわいい」「可哀そう」で増やしてしまった??
むごい言い方だけど 人間限度もあれば餌代だって馬鹿にならないだから、
目の行き届く範囲で飼ってあげればなぁ~と感じたけど。
広島市では この団体が引き取りをすべて引き受けたので殺処分が0になった
とのこと。去勢というのはかわいそうだけれども 我が家のワンにゃんは
去勢した。ナレータが言っていたように、不幸な命の連鎖を防ぐという意味で。
活動資金はどうなっているのかがわからなかったが、ボランティアで始めたとしても
必ず付きまとう金銭問題と立地問題。動物とて命の重さ話変わらない。
皆が責任をもって 飼うという事が肝心だ。ワンにゃんを捨てるという行為は
命を捨てるということと同義であることを改めて認識させてくれた。