現在母上のヘルパーをしているひとは ヘルパーとしては若い世代である。
母上の介護を始めてから 同じ事業所を使っていた期間が長いので 主婦の人とか、
定年後の人が多かったので そんなものなのかと思っていた。
それでもヘルパーが足りないのは国の愚策、外国人を投入しようとしたが専門用語が読めないで
合格者は少なく・・・。ヘルパーの要請講座を任されている人が、日本人より余程しっかりして
優しく苦労を厭わないのにと言っていた。(専門用語を書いてみようとしたら、出てこないのでやめた)
それと、まだまだ賃金が安いというのもある。あくまでも仮定の話だが、時給換算すれば800円位
コンビニの店員も同じ位、傍から見ていればコンビニの方が楽に思える。
というように、金銭的な事だけを考えれば 福祉の仕事はわりに合わない。
しかし、知り合いの会社では 新卒が毎年2〜300人入るそうだ。
福祉の仕事をしている人の中には 仕事を選んだきっかけがあるひともいる。でも、相手が
話しださない限りは聞くことでもないことだ。(それは当たり前すぎる事だけど)
母上のヘルパーにも それらしいことがあるみたいだが、ともかく一生懸命仕事をして
くれるのだ。母上はこのヘルパーと週1回買い物に行くことができるようになった。
それと我が母上をお母さんと呼んでくれている。
買い物先のレジで毎周同じ時間帯に合う人が勘違いしているのだが、本当ならばおばあちゃんと
云う程年が離れている。
お母さん・・・というのは 実は他に理由があるように思うのだが それは書いては失礼だから
省く。お子さんが高校に入学してから毎日お弁当を作っているというので見せてもらったら、
すごーいの一言。色合いも見た目も綺麗ですごくての紺だものだった。
焼き卵を乗せてみたというのでみたら、普通の玉子焼きとだし入り?玉子焼きを格子状に
のせてあった。
我が母は上は料理の知識は豊富なので話題はつきないだろう。